インタビュー

【2025施行】育児・介護休業法の改正を専門家が分かりやすく解説。仕事と子育ての両立をより支援

2024年に改正・2025年4月と10月に施行される「育児・介護休業法」のうち「育児と仕事」に関するポイントを、法改正に携わった法政大学キャリアデザイン学部教授・武石惠美子さんが分かりやすく解説します。

でんぱ組.inc古川未鈴さん「子どもが生まれて、初めて仕事を辞めたいと思った」夫への罪悪感も

2025年1月にエンディングを迎えた「でんぱ組.inc」の古川未鈴さん。2019年にマンガ家の麻生周一さんと結婚、2021年に男児を出産したのち、活動を再開するも、仕事に向き合えない日々が続いたそう。古川さんが再び「仕事」を楽しめるようになったきっかけは?

「神田伯山の奥さん」と呼ばれて。古舘理沙さんが結婚後に抱いた違和感と、アイデンティティーのゆらぎ

講談師・神田伯山さんとの結婚を機に「伯山さんの奥さん」と呼ばれることや、仕事の功績を「妻のサポート」と捉えられることにモヤモヤを感じたという古舘理沙さん。「結婚後や出産後の女性の呼ばれ方」とどう向き合うかお話を伺いました。

「私ばっかり」と感じたら仕事は引き受けない。専門家が教える「0か100か」思考から抜け出す方法

責任感が強すぎるあまり、同僚や上司から頼まれた仕事を断れず「私がやらなきゃ」「私ばっかり」とストレスを感じていませんか。公認心理師の佐藤恵美さんが仕事の「0-100(ゼロヒャク)思考」から抜け出す方法を教えます。

長谷川ミラ×産婦人科医・宋美玄「いつか子どもが欲しいけど、仕事も頑張りたい」とき、どうすればいい?

「いつか子どもが欲しいけど、仕事も頑張りたい」と考えている女性はどうライフプランを描く?卵子凍結を検討したことがあるというモデルの長谷川ミラさんと、高齢出産を経験した産婦人科の宋美玄先生に聞きました。

タスク管理がうまい人は「完璧」を求めない。子育てや自分の時間など仕事「以外」も大切にするタスクマネジメント法

Notionを用いたタスク管理術を実践し、『あなたの24時間はどこへ消えるのか』という著書も発表しているスワンさんに、「仕事」と「子育てや自分の時間などのプライベート」のどちらも大切にするためのコツを伺いました。

家庭より仕事を優先するパートナーに悩むあなたへ。研究者・竹端寛さん「夫婦の対話をあきらめないで」

夫や妻が仕事ばかりしていて、共働きなのに育児家事の負担が偏っている……と不満を抱いていませんか。福祉社会学者・竹端寛さんにこうした夫婦の「考え方の違い」を埋めるためのコミュニケーションについて教えてもらいました。

双極症と付き合いながら働く精神保健福祉士・松浦秀俊さんに「躁うつの波を穏やかにする方法」を聞いた

自身も双極症(双極性障害)を抱えながら、精神保健福祉士・公認心理師として精神疾患に悩む方の復帰・再就職を支援している松浦秀俊さん。躁鬱の「波」と付き合いながら、無理なく長く働き続ける方法を伺いました。

華やかな人生より「誰しもが共感できる悩み」を深掘りしたい。りっすん・担当者インタビュー

Webメディア「りっすん」とはどんな媒体? 中の人こと株式会社アイデム・藁品優子(わらしな・ゆうこ)にりっすんのコンセプトや大事にしていることなどを教えてもらいました。

転勤妻のキャリア戦略を専門家に聞く。ブランクがあっても「その期間何をするか」が大事

夫の転勤に帯同する「転勤妻(転妻)」が、共働きしたい、自身のキャリアも諦めたくないと考えるとき、どうすればいいのでしょうか。パートナーの転勤で「もう働けないのではないか」と不安を感じる方に向けて、専門家に話を聞きました。

親がしんどい。臨床心理士に聞く“分かってくれない親”との付き合い方

仕事や結婚、子育てなどに対する「親からのアドバイス」にモヤモヤを抱いていませんか。価値観の相違から生まれる親への「しんどさ」とどう付き合えばいいのか、臨床心理士・公認心理師の寝子さんに伺いました。

忙しくて本が読めない、積読してしまうという人へ。三宅香帆さん「また必ず読めるときがやってくる」

仕事や育児、家事などで忙しくて本を読む時間がない。あるいは時間ができてもついついスマホを見てしまうという方に向けて、文芸評論家・三宅香帆さんが「忙しい中でも読書を楽しむコツ」を教えてくれました。

