多様な働き方、みんなの働き方を知る

『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」

「こうすべき」「普通ならこうする」といった言葉に悩む人は少なくないように思います。そんな「普通」の圧力にさらされる主人公を描いた作品『コンビニ人間』などで知られる、小説家の村田沙耶香さん。村田さん自身が思う「普通」との向き合い方について迫…

「自分だけができることはない」と悩んでいた私を変えた“ある言葉”と“文章”の話

「自分にしかできない仕事なんてないのでは」と悩んでいた会社員兼フリーライターのあかしゆかさん。そんな悩みから解放されるきっかけとなったできごとと、それからの変化、自身を大切にするために行うようになった「文章を書く」という行為について寄稿い…

芸人とロボットエンジニア、2つの顔を持つカニササレアヤコさんが「熱くなれる瞬間」

芸人とロボットエンジニア、2つの顔を持つカニササレアヤコさん。どちらも本業であり、それぞれに楽しさがあるというカニササレさんの「これまで」と「これから」についてお話を伺いました。

名前を出せない「テクニカルイラストレーター」の私が“ぬっきぃ”として活動するまで

家電や雑貨などについている取扱説明書。そこに描かれるイラストを担当する「テクニカルイラストレーター」という職業があるのを知っていますか? 同人誌でテクニカルイラストを紹介するなど、精力的な活動をするぬっきぃさんが、自身の「働き方」を振り返り…

カーレンジャーが好きすぎて「戦隊の助監督」になった荒川史絵が叶えた目標と新たな野望

「『激走戦隊カーレンジャー』が好きすぎて戦隊の助監督になった」というTwitterのプロフィール欄が印象的な荒川史絵さんは、戦隊作品の初女性監督。2019年放送のテレビドラマ『トクサツガガガ』にも携わるなど、幅広い活動をしています。目標を叶えるまでの…

弾丸トラベラーの私が就職、結婚、転職を経て感じた「今」との向き合い方

就職や結婚、妊娠出産など、人生の転機を迎えると「今まで通りにはできなくなる」と感じることもあるかもしれません。でも、実は「今しかできない」なんてことはない? 様々な転機を経て「今」との向き合い方が変わったという弾丸トラベラーの桜花さんが、そ…

する・しないの正解はない はたらく女性4人が語る「転職」事情

最初に就職した会社でキャリアを積んでいくべきか、数年を経て新たな環境にチャレンジするべきか……。転職する・しないに正解はないからこそ、多くの人がどうすべきか悩むところ。そこで、転職経験者・未経験者4人による座談会を実施し、本音を語っていただき…

「100点満点のコミュニケーション」を目指していた私へ

いまは「人が怖い」と正直に言えるようになったーー。フリーライター・編集者として活動する生湯葉シホさんに、人が怖くてたまらなかった日々を経て「コミュニケーションは完璧でなくてもいい」と思えるようになるまでの試行錯誤について寄稿いただきました。

「つらい」けど原因がわからない。カウンセリングを受けたら何がつらいのかやっとわかった|カマンベール☆はる坊

会社員兼マンガ家のカマンベール☆はる坊さん。地方転勤時代にカウンセリングを経験したことで何が辛い(つらい)のか分かったそうです。そのときに気付いたことについて振り返ります。

「もし京都が東京だったらマップ」作者の岸本千佳さんが見つめる“街と仕事”

2015年末にネットで大きな話題になった「もし京都が東京だったらマップ」の作者・岸本千佳さんは、京都で働く不動産プランナー。岸本さんが自身の職業を通じて見つめる“街と仕事”について伺いました。

60代でも働いている人はいるし、脚光を浴びるだけが仕事人ではない|タバブックス代表・宮川真紀さん

『仕事文脈』や『かなわない』など、話題の刊行物を手がけることで知られる出版社「タバブックス」の代表・宮川真紀さん。年齢にとらわれず、会社員・フリーランス・経営者という3つの立場を渡り歩いてきた宮川さんならではの仕事観を伺いました。

