多様な働き方、みんなの働き方を知る

自分の仕事ぶりを、自分で責めるな。私に必要だったのは「傷つけない」働き方

ブロガーのスイさんが、パートナーとの会話を通して気付いた自身に必要だった働き方について紹介します。社会人になったばかりの頃は「とにかく頑張らないと」という気持ちが強かったというスイさん。激務を続け退職、転職を決意したときも「3年頑張れない自…

「誰に向けて作るか」を大事にしたい。料理人・五十嵐美幸さんの"心得”

「中国料理美虎(みゆ)」のオーナーシェフ・五十嵐美幸さんにインタビュー。自身がオーナーを務める店舗の運営だけでなく、テレビ番組『あさイチ』の出演や食育活動など多岐にわたる活動をされる五十嵐さん。中華料理の世界ではまだ活躍する女性の方は少な…

「私には本しかない、とは思わない」出会い系サイトで本をすすめまくった書店員の“流される”生き方

大きな話題を呼んだ実録小説『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』(通称:『であすす』)。本書の著者である書店員・花田菜々子さんにインタビュー。花田さんは2013年からの1年間、実際に出会い系サイト…

大きな野望は持たない。私たちにとって仕事は「思い出づくり」のようなもの──阿佐ヶ谷姉妹の仕事観

お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹のお二人にインタビュー。「思い出づくり」として取り組まれているという仕事観の話を軸に、東京乾電池での二人の出会いや、信頼するマネージャーさんとの関係性、息切れせずに働き続けるためのコツなど幅広く伺いました。

85年前のモノクロ映画『女だけの都』が2020年に教えてくれること

さまざまな芸術作品をフェミニスト批評という観点から読み解いた『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』の著者・北村紗衣さんに、1935年に公開されたフランス映画『女だけの都』を紹介いただきます。

育児に追われ、一度は自分の個性を見失ってしまった私。これからは「好きなことを仕事にする」と決めた

Twitterの子育て漫画で人気のふるえるとりさんは、1人目の子供が生まれてしばらく、育児と家事に追われるあまり、心が空っぽになってしまった時期があったそう。そこから少しずつ本来の自分を取り戻し、新しいチャレンジを決意するまでの道のりについてつづ…

不毛な会議はもうしたくない! 議論を可視化するグラフィックレコーディングのすすめ

日本におけるグラフィックレコーディングの第一人者・清水淳子さんにインタビュー。長いだけで議論が前進しないなど、不毛な会議が続いてうんざりした経験を持つビジネスパーソンは少なくないはず。そんな場の議論を整理・活性化させるため、主に模造紙とペ…

「会社員なんて絶対できない」思考だった私が、少しだけ自信を持てるようになるまで

ブロガーの千野さんが、会社員として働くようになって感じたことについて紹介しています。海外の美大を中退し働くことを決めた千野さんは、ずっと絵を描くための進路を歩んでいたため「自分が会社員になる」というイメージを持てていなかったのだそう。アル…

お局感なく後輩と接するには? 道重さゆみが語る、チームでもソロでも活躍する秘訣

モーニング娘。OGの道重さゆみさんにインタビュー。年齢を重ねていき、職場での立ち位置が「プレイヤー」から「管理職」に変化していく人も少なくありません。ただ、「部下への注意の仕方に悩む」など職場の後輩との接し方に迷ってしまうことはありませんか?…

そこには見えざる人がいた。4つの映画作品を例に、女性クリエイターの活躍を読み解く

年間で約100作品映画を鑑賞するブロガーのCDBさんに「女性クリエイターと映画」というテーマについて寄稿いただきました。重要な仕事をしながら歴史の表面に出ることがなかった女性たちを描いた映画『Hidden Figures』(原題)という作品のように「隠された…

「みんな頑張っているから休めない」と無理を重ねた私が、自分を大事にするようになるまで

ブロガーのねますさんが、職場での経験談について語ります。「みんな頑張っている」という言葉の呪縛から「つらい人はもっといる」と無理をして働き続けてしまったねますさん。涙が止まらなかったりする日々が続く中で、あるできごとをきっかけに自分が無理…

「見た目」を変えるための行動のおかげで、「私」を少しずつ肯定できてきた話

ブロガーのぐでぺんさんが「見た目を変えるための行動」によって起きた内面の変化について綴ります。「自分が嫌いで私を辞めたかった。他人になりたい」とまで思っていたぐでぺんさんは、あるできごとをきっかけに外見を変えるためのさまざまな挑戦を始めま…