岸田奈美さんが“元気でいるための休業”をとって気づいたこと。まだ大丈夫と思わず「無理して休んで」

「これからも元気に働き続けるため」に、周囲に宣言の上、あえて“1週間の休業”を選んだ作家の岸田奈美さん。結果として3週間に伸びた休業期間を振り返り、「無理して休むこと」の大切さを教えてくれました。

休職後の復職に不安や怖さを感じている方へ。精神科医・斎藤環さん「また休んではいけない、と思わないように」

精神科医の斎藤環さんに「復職に向けた不安や怖さの和らげ方」を伺いました。休職を経て対人関係への不安が増した方に向け、具体的な対処法を紹介。

雑談が苦手なら「聞く」に徹する。取引先、後輩、上司など“親しくない人”と会話するコツ

上司や後輩、取引先などビジネスシーンで「雑談」することに苦手意識がある方に向けて、“聞く”のプロであるいしかわゆきさんが実践的な「聞くスキルの伸ばし方」を紹介します。

『胚培養士ミズイロ』作者・おかざき真里さん|不妊治療で大切なのは「自分が納得できているか」

週刊スピリッツでマンガ『胚培養士ミズイロ』を連載しているおかざき真里さんにインタビュー。「仕事と不妊治療の両立」について語っていただきました。

働きやすい職場を作るチームマネジメントのコツ 専門家が解説「1on1で本音を聞こうとしないで」

一般社団法人UNIVAの野口晃菜さんと牛島展子さんに、「働きづらさ」を解消するためにマネジメント層が心がけたいことを伺いました。誰もが働きやすい職場・チームを作るためには「雑談」が欠かせないと指摘します。

「家族会議」のやり方。専門家が教える、週1回10分で子どもと信頼関係を築く方法【テンプレ付】

子どもを含めた家族と信頼関係を築くための「家族会議」の方法を専門家・玉居子泰子さんが解説。週1回、10分の「会議」を繰り返すことで「何を話しても大丈夫」という空気が生まれるそうです。テーマに困ったときのテンプレートも紹介。

元モー娘。紺野あさ美さんがアナウンサー時代に選んだ3カ月の休職。「あのときの私には“休み”が必要だった」

モーニング娘。メンバーを経て、テレビ東京でアナウンサーとして就職した経験を持つ紺野あさ美さんにインタビュー。入社4年目に心身ともにボロボロになり選択した「3カ月の休職期間」について伺いました。

菊地亜美さんが考える「仕事と子育ての両立」。大事なのは“理想の親”に囚われないこと

タレントの菊地亜美さんに、産後、育児と仕事をどのように両立しているかをインタビュー。仕事も子どもも大好きな菊地さんが「理想の親像」に囚われず、ちょうどいい働き方を見付けるまでを伺いました。

PMS・生理で仕事に行きたくない、どうすれば? 産婦人科医・小川真里子さんに聞く「働きながら生理と付き合う方法」

産婦人科医・小川真里子さんに「働きながらつらい生理と付き合う方法」を教えてもらいました。月経痛やPMSにより仕事との両立にしんどさを感じている場合、どうすればよいのでしょうか?

発達がグレーゾーンな子どもと、働きながらどう向き合う? 平熱さんに聞くコミュニケーションのヒント

共働きで時間も余裕がないときに、発達が気になる子どもとどう接すればいいか悩んでいる方へ。特別支援学校の先生・平熱さんに発達がグレーゾーンな子どもとの接し方や、話しかけ方を教えてもらいました。

「これができたら辞める」と決め、お金を貯める。おかずクラブ・オカリナ流「仕事の辞め方」

おかずクラブのオカリナさんは、看護師として3年働いたのちお笑い芸人の道を進み始めました。向いていない仕事を続けるより辞める方がしんどいと話すオカリナさんは、どんな準備をして転職をしたのでしょうか。

「自己肯定感を高く」は自分を苦しめる。できることを増やして“自信のリスクヘッジ”を|ぼる塾・酒寄希望

ぼる塾のメンバー・酒寄希望さんは、産休・育休中に「3人のぼる塾」が大人気となり、落ち込んだことも。ネガティブ思考を無理にポジティブ思考に変えるのではなく「自分にできること」を少しずつ増やすことを意識したそうです。

【専門家が解説】子どもが生まれてから喧嘩ばかり。産後の夫婦仲を改善する方法

夫婦カウンセラーとして、2,000組以上の夫婦をサポートしてきたLifeDesignLabo・安東秀海さんに「夫婦仲がこじれる原因と、改善のための方法」を解説いただきました。

「パワハラ上司にならない方法」を研究者に聞く。部下への「注意」はどうすればいい?

