STEP4面接に行くバイト面接に必要な持ち物は?

1. バイトの面接に必要な持ち物は?

バイト面接の持ち物は、たいてい応募先から前もって知らせが届きます。案内メールに書かれた内容まで、しっかり目を通しておいてください。書いてある通りにそろえていけば、まず迷うことはないはずです。面接会場へ向かう前に、応募した内容と持ち物をもう一度つき合わせておくと、気持ちにゆとりが生まれます。
面接予定の企業から、面接時間など必要な連絡が何も届かない場合は、早めに(数日前を目安に)自分から問い合わせておきましょう。開始時刻や集合場所(建物の入り方など)、それに担当者の連絡先まで押さえておけば、当日ばたつかずに済みます。
ここでは、ごく一般的なアルバイト面接で持っていく代表的な持ち物(面接持ち物)を紹介します。応募する求人によって提出が必要な書類が異なるため、必要な情報は前もって調べ、余裕をもって準備を進めてください。

この記事の軸になるのは、バイト面接における持ち物です。当日になって困らないよう、そろえておきたい持ち物と段取りのポイントを整理していきます。会場に着く前に、求人の応募条件や案内メールの記載もあわせて確かめておくと安心でしょう。

履歴書

真っ先に思い浮かぶ持ち物といえば、やはり履歴書でしょう。
求人によっては「履歴書不要」と言われることもあります。ただし、面接当日に提出を求められることもあるため、応募時のメールや連絡内容は事前に確認しておきましょう。
最近はWeb上のフォームにあらかじめ入力させる求人が多く、「履歴書不要」とされるケースも増えています。応募後に送られてくる案内メールも、忘れず確認しておきましょう。
履歴書を面接に持参する際は、応募先から手書きを指定されている場合は新たに作成したものを用意し、コピーや使い回しは避けましょう。指定がない場合は、パソコンで作成した履歴書でも問題ないケースが多くあります。不安な場合は、事前に応募先へ確認しておくと安心です。書類の扱い方は、面接官に与える印象にも影響するため、丁寧に準備しましょう。

前日までに余裕をもって書き上げて準備しておくことで、面接当日に慌てて修正したり、記入ミスをしたりするリスクを減らせます。時間の余白をつくっておく——この段取りこそ大事です。
顔写真のチェックも忘れずに。証明写真は3か月以内に撮影したものが望ましいとされています。撮影時期のほか、裏に氏名を書いてあるか、貼り忘れがないかまで、ひと通り見ておきましょう。
履歴書以外にも応募先から指定された書類があるなら、事前に準備しておきましょう。初めて履歴書を書く高校生は、記入漏れや誤りがないか家族などに確認してもらうと安心です。

筆記用具

ボールペンやメモ帳といった筆記用具は面接には欠かせません。持ち物としてカバンの取り出しやすいところに入れておき、必要な時にすぐに出せるようにしておきましょう。
面接では、仕事の内容や条件、勤務日の予定などを書き留める場面が出てきます。聞かれたことをその場でメモできるよう、準備をしておくと後で助かります。
勤務開始後に必要な連絡先や社内のルールなどを、面接の場で説明されることもあります。メールで共有される場合もあるので、大事な情報を取りこぼさないよう気をつけてください。
話を聞きながら書き取るのが苦手な人もいるでしょう。とはいえ緊張した頭で、やり取りをすべて覚えておくのは至難の業です。言われたこと、聞かれたことを後から見返せる状態にしておけば安心できます。
メモを取る習慣をつけておくと、面接官の説明を聞き漏らさずに済み、印象アップにもつながります。バイト面接では、面接官から「いつから働けるか」「週に何時間くらい入れるか」といった質問が飛んでくることがあります。自分の予定を見ながら答えられるよう、先に整理しておくと落ち着いて対応できます。
逆に、こちらから聞きたいことがあれば、あらかじめ書き出しておくと便利です。応募した求人の仕事内容や条件など、確かめておきたい質問はまとめておきましょう。
最近はスマートフォンのメモ機能を使う人も増えています。ただ、面接官によっては、面接中にスマホを操作している姿を「話を聞いていない」「私用の連絡をしている」と受け取る場合もあります。スマホでメモを取る際は、「メモを取ってもよろしいでしょうか」と一言断ると安心です。不安な場合は、紙のメモ帳を用意しておくとよいでしょう。

携帯電話

携帯電話やスマートフォンは、たいていの人がいつも持ち歩いているはずです。ところが、こういうものに限って肝心なときに忘れがちです。バイト面接の持ち物としては欠かせないので、カバンに入れたかどうか、出る前に一度確かめてください。ふだん当たり前に使う道具ほど、うっかり置いていきやすいものです。
普段頼りきっている分、忘れたときの痛手は大きく、面接先に連絡もできず、電話番号も場所もわからない……という事態になりかねません。前日か面接当日には、充電の残量まで含めてチェックしておきましょう。会場までにかかる時間も、あわせて調べておくと安心です。
面接中はマナーモードか、いっそ電源を切っておくのを忘れずに。スマホの通知音は印象を落としかねず、マナーとして欠かせない配慮です。
会場への移動中に、連絡が要る場面も出てきます。担当者からのメールをすぐ開けるよう、スマートフォンはカバンに入れたままでも取り出しやすい位置に置いておくと便利でしょう。