倉持由香の仕事術「登れる山がないなら、自分で新しく山を作るしかない」

戦略的な自己プロデュース術で“グラドル界”を駆け上がったグラビアアイドルの倉持由香さんにお話を伺いました。自ら「尻職人」と称する倉持さんの戦略は仕事に役立つエッセンスの宝庫。自分の強みの見つけ方やメンタルの保ち方、目標を達成するための考え方…

初めての子育てから10年。「偉くてすごいお母さん」をうまく脱ぎ捨てられるようになるまでの話

フリーランスで働きながら小学生の3姉妹を育てている、とけいまわりさん。以前は仕事と子育ての両立のために無理ばかり重ねていましたが、あるとき“自分を追い込んでいたものの正体”に気づいたそう。今の穏やかな生活にたどり着くまでの、10年間の軌跡をつづ…

つくりおき食堂まりえ「忙しくて自炊ができなくても、食べてさえいればそれでOK」

「つくりおき食堂」運営者で時短料理研究家の若菜まりえさんにインタビュー。ブログ開設のきっかけになったできごと、読者から寄せられた反響ほか、フォロワーが増えたきっかけになったレシピ「鶏もも肉の塩レモンだれ」がバズったポイントも紐解きます。

カバディと保育士、二つを行き来する緑川千春さんの「好き」との向き合い方

カバディの日本代表として活躍する傍ら、週5勤務の保育士としても働く緑川千春さんにインタビュー。カバディとの出会い、現在の勤務先である「にじいろ保育園王子」を見つけるまでの就職活動、両立しているからこその良さについて伺いました。

小学生のとき夢中になった平成のインターネット文化が、今の働き方の原点になっている

ブロガーのあべしさんが、自身のインターネットの思い出と、現在のキャリアへの結びつきについて紹介します。2000年代初頭にインターネットに触れていた女子学生の間では「キラキラサイト」と呼ばれる独特の文化があったのだそう。あべしさんは、当時のイン…

大きな転機が絶対あるわけじゃない。ただ、「飽きない」工夫で日々を楽しむことはできる

はてなブロガーのGAMEBOYZさんが、就職活動を経て社会人になったからこそ感じたことについて紹介します。人によって「転機」はそれぞれですが、「仕事もプライベートも、大きな変化はない」と転機らしい転機がない、と感じる人も少なくないように思います。G…

過去の私が褒めてくれるなら、それでいい。「幸せ不感症」の私が気付いた幸せの感じ方

上京してライター・編集者として働くようになったむらたえりかさんは、幸せそうな周囲の人たちを眺めながらも、昔からずっと「自分にとっての幸せ」が分からなかったそう。あらためて地元・宮城を訪れる中で、自分なりの「幸せの感じ方」に気付いたといいま…

一頭の犬が入院体験を変える──ファシリティドッグ・ハンドラー 森田優子さん

日本初の「ファシリティドッグ・ハンドラー」として勤務する森田優子さん。ファシリティドッグの有効性は現在注目を集めつつありますが、導入当初は反対の声も多かったそう。「前例のない仕事」に取り組んできた、これまでの歩みを伺いました。

Aマッソが“テレビ”に固執しない理由「売れてへんのやから、捨てるもんは何もない」

お笑いコンビ「Aマッソ」にインタビュー。近年じわじわと注目を集め、テレビ出演も増えている二人ですが、実は「テレビ」で求められることに対して違和感を覚えることもあるそう。自分たちの芸風とのギャップ、女芸人という枠組みの中で仕事をする上で感じる…

彼の死がもたらした「傷つくことに絶望しない」ということ。心に抱き、再び歩き出す

同居人の自死という経験を持つブロガーのユキさんは、時がたち、2019年の命日で初めて「心のゆらぎ」を持たずに日常を過ごせたのだそう。そこにいたるまでのさまざまな葛藤と、悲しみを抱きながらも前を向くまでの思いを寄稿いただきました。

宇垣美里「自分を嫌いになる場所にいる必要は、絶対にない」

幅広い領域で活躍する元TBSアナウンサーの宇垣美里さん。“宇垣総裁“の異名を取るなど、その筋の通った言動が注目を集める彼女は、なぜ“自分“を見失うことがないのでしょうか? 新人時代から現在までの仕事観の変遷、「マイメロ論」のその後、大好きなメイク…

「お弁当生活」をはじめたら、忙しい会社員の日々も充実して過ごせるようになった

働きながら定期的にお弁当を作る生活は一見すると大変。でも、はてなブロガーのmicvanyさんにとっては「お弁当生活」こそが、会社員としての日々をポジティブに過ごすための大事なピースとなっているようです。「お弁当生活」がもたらすものについて語っても…