ハロプロの作詞手がける児玉雨子。デビューのきっかけは高校時代に書いた小説

ハロプロをはじめ、多くのアイドル・アニメ・ゲーム楽曲の歌詞を手がける児玉雨子さん。作詞家デビューのきっかけは「高校時代に書いた小説」でした。

首都圏と地元、どっちにも住みたくて約800kmの遠隔社員をした話

就職を機に地元である島根に戻るものの、その後何回か首都圏と地元を行き来しているさくらいみかさん。リモートワークをすることに「何も心配していなかった」というさくらいさんが、実践してみて分かった予想外の出来事について振り返ります。

「こだわりを持たない」ことにこだわるプロデューサー、福嶋麻衣子が常に考えること

「でんぱ組.inc」「虹のコンキスタドール」などのアイドルグループのプロデューサーとして知られる、もふくちゃんこと福嶋麻衣子さん。「全てが手探りだった」という福嶋さんに、これまでの働き方やプロデュースをする上で意識していることなどを伺いました。

「好き」を仕事にするには覚悟が必要ーー街を愛する文筆家・甲斐みのりさん

文筆家の甲斐みのりさんの執筆の根底にあるのは、街への愛。街を歩き、旅をして、その街を形作る建物や人、お店などへの愛をつづります。本を書く上で心掛けていること、好きなことを仕事にすることについて、語っていただきました。

会社員になって丸くなってしまった「ヤバイ就活生」のゆくえ

2012年に、就活サイト「メチャクチャにヤバイ就活生 近藤佑子を採用しませんか?」で注目を集めた近藤佑子さん。会社員になった今、新たに感じるようになった不安との向き合い方について寄稿いただきました。

中学生で“就活”を経験。タレント兼エンジニア・池澤あやかさんが二つの仕事を続ける理由

第6回「東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューした池澤あやかさん。そんな池澤さんは現在フリーランスの「エンジニア」という顔も持っています。「タレント」と「エンジニア」の仕事について、また両方やっているからこそ得…

農家の私が、乳がんをきっかけにブログを始め、本を出版することになった話

有機野菜農家として働きながら、レシピブログ「今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~」を運営するホマレ姉さん。ブログを始め、レシピ本を出版することになったきっかけについて寄稿いただきました。

服が溢れた今の時代に、新しくブランドを立ち上げた理由――「LEBECCA boutique」ディレクター・赤澤えるさん

「勝負する日のワンピース」「夢にまで咲く花柄浴衣」など、販売する服1点1点に名前を付けるブランドディレクター・赤澤えるさん。山のように積まれた古着を目の前にし、1度は服作りに絶望したという赤澤さんに、これまでの道のりや“頑固”な仕事観について伺…

ロリータファッションは、私にとっての「戦闘服」――モデル&看護師・青木美沙子さん

ロリータファッションに身を包み、柔らかな雰囲気を持つモデルの青木美沙子さん。そんな青木さんは、看護師という一面も持ち合わせています。「ロリータモデル」と「看護師」、二足のわらじを履く青木さんに自身の働き方だけでなく、ロリータファッションへ…

私たちが普通に、もっと楽しく働くために必要なのは?【シゴト座談会】

働くことは好き。でも、しんどくなったり、不安になったりすることだってある。 そんな仕事にまつわる悩みは一人一人違うもの。そんなとき、参考になるのは同世代の「働く声」ではないでしょうか。「りっすん」では、さまざまな経験を経て「自分らしい働き方…

ゴールのない「わらしべ」的人生 何者でもない私は何者にもなれる

「ハトヒール」をはじめ、独創的な工作記事で人気を集めるライター・工作家の乙幡啓子さん。今の働き方になるまでには、紆余曲折を経てきたそう。自身曰く「わらしべ的」な人生を、くわしく紐解きます。

好きなことを仕事にできなかったわたしが、 好きな人と働いて見つけた自分の「仕事」

本が好きで、本を作るために出版社に入ったものの、配属されたのは営業部――。「好きなことを仕事」にできない日々に悩んだ、土門蘭さんが、自分にあった働き方を見つけるまでをつづってくれました。

「夫婦同時失業」のどん底経験はムダじゃなかった 元“貯まらん女”のFP、花輪陽子さん

現在シンガポールに暮らしながら多数の雑誌やWebメディアで活躍するFPの花輪陽子さん。FPになったきっかけや"貯まらん女"時代のエピソードなどをお聞きしました。

いくつもの小さな転機が、私を「大丈夫」へと導いてくれた

あれは長い長い導火線の端っこに火が点いた瞬間だった。いったいここで何をやっているんだろう。私は、全然大丈夫じゃないーー文筆家・岡田育さんが、自身の「仕事」と「転機」についてつづります。