パワハラをはじめとするハラスメント研究の第一人者である、神奈川県立保健福祉大学・准教授 津野香奈美さんに「パワハラ上司にならない方法」を具体的なシチュエーションを交えて教えてもらいました。

どうしても朝起きられず、仕事に行けない。そんな私が気付いた「働き方と体調」の関係

どうしても朝起きられず、会社に遅刻。周りと同じように働けない自分を責めていたという経験を持つとりいめぐみさんは、働き方を変えることで「自分なりの健康」の形に気付いたそうです。

土門蘭さんが「オンラインカウンセリング」で感じた変化。不安な気持ちと向き合い、ケアできるように

手軽に受けられるオンラインカウンセリングで「当たり前にカウンセリングがある生活」となり、自分との向き合い方が変わったという作家の土門蘭さん。3年経った今ではセルフケアもできるようになってきたとのこと。

作家・小野美由紀さんと夫に聞く「男性も妊娠出産の当事者で当たり前」の空気を作る大切さ

「わっしょい妊婦」を出版した作家の小野美由紀さんとパートナーさんに、妊娠・出産を通じて感じた「男性が“添え物”のような存在になりがちな現状」について伺いました。

「リスキリング」にハードルの高さを感じる人へ。何気ない日常から「学び」は得られる

リスキリングや学び直しに対して「やったほうがいいのかな」や「時間がとれなくてできない」などハードルの高さを感じていませんか。荒木博行さんは、特別なことをしなくても、日常の中に「学び」はあると語ります。

「コーチング」って何を話せばいい? 悩みを言語化できなくてもOK? プロコーチ・中山陽平さんに聞く

コーチングを受けてみたいけど「何を話す?」「悩みを言語化するのが苦手」などが気になる方の疑問を、プロコーチの中山陽平さんが解決します。

ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩

即レスが求められるコミュニケーションに疲れていませんか。「ネガティブ・ケイパビリティ(答えを急がず立ち止まる姿勢)」の必要性について、京都市立芸術大学で講師を務める哲学者・谷川嘉浩さんがわかりやすく解説します。

西靖アナ(MBS)が男性育休を取得してみて。「育休で失ったものより、得たものの方が大きかった」

男性育休を取得した毎日放送(MBS)の西靖アナウンサーに、きっかけやメリット、仕事への影響についてインタビュー。子供と向き合う時間が増える中で、収穫の方が多かったといいます。

SNS疲れでTwitterをやめたいなら「それ以外の場所」を持つ。リアルな「イドコロ」の見つけ方

TwitterやInstagramなどのSNSにしんどさを感じていませんか。SNS疲れ対策にはリアルな「イドコロ」を見付けるのが有効だと伊藤洋志さんは話します。

SF思考で将来への不安が消える? その定義や手軽な実践法を宮本道人さんに聞いた

将来や未来に不安や閉塞感を抱いている方は「SF思考」を試してみるといいかも? 宮本道人さんが「SF思考」を解説。実践方法も教えてくれました。

月山京香さんが「一重」は武器であると気付き、モデルとして自信を持てるようになるまで

自己評価が低く、自分の強みが分からない社会人は「他己評価」を参考にすべき?一重メイクで知られるモデル・月山京香さんに「他者からの評価との向き合い方」を伺いました。

十束おとはがアイドル卒業して会社員に転職した理由。元フィロソフィーのダンス

十束おとはさん(元フィロソフィーのダンス)がアイドルから「会社員&タレントの両立」という異業種転職を選んだ理由をインタビューしました。

「好きで始めた仕事なのにつらい」のはなぜ? 吉本ユータヌキさんがコーチングを受けて気づいたこと

好きな仕事を選んだはずなのに、いつの間にかつらくなっていませんか? 再び前向きに取り組むために「コーチング」を受け、考え方や捉え方が変化したクリエイター・吉本ユータヌキさんに実際の体験を伺います。

「能力不足」と悩まないで。仕事が終わらないのは個人だけの責任ではない

「仕事がうまくいかないのは自分のせい」と考えていませんか?しかし原因はあなたの能力不足ではなく、ただ「環境」や「相性」が合っていないだけかも?組織開発の専門家・勅使川原真衣(てしがわら・まい)さんが解説します。

