STEP5初出勤する初出勤マナー

1. 初日に気を付けることは?

新しい職場で新しい仕事のスタート。
初めて会う人ばかりですから、第一印象はよくしたいものですよね。素敵なスタートを切れば、その後の人間関係もきっと良いものとなるはず。楽しいバイト生活が待っています。
初日に気を付けるべき点をまとめました。

2. 職場のことを頭に入れておこう

初日は説明や社内案内、挨拶などで一日が終わってしまうこともあります。
基本的には受け身になってしまいますが、ここでその職場について少しでも知っていると心に余裕がうまれます。バイト先がホームページを持っているようなら、事前に目を通しておくのは必須。会社の特徴や取扱商品なども頭に入れておけば、後々役立つかもしれません。

正社員ではないので、経営理念や会社組織など難しいことまで覚える必要はありませんが、誰だって自分の会社のことを知っていてくれたら嬉しくなるもの。きっと先輩も「お、この人はやる気があるな」と思ってくれるに違いありません。さわりだけでも頭に入れれば、あなたの意欲が伝わることでしょう。

もちろん、実際に業務スタートしたときも「あ、あれのことだ!」と思い出し、気分が楽になりますよ。最初のころは緊張の連続ですから、余裕が生まれる要素があるといいですね。

3. 素直な気持ちで

職場は大勢の人が集まって仕事を進めています。つまり協調性がとても大切。
一人で黙々と作業を進めるバイトもあるでしょうが、それでも周囲に溶け込んだほうが得策といえます。
特に最初は業務を教えてもらわないといけませんから、他人と関わらないわけにはいかないはず。先輩のいうことを素直に聞き入れ、積極的に動く姿勢が重要です。

たとえその分野については知識があることでも、会社によってやり方が異なる場合もあります。一歩引いた姿勢で業務を教わるほうが印象も良いでしょう。ただし、先輩から「これやったことある?」などと聞かれたら、もちろん正直に答えて構いません。先輩も自分の業務がある忙しい中、時間をさいて研修をしてくれています。知っていることがあるなら研修時間短縮になりますから、素直に申告して大丈夫ですよ。

基本的には「早く仕事を覚えて、一日も早くなじみたい」という意欲があれば心配いりません。受身ではなく自ら仕事を進んでこなし、早く溶け込んで楽しくバイトしたいですね。