華やかに見える女性アーティストたちも、ひとりの女性として悩みながら働いている

YUKIさんや坂本真綾さん、PUFFYなど、さまざまな女性アーティストへのインタビューを行ってきた音楽ライター・上野三樹さん。「音楽」や「アーティスト」に救われてきたこれまでの人生と、自分が取材した中で印象に残った言葉たちを振り返ります。

売れる本は「面白そうなにおい」がする? 様々な企画を打ち出す三省堂書店員・新井さん

三省堂書店員・新井見枝香さんは本好きの間ではちょっと名の知れた書店員。独自の賞「新井賞」や著者さんとのトークイベント「新井ナイト」など、様々な企画を打ち出しています。そんな新井さんに書店員の仕事の話や「売れる」本についての話など、たっぷり…

『ユーリ!!! on ICE』フィギュア衣装も手掛けるデザイナー・佐桐さんの「衝動を感じる瞬間」

バレエ・ダンス用品の総合メーカー・チャコットで活躍する衣装デザイナーの佐桐結鼓さんにインタビュー。一着の衣装が出来上がるまでの過程や、佐桐さん自身がどのような働き方をしてきたかなど、様々な話を伺いました。

『独身OLのすべて』作者・まずりんさんインタビュー「逃げるってそんなに悪いことじゃない」

アラサー女性の本音をコミカルに描き人気を集めるマンガ『独身OLのすべて』。その作者である「まずりん」さんに、マンガにまつわるお話のほか、自身の就業経験などについても伺いました。

日本で3人だけ! 銭湯の壁を鮮やかに彩る「ペンキ絵師」という仕事ーー田中みずきさん

現在日本で3人しかいない「ペンキ絵師」の中で、最年少かつ唯一の女性ペンキ絵師・田中みずきさんに話を伺いました。

仕事は大変だし、働くのはしんどい。でも自分を肯定する部分を見つけてみる|カレー沢薫

さまざまな業務形態を経験したカレー沢薫さんが気づいたのは「仕事はあってもなくてもどれでも地獄」ということーー。 「仕事で輝けてない自分はダメ?」と悩む人へ向けてカレー沢さんが「うまくやっていくコツ」を紹介します。

長野と東京を行ったり来たり。私の「RPG的二拠点生活」

長野県を拠点にし、東京でも活動する生活を送っているライターのナカノヒトミさん。「RPGのようだ」と語る、二拠点生活に至るまでを振り返ります。

気鋭のクリエイター・市原えつこさんの仕事観「会社員もフリーもリスクヘッジは必要」

ヤフー株式会社にデザイナーとして新卒入社し、現在フリーのメディアアーティストとして活躍する市原えつこさん。元々「メディアアートは趣味のつもりだった」という市原さんが、作品制作を再び始めるようになったきっかけとは? また、フリーに至った背景、…

仕事の原点は “小室ファミリー”? 貝印初の女性開発職が思い描く「意気込まない」働き方とは

「企業の中で働く女性」にフォーカスするシリーズ「おしごとりっすん」。今回登場いただいたのは貝印株式会社で働く栗田圭子さん。3年前に地元の岐阜から東京へ転勤することに対しては葛藤もあったのだそう。そんな転勤がきっかけでプライベートにも変化が………

「好き」という理由で理系を選択したっていい。怒ることを忘れず、堂々とあれ

「私はただ、好きなだけだった」ーー女性の進学率が少ない工学系出身の斧田小夜さんには、ある日「救われた」と語る上司のひと言がありました。

山内マリコさんが感じた「20代で結婚しなきゃ」という焦り。地元を出て、小説家としてデビューするまで

「地元に帰ると、誰もが結婚の話ばかりしていて肩身が狭い」――都会で働く地方出身女性であれば、そう感じることも少なくないのでは。小説家の山内マリコさんも、その一人。結婚に対し「呪いをかけていた」と語る山内さんが、自らの作品を通して伝えたいこと…