“腐女医”で漫画家・さーたりさん「中途半端でも諦めない。後悔が自分を突き動かす原動力」

オタクな外科医“腐女医”を名乗るさーたりさんは、医師、3児の母、コミックエッセイの著者、アニメオタクと多くの顔を持ち、その日常をつづるブログが人気です。さーたりさんのコミックエッセイやブログから垣間見えるのは、時に悩みながら、泥臭く人生を切り…

「妻が単身赴任するってどうなの?」世間では(多分)珍しい生活に奮闘し感じたこと

夫側の単身赴任ではなく、妻側の単身赴任はまだ多くはないように感じます。結婚後すぐに、転勤辞令が出たはてなブロガーのまんまるもちさんは、悩んだ末に「単身赴任」の選択。転勤を決意するまでのこと、単身赴任先での日々と妊娠生活、出産、そして復職ー…

知らない土地への不安や人間関係、どうしてる? 「引っ越し」と「仕事」ホンネ座談会

転職や部署異動など「仕事環境が変わる」要因はさまざま。中でも引っ越しを伴う場合は、人生設計の変更を余儀なくされることも。そういった負担が大きいことが予想される一方で、新天地に行くことが自分の生き方をプラス方向に変えるきっかけとなるケースも…

登山のおかげで「仕事で何かができる人」になれなくてもいいと思えるようになった

仕事で「何かができる人」になりたかったけれどかなわなかったと語る、月山ももさん。そんな悩みを抱えていたももさんが、「登山」という趣味を持ったことで心境に変化があったようです。趣味が働き方にどんな影響をもたらしたのでしょうか? これまでの働き…

20代で抱いた人生の不安は、40代から怖くなくなった|『あした死ぬには、』作者・雁須磨子

2019年6月に第1巻が出版された『あした死ぬには、』(太田出版)が、40代女性を中心にじわじわと話題になっています。主人公に訪れた突然の変調やお金の不安、体力の衰え。変わりゆく自分自身をどう受け入れていくのか……。40代のあり方をリアルに描き出す作…

結婚しても子どもを持っても「自分の人生を生きる」という軸はぶらさない

小学生の頃「結婚はしない、子どもも産まない」と決めたはてなブロガーのどんぐりのママさん。大人になり、ある転機によって、その考えが変わったそう。また、結婚しても子どもが産まれても「自分の人生」を歩むための選択をしてきたというどんぐりのママさ…

落語家と僧侶。二つの顔を持つ露の団姫が追い続ける「叶えたい夢」

落語家、そして僧侶としても活動する露の団姫さんにインタビュー。落語家と僧侶を目指すようになったきっかけや修行時代のこと、クリスチャンの夫とのエピソード、そして、彼女が追う「夢」についても伺いました。

人付き合いが苦手な人へ、「無茶ぶられ人生」と「生存戦略としてのコミュニティ」のススメ

「無茶ぶられたことに応え続ける」「コミュニティのつながりの中を生きる」の2つで、仕事を長く続けてこられたーー“人付き合いが苦手”だという翔泳社の岩切晃子さんに、生存戦略のために考え、実践してきたことについて紹介いただきました。

「絵を描くこと」が仕事になって、家族の時間を取り戻すことができた

イラストレーターになる前は、接客業をしていたというつかさちずるさん。絵の仕事をするようになるまでに、好きな業種で働くこと、妊娠・出産など、ざまざまな「迷い」と「決断」があったそうです。

迷いっぱなしな私の人生ではあるが、それでも前には進めている(と思う)

芸能界で30年以上のキャリアを持つ河相我聞さん。これまでにさまざまな「迷い」と「決断」を繰り返してきたのだそう。多くの経験をして、気付いたこととは?

普通って何だろう?『ダルちゃん』著者・はるな檸檬は、“擬態”をツールとして活用していた

本当の自分を隠し居場所を作るため「普通のOL」に擬態する主人公を描いた『ダルちゃん』が話題です。著者のはるな檸檬さんに「普通」という存在、「擬態」することへの考え方などを伺いました。

会社員になれなかった私が、自分にできる仕事を見つけるまで

会社員経験と10年間にわたる山小屋勤めを経て、フリーランスのライターになった吉玉サキさん。「本当は会社員になりたかったけれど、なれなかった」という吉玉さんに、自身の働き方への思いを寄稿いただきました。

「女将なんて想像もしてなかった」老舗旅館を託された夫婦が取り組んだ“働き方改革”

神奈川県鶴巻温泉の旅館「元湯 陣屋」の4代目女将・宮崎知子さんにインタビュー。就任当時は10億もの負債を抱え、半年後には倒産……という危機的状況の中、復活のために取り組んだのは「情報共有のIT化」と「マルチタスク化」でした。

うさぎ帝国の「よさ」が分からず悩んだ私が、ある決意をするまでの話|endo

LINEスタンプで人気を集める「うさぎ帝国」。作者のendoさんは、そのヒットに対し「気持ちが追いつかなかった」と語ります。迷いを持ちながら活動を続ける中で、キャラクターと向き合うきっかけになった瞬間とは?

還暦を迎えた打首獄門同好会・junko「いくつになっても頭を振りたいし、騒いでいたい」

2018年12月に還暦を迎えたことを公表し話題となったバンド「打首獄門同好会」のベース・junkoさん。年齢を感じさせないプレイスタイルの秘密や、「好き」を貫く生き方など、junkoさんの「これまで」と「これから」について伺いました。

「ここを辞めたら次はない」呪縛を解いたら、半端じゃなく気持ちが前向きになった

未来の「働く」を考えるために「働くことを休む」ことを決断した、はてなブロガーのリャマさん。正社員でなくなること、無職になることへの不安があったというリャマさんが「辞める」経験をしたことで気付いたことをつづります。

後悔したくない。だから南極に行くーー「悪魔のおにぎり」を生んだ調理隊員・渡貫淳子さん

南極地域観測隊の調理隊員として約1年4カ月、昭和基地で生活した渡貫淳子さん。選考に合格するまでのこと、南極で過ごした日々のこと、隊員の心とお腹を満たした「悪魔のおにぎり」誕生の背景などをお聞きしました。

家事・育児・仕事をそれぞれ一生懸命取り組むために決めた「引っ越し」という選択

仕事と家庭のこと、両方をがんばりたい。そんな思いから、自身が生まれ育った地域への引っ越しを決めたtsugo-tsugoさん。引っ越しをする前と後での変化や、自身の働き方についての考えについてを寄稿いただきました。

『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」

「こうすべき」「普通ならこうする」といった言葉に悩む人は少なくないように思います。そんな「普通」の圧力にさらされる主人公を描いた作品『コンビニ人間』などで知られる、小説家の村田沙耶香さん。村田さん自身が思う「普通」との向き合い方について迫…

「自分だけができることはない」と悩んでいた私を変えた“ある言葉”と“文章”の話

「自分にしかできない仕事なんてないのでは」と悩んでいた会社員兼フリーライターのあかしゆかさん。そんな悩みから解放されるきっかけとなったできごとと、それからの変化、自身を大切にするために行うようになった「文章を書く」という行為について寄稿い…

芸人とロボットエンジニア、2つの顔を持つカニササレアヤコさんが「熱くなれる瞬間」

芸人とロボットエンジニア、2つの顔を持つカニササレアヤコさん。どちらも本業であり、それぞれに楽しさがあるというカニササレさんの「これまで」と「これから」についてお話を伺いました。

名前を出せない「テクニカルイラストレーター」の私が“ぬっきぃ”として活動するまで

家電や雑貨などについている取扱説明書。そこに描かれるイラストを担当する「テクニカルイラストレーター」という職業があるのを知っていますか? 同人誌でテクニカルイラストを紹介するなど、精力的な活動をするぬっきぃさんが、自身の「働き方」を振り返り…

カーレンジャーが好きすぎて「戦隊の助監督」になった荒川史絵が叶えた目標と新たな野望

「『激走戦隊カーレンジャー』が好きすぎて戦隊の助監督になった」というTwitterのプロフィール欄が印象的な荒川史絵さんは、戦隊作品の初女性監督。2019年放送のテレビドラマ『トクサツガガガ』にも携わるなど、幅広い活動をしています。目標を叶えるまでの…

弾丸トラベラーの私が就職、結婚、転職を経て感じた「今」との向き合い方

就職や結婚、妊娠出産など、人生の転機を迎えると「今まで通りにはできなくなる」と感じることもあるかもしれません。でも、実は「今しかできない」なんてことはない? 様々な転機を経て「今」との向き合い方が変わったという弾丸トラベラーの桜花さんが、そ…

する・しないの正解はない はたらく女性4人が語る「転職」事情

最初に就職した会社でキャリアを積んでいくべきか、数年を経て新たな環境にチャレンジするべきか……。転職する・しないに正解はないからこそ、多くの人がどうすべきか悩むところ。そこで、転職経験者・未経験者4人による座談会を実施し、本音を語っていただき…

「100点満点のコミュニケーション」を目指していた私へ

いまは「人が怖い」と正直に言えるようになったーー。フリーライター・編集者として活動する生湯葉シホさんに、人が怖くてたまらなかった日々を経て「コミュニケーションは完璧でなくてもいい」と思えるようになるまでの試行錯誤について寄稿いただきました。