STEP1アルバイトを探す自分に”ピッタリ”の見つけ方

1. 自分に”ピッタリ”の見つけ方

バイト探しに正解はありません。
「好きを仕事にしたい」なんて方は、希望職種に向かってまっしぐらに突き進めばよいでしょうが…。「正直、何が自分に合っているかわからない」と、求人情報とにらめっこしている人も多いはず。
そんな時は、希望時給や勤務日数、福利厚生などからバイトをチョイスしてみるのはどうでしょう。もしかしたら条件面から選んだほうが、‘自分にピッタリ’の職場がスムーズに見つかるかもしれませんよ。チャレンジしてみて損はないはずです。

2. 稼ぎたい金額で決める

あなたがバイトをはじめたいと思ったきっかけは何ですか?
「月々のお小遣いが欲しくて」「旅行費用をためたくて」「家計の足しにしたくて」など、それぞれ理由があると思います。では、その希望を叶えるために、月にいくら必要なのか計算してみましょう。おのずと希望時給or月給が決定するはずです。
もちろん高収入を得るためには、専門的なスキルや経験が必要になります。高望みしすぎてヒットする求人が見つからないのは本末転倒。希望額には、ある程度の幅を持たせておくことをおススメします。
職場によっては、昇給や賞与、特別手当などがある場合も。働きぶり次第で収入を増やすことができるなんて、ヤリガイもひとしおですよね。一言で「給与で決める」といっても、選択肢はさまざま。ぜひイロイロな方法を試してみてくださいね。

3. メリットやワークスタイルで決める

学生・主婦(主夫)・フリーター・シニアなど、自分の属性や生活スタイルを考え、重視するポイントを洗い出してみましょう。

経験の有無で選ぶもよし、シフトの融通で選ぶもよし、基準はあなた次第。希望の条件を求人の検索項目に設定すれば、マッチした案件のみが表示されるので効率的にバイトを探すことができます。もちろん全ての希望が叶うとは限らないので、条件のピックアップは3つ前後にとどめ、その中でも優先順位をつけておくとよいでしょう。

4. 求人がヒットしすぎて選びきれないなんて方は…

このように「給与」×「メリット」など、条件を組み合わせてみてください。
さまざまな角度から求人を検索することで、「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐこともできますよ。たとえば、バイトを探す際に給与を重視する人は多いですが、意外に見落としがちなのが交通費支給の有無。それ以外にも、服装や髪型は変えずにすむのか、所定の時間働いたら社会保険に加入できるのかなど、さまざまな角度からじっくり吟味し、最適な職場を見つけてください。