女子校出身だからこそ「女同士」にしんどさを感じない――辛酸なめ子さん流・仕事の処世術

今回「りっすん」でインタビューしたのは漫画家・コラムニストとして活躍する辛酸なめ子さん。女子校出身だからこそ(?)感じる「女性同士の人間関係」について、働く上での「処世術」についてなど、辛酸さん流の考えを伺いました。

冗談のつもりが本当にリングデビューしてしまった――プロレスラーとしても活躍する声優・清水愛さん

声優、そしてプロレスラーとしても活躍する清水愛さん。まったく違う2つの職業をどのように両立させているのでしょうか。仕事を始めたきっかけから、働く上での工夫、今後の人生プランまで、余すところなく語っていただきました。

出版社の記者からエンジニアへ転身――Zaim代表取締役・閑歳孝子さんの働き方

株式会社Zaimの代表取締役、閑歳孝子さんが出版社の記者からエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたのは29歳のときでした。エンジニアへの転身に至るまでのこと、家計簿アプリを作ろうと思ったきっかけ、Zaimの今後について……それぞれ詳しく伺いました。

目標に向かって突き進め! 「やりたいこと」を見極めて、欲深い私は生きていく

大学卒業後、就職ではなく海外放浪という選択をしたあたそさん。自らを「欲深い」と語るあたそさんが「やりたいこと」を叶えるために選んできたこと、そして「これからのこと」についての考えを寄稿しました。

「辞める」と決めたとき迷いはなかった――元フロントエンジニアの漫画家・矢島光さん

Web漫画『彼女のいる彼氏』の作者である矢島光さんは、株式会社サイバーエージェントでフロントエンジニアをしていたという経歴の持ち主。会社員から漫画家へ転身することに対する葛藤や、『彼女のいる彼氏』誕生秘話など、くわしく伺いました。

仕事と私生活、二つの“リモート”を経て感じた「信用の貯金」と「発信」の大切さ

結婚を機にアメリカと日本の二拠点生活をすることになった灰色ハイジさん。パートナーとの遠距離結婚(リモートライフ)の様子、リモートワークで意識していることについて振り返ります。

カピバラさんのような、長く愛されるキャラクターを育てたい。バンダイ井上さんのお仕事

「企業の中で働く女性」にフォーカスするシリーズ「おしごとりっすん」の第5回は、株式会社バンダイのファンシー雑貨プロジェクトで活躍している井上陽子さん。「カピバラさん」などの人気キャラのプロモーションや、商品開発など一見華やかなお仕事にも見え…

独身女性でも自力で海外移住は可能! ドイツで、新卒フリーランス女子が生きるということ

新卒で就職せずにフリーランスになり、ドイツに移住したwasabiさん。ドイツで暮らしていたから見えた、「挑戦者へのメッセージ」を綴ってもらいました。

ほぼ日CFO篠田さん「仕事は相手が『いい』と言ってくれて、初めて意味を持つもの」

「株式会社ほぼ日」でCFO(最高財務責任者)を務める篠田真貴子さん。外資系の企業から「ほぼ日」へ転職した理由や、普段どのような考えを持って仕事に取り組んでいるのかなど、くわしく伺いました。

働くことが上手でないわたしは、気持ちの逃げ場を作りながらポクポク進む

働き始めて9年目、中国出向という大きな転機を迎えたメレ山メレ子さん。自分は働くことが決して上手なほうではない、だからもう一つの居場所を作った――。仕事と文筆活動の二足のわらじについて振り返ります。

積水化学・沓掛さん「『こんな人になら、私もなれそう』と思ってもらえる先輩になりたい」

「企業の中で働く女性」にフォーカスするシリーズ「おしごとりっすん」の第4回は、30歳を機に、社内制度を利用しグループ会社から積水化学工業株式会社へ異動した沓掛さん。なぜその選択をしたのか、生活はどのように変化したのか、お話を伺いました。

遠くにいても、隣にいても変わらない。東京~沖縄間でのリモートワークで感じたこと

Webメディア『離島経済新聞』の編集長・鯨本あつこさん。出産を機に、リモートワークでの働き方を選択した鯨本さんが感じたこととは?

ジェーン・スー「完璧な自分になったところで、自分が欲する状況になるわけではない」

作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティーなど、マルