STEP4面接に行く面接不採用の理由を知りたい

1. 面接で「不採用」…どんな理由があるの?

面接で頑張ったつもりなのに、結果は「不採用」…どうして!?
バイトの面接で落ちた経験がある人は、ちょっと怖いけれど、自分が不採用だった理由を知りたいはず。面接で不採用となる原因には、主に以下のポイントが考えられます。

  • ①ハキハキした受け答えができていなかった
  • ②身だしなみがキチンとしていなかった
  • ③その求人は自分を求めていなかった

  • ①は面接の基本中の基本で、どこでも必ずといっていいほど重視されます。明るさは好印象に直結しますし、ハキハキした受け答えは「ここで働きたい」という積極性をアピールするためにも大切です。
  • ②も同じように注意しなければいけないポイントです。見た目はその人を判断する大きな要素。いくらあなたの性格がよく、やる気がアピールできても、NGな格好や清潔感のなさはマイナス評価につながってしまいます。繰り返し面接に落ちる人には①と②ができていないケースが多いようですので、ぜひ次のチャプターも読んでください。
  • ③は、自分が実は採用条件から外れていたというケースです。原則的に企業の求人には、年齢や性別の制限が禁止されています。企業が本当に求めている人物像は、「●代活躍中」といったPR文や、従業員の写真などにあらわれていることが多いようなので、求人情報をじっくり見て相手のホンネを推測してみるのもひとつの手です。

2. いつも面接で落ちてしまう。原因が知りたい…。

何度面接を受けても不採用になってしまう人は、共通した原因があることが多いようです。一度、不採用になる理由をじっくりと考えてみるべきでしょう。

面接で何よりも大切なのは基本がキチンとできていることです。もしかすると、挨拶ができていなかったといった単純なことが原因だったのかもしれません。挨拶は、前のチャプターの①と②とセットで、好印象を与えるために欠かせないポイントですし、就業した後も日常的に求められます。

また、「短期」と記載のある場合を除き、多くの企業がバイトに求めているのは、長期間安定的に働いてもらうことです。転職回数が多い人は「すぐに辞めてしまうのでは?」と敬遠されるのも事実です。ただし、出産などで退社した場合は自己都合とは区別されるので、履歴書にはその旨を明記すべきです。
不採用の理由がなんとなく想像できたら、次回から気をつけてのぞみましょうね。