STEP4面接に行く面接の合否連絡はいつくる?

1. 面接の合否連絡はいつくるの?早い場合と遅い場合

アルバイトの面接が終わると、結果がいつ来るのか、ドキドキしてしまいますよね。「もう連絡が来たかな?」「もしかして不採用だったのかな…」と、落ち着かない気持ちで過ごしている方もいるかもしれません。
以下に、一般的な合否連絡のタイミングや連絡が遅い場合の考えられる理由についてご紹介します。

一般的な合否連絡のタイミング

多くの企業や店舗では、面接後3日から1週間以内に合否の連絡をするケースが多いようです。
企業によっては、面接の際に具体的な連絡時期を教えてくれる場合もあります。もし面接時に連絡時期が明示されなかった場合でも、1週間程度を目安に待つと良いでしょう。

なかなか連絡が来ない…考えられる理由

1週間以上経っても連絡がない場合、いくつかの理由が考えられます。

選考に時間がかかっている

応募者が多数いる場合や、慎重に選考を進めている場合は、連絡に時間がかかることがあります。

担当者が不在にしている

採用担当者が休暇や出張で不在にしている場合、連絡が遅れることがあります。

最終選考を行っている

他の応募者との比較検討や、最終確認を行っている段階かもしれません。

連絡が遅いからといって、必ずしも不採用というわけではありません。しかし、あまりにも連絡が遅い場合は、企業に問い合わせることも一つの手段です。問い合わせる際は、丁寧な言葉遣いを心がけ、面接を受けた日時と自分の名前を伝えましょう。

2. 面接のときにわかる?採用・不採用のサイン

面接時に採用担当者が見せる行動である程度合否を見分けることができたら、連絡を待っている間の気持ちも少しは楽になりますよね。面接に関する以下の行動に関して、何らかのサインがあるのかどうかチェックしてみましょう。

不採用の場合の話をされた
面接時に「不採用の場合でも履歴書は返却しません」または「不採用の場合はメールでご連絡します」などと言われたことはありませんか?これらは「不採用が前提」で話しているように聞こえてしまうので不安に感じる方が多いようですが、面接を行う上での連絡事項に過ぎず、すべての面接者に対して言っているはずです。ですから不採用のサインではありません。
具体的なシフトの話をされた
「いつから勤務可能ですか?」「月曜日と木曜日には入れますか?」といったシフトについて具体的な話をされた場合は、その時点で合格の可能性があるサインのひとつです。なぜなら合格の連絡をしてからシフトの話を始めるより、先にあらかじめ聞いておいたほうが調整しやすいからです。逆に、面接の段階で不採用の可能性が高い場合、こうした質問をされる可能性は低いといえます。
採用担当者の態度が優しかった、または冷たかった
結論からいえば採用担当者の態度は合否とあまり関係はありません。接客業の面接など、担当者によっては「どんなお客様にも平常心で接客ができるか」を見るために、あえて少しドライな態度で面接をするケースもありますし、不採用であっても、今後このお店のお客様になり得るということを考え、丁寧な態度で面接を終える場合もあります。

ご紹介した面接の合否サインはもちろん推測に基づいた一種の傾向で、絶対というわけではありません。
面接を終えたらまずはあまり動揺せず、心を落ち着けて待つことが大事です。