印鑑

面接に持っていくものとして、印鑑が必要なケースもあります。書類の記入や確認の際に求められる場合があるためです。近年は不要とする応募先も増えているため、案内メールの指示を確認しましょう。
ありふれた印鑑であれば100円ショップなどでも購入できますが、珍しい苗字の場合はすぐに用意できないことがあります。また、応募先によってはシャチハタ(インク浸透印)が認められず、朱肉を使う印鑑が必要になるケースもあります。アルバイト先で書類の提出や手続きが必要になることもあるため、この機会に自分用の印鑑を作っておくと安心です。面接前日までに、印鑑の種類や用意できているかどうかを確認しておきましょう。
また、本人確認が求められる仕事なら、身分証明書の持参を求められる場合があります。学生証やマイナンバーカード、健康保険証などが該当するため、案内メールや連絡内容を事前に確認し、必要なものを忘れずに準備してください。

2. 面接にもっていくと便利なもの

ここからは、必需品とまではいかないものの、あると助かるアイテムを紹介します。当日に「持ってきてよかった」と感じやすい品々です。バイト面接の持ち物は、カバンの中で行方不明にならないよう、事前に整えておくと安心できます。あわせて、かえって印象を損ねかねないNGな品も確かめておきましょう。

腕時計

腕時計は、通された部屋に時計が見当たらないときなどに重宝します。時間を確かめる道具として、地味に役立つ存在です。受付や待機中に時刻を知りたくても、スマートフォンを取り出しづらい会場もあります。腕時計なら、当日の時間管理をさりげなく支えてくれます。
最近は携帯やスマホで時刻がわかるため、腕時計を着けない人も増えました。とはいえバイトによっては携帯の持ち込みが禁じられていることもあり、そんなときこそ腕時計が効いてきます。

面接先までの地図

初めて訪れる場所が会場なら、当日に道に迷わないよう、目的地までの地図を印刷して持っていくと心強いはずです。
携帯やスマホを落として失くしたり、バッテリーが切れたりしても、紙の地図が手元にあればバックアップになります。会場までのルートは、前もってたどっておきましょう。
地図に加えて、応募先の住所や担当者名、電話番号といった情報もメモに控えておくと安心です。スマホのバッテリー切れに備え、紙にも残しておくと役立ちます。もしものときのために、面接先の電話番号も書き添えておきましょう。担当者に連絡を取る場面を想定して、電話とメール、両方の連絡手段を確かめて用意しておくと万全です。

手鏡

面接の前にトイレで身だしなみを整えよう——そう考えていても、時間が足りなかったり、トイレが使用中だったりと、何が起きるかわかりません。そんなときに手鏡があれば、直前に最終チェックができ、落ち着いて臨めます。服装や髪型を確かめるのにも便利です。
だらしない身なりは印象を悪くしますし、やる気がないと受け取られることもあるので気をつけましょう。面接官は、服装や姿勢までしっかり見ています。シワや汚れはないか、髪型は乱れていないか、面接の前に確かめてください。清潔感のある装いは、仕事に向き合う姿勢が面接官に伝わりやすく、そのまま好印象につながります。

3. 面接にもっていくとNGなもの

面接対策のマニュアル本

面接までの待ち時間に、面接対策本やマニュアル本を見返したくなるかもしれません。しかし、直前まで答えを覚えようとすると、かえって緊張してしまったり、受け答えが不自然になったりすることがあります。
面接で大切なのは、本に書かれた模範解答をそのまま話すことではなく、自分の言葉で質問に答えることです。準備は前日までに済ませておき、当日は落ち着いた気持ちで面接に臨むようにしましょう。
もし待ち時間がある場合は、履歴書や応募内容を見直したり、志望動機やシフトの希望を確認したりするほうが、本番にも落ち着いて対応しやすくなります。

派手なスマホケースやストラップなどのアクセサリー

携帯やスマホに蛍光色のような派手な配色のケースを付けていたり、ストラップをいくつもぶら下げていたりすると、「遊び半分で来たのかな」と見られかねません。可能なら、面接のあいだだけでも外しておく——そんな対応をおすすめします。面接官に悪い印象を残さない気配りが、ここでも効いてきます。

面接に関係のないプライベートなもの

たとえば面接のあとに友達と会う予定を入れていると、カバンが面接と無関係なもので膨れ上がっていませんか。メモや履歴書、書類を取り出すたびに、そうした私物がちらちら覗いていると、採用担当者に「面接を軽く見ているな」と受け取られかねません。アルバイト面接でも変わりません。
荷物が多いなら、最寄り駅のロッカーに預けてしまうのが賢い手です。当日に余計なものを詰め込まないことも、持ち物の準備として大事な心がけです。

バイト面接の持ち物は、応募時のメールや連絡の中身を確かめたうえで、面接当日に要る書類・筆記用具・スマートフォンなどを早めにそろえておくと安心です。会場へ向かう前に時間や予定を見直し、カバンの中身も整理しておくと安心でしょう。