STEP5初出勤する初出勤にベストな時間は?

1. ゆとりある行動が大切。初出勤にベストな時間とは

「初出勤のときって、いったい何時に出社すればいいの?」新たな出発を目前に控えた皆さんにとっては、すごく悩みどころだと思います。「始業時間の5分前についていれば余裕でしょ」なんて考えていると…。当日になって、デスクの場所がわからない! ロッカールームはどこ? と冷汗をかいてしまうかもしれませんよ。初日は何事もゆとりある行動が大切です。

2. 早すぎても遅すぎてもNG?

採用担当者や人事担当者に、出勤時間をあらかじめ聞いておくのがベスト。「8時50分に来て」と時刻を指定された場合は、その10分前には出社するようにしましょう。ですが、聞きそびれてしまったとしても大丈夫。できれば始業時間の20分~30分前、遅くても15分前には出勤するよう心がけてください。初日からギリギリだと周囲からひんしゅくを買いかねませんが、早くて印象がダウンすることはありません。その際に、職場のみんなが何時くらいに到着しているのか確認するのもポイント。初日以降、何時に行けばよいかの目安になります。

いざ到着してみて、まだ会社やお店の鍵が開いていなかったら…。近くのコンビニやカフェへ行きましょう。早くついて時間を潰すくらいの余裕があった方が、初出社の緊張も和らぎますよ。なにより、早め早めにアクションを起こすことで、電車遅延などのイレギュラーなケースに遭遇しても回避することができます。
また、当日は不慣れなルートに迷う可能性があるので、通勤手段もPCや携帯で事前に調べておきたいところです。勤務先が商業ビルや百貨店、スーパーなどの場合、従業員専用の出入り口があることも。不安な方は、あらかじめ職場を訪れ予習しておきましょう。

ですが場合によっては、スタッフの控え室がなかったり、指導担当者が遅番シフトだったりと、出社が早いとかえって迷惑になってしまうことがあります。その逆もしかりで、タイムカードを押す前に着替えなければならない等、より早めの出社が必要なケースも。業務の特性を考え、臨機応変に対応してください。

3. 早起きは三文の徳。しばらくは早めの出勤をおススメします

さらば満員電車
入社したての頃は、ただでさえ気を使ってクタクタな人が多いはず。それに追い討ちをかけるのが、日々の満員電車です。人ごみに揉まれてヘトヘトになるくらいなら、ラッシュを回避するために早起きしたほうが良いパフォーマンスが出せるかもしれませんよ。

効率的に仕事をこなせる
朝は1日の中で1番頭が冴える時と言われています。有効活用することで、効率的に仕事がこなせる可能性が。そうなれば業務を早く終わらせることができ、よりプライベートが充実。良好なワーク・ライフ・バランスを保つことができます。