STEP2応募する不在着信に対する対応

1. 応募先から不在着信があったらどうする?

バイトの応募をした次の日に、ふとスマホを見たら知らない番号から不在着信が!この場合は応募先から電話があった可能性が高いです。基本的に応募先から着信があった場合は「応募の確認」と「面接の日程調整」が主な内容です。ですから直接電話がかかってきたからといってあまりビクビクする必要はありません。
複数のバイトに応募した場合、一日のうちに知らない番号から着信が数件あるということはよくありますが、そのことを知っているとはいえ、普段そういった着信には出ないようにしている人にとっては少し抵抗があるかもしれません。そのときは、応募先の電話番号をあらかじめ自分の携帯電話に登録しておけば、知らない番号にドキドキしなくて済みます。もちろん、お店に公開されている番号と違う(採用専用の番号など)場合もありますので、バイトに応募したら知らない番号からの着信はあるものと考えておくことが必要です。

2. 折り返し電話の注意点

不在着信に気づいたら、できるだけ早く折り返し電話をします。電話をする時間帯は応募先がお店の場合は営業時間内、オフィス系であれば夕方18時くらいまでが良いでしょう。それより遅くなってしまう場合は次の日の午前中までには電話をしてください。営業時間をかなり過ぎてしまっていたり、数日たってから電話をしたりするのは応募先に対して印象が悪くなります。お店側も「ほかのバイト先に決まったのかな」と思って別の応募者にシフトしてしまうこともあります。チャンスを逃さないためにもできるだけ早い対応を心がけましょう。
また、応募先から留守電にメッセージが残っている場合もありますので、折り返す前に留守電の有無を必ずチェックしてください。この場合は応募先の担当者から「担当の○○と申します。ご応募の件で電話いたしました」というように、担当者が名乗っているはずですので、折り返しの際にこの担当者の名前で取り次いでもらうようにしましょう。

3. 折り返し電話のトーク例

【折り返しトーク例:留守電があった場合】
「お忙しいところ失礼します。アルバイトの応募をさせていただいている◯◯と申しますが、先ほど(昨日)そちらからお電話いただきましたので、折り返しご連絡をさせていただきました。担当の◯◯様はいらっしゃいますか?」

【折り返しトーク例:留守電がなかった場合】
「お忙しいところ失礼します。私◯◯と申しますが先ほど(昨日) そちらからお電話いただきましたので、折り返しご連絡をさせていただきました。おそらくアルバイト応募の件かと思いますが、採用担当の方はいらっしゃいますか?」

このような折り返しトークをすれば大丈夫です。電話のかけ方や話し方の注意点については【応募】1.電話応募マニュアルも参考にしてください。