生方美久さんが助産師から脚本家に転身した理由。不安は消えないから、ほどよく目をそらす

ドラマ『silent』の脚本家・生方美久(うぶかたみく)さんにキャリアについてインタビュー。助産師から脚本家の道を選び「やりたいこと」と「今の仕事」の間で悩んだ経験を持つ生方さんは仕事や将来の不安とどう向き合ったのでしょうか。

その仕事の行き詰まりは“記録不足”かもしれない。作家・倉下忠憲に聞く「仕事に活かせるノート術」

作家の倉下忠憲さんに仕事に役立つさまざまなノート術について伺いました。職場での仕事に慣れてくると次第に習慣で仕事を進めがちですが、仕事の仕方を変えられず行き詰まりを覚えてしまうことにもつながりかねません。記録し続けることは、仕事のやり方を…

仕事を“休む”ことに不安を覚えたら。休職や離職を肯定する「キャリアブレイク」という考え方

キャリアブレイクとは、学び直しや自身の働き方や仕事を見直すために選ぶ一時的な離職・休職のこと。一般社団法人キャリアブレイク研究所の代表・北野貴大さんにキャリアブレイクのメリットや実態を伺いました。

健康改善は“やる・やらない”の二択じゃなくていい。無理なく続けるための「アジャイル式」健康カイゼンとは?

毎日うっすら体調が悪い状態を改善していくためのヒントを、書籍『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』著者の懸田剛さんと福島梓さんに伺いました。ダイエットや運動などをしたくても続かない、テレワークや在宅勤務による運動不足が気になるという人に向…

仕事も自分自身も「決めつけない」ことが、異業種へのキャリアチェンジのカギになる──書店員・粕川ゆきさん

異業種転職(キャリアチェンジ)の経験者である書店員・粕川ゆきさんに、キャリアの選び方について伺いました。異業種転職は給与や雇用形態などの条件が大きく変わる場合もあり、先行きへの不安からキャリアチェンジを断念する人も少なくないはず。転職に向…

最近、他人との間に“壁”を感じるあなたへ。社会学者に聞く「コスパを意識しない人間関係」のあり方

早稲田大学文学学術院教授で社会学者の石田光規さんに、不安定化する人間関係のなかで他人と信頼関係を築くためのヒントを伺いました。テレワークの普及などから、最近は同じ会社で働く同僚とも交流の機会は少なくなりがちです。人間関係のわずらわしさから…

吉田恵里香(脚本家)インタビュー 「意見が違う相手」はまず受け入れ、折衷案を探す

ドラマ『恋せぬふたり』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(チェリまほ)』などの脚本を手がけた吉田恵里香さんに、自分と異なる考えを持つ相手への接し方をテーマに伺いました。

離婚するほどじゃないけど、モヤモヤする……。そんな気持ちを言語化してパートナーへ伝えるコツ

「離婚するほどじゃないけど、夫やパートナーに不満がある」そんなモヤモヤをケンカせずに伝える方法を『夫婦でつくるメンタル安全基地』著者のふっくらボリサットさん&サミ太郎さんに聞きました。“仲良し夫婦”が実践している「良好な夫婦関係を築くコミュ…

“昭和的な家庭モデル”が私たちの「働きづらさ」につながっている【はせおやさい×男女共同参画局 対談】

「妊娠出産によるキャリアの中断が不安」「男女の収入格差にモヤモヤ」「週5日、8時間労働だときつい」など、さまざまな“働きづらさ”の背景を「男女共同参画白書」を発行する内閣府 男女共同参画局に伺いました。不満や課題を投げかけるのは子育てをしながら…

「頼ること」をためらわない。発達障害・知的障害児を育てる吉田可奈さんに聞く、仕事と療育の両立

療育と仕事の両立は、何らかの障害を抱える・その可能性のある子どもを持つ親にとって不安なトピックのひとつ。療育へ通うために仕事を辞めないといけないのでは、両立は無理かもと悩む人も少なくないのでは。『うちの子、へん?発達障害・知的障害の子と生…

仕事が忙しいとき、つい子どもを怒ってしまい後悔。イライラして余裕がないときの「子どもとの向き合い方」

子どもをつい怒って自己嫌悪に陥らないための考え方について、子育てに関する著書があるきしもとたかひろさんが語ります。イライラしてつい怒ってしまい後悔したときの対処法、仕事で忙しいときの余裕の作り方、褒めるときの工夫など、子どもと向き合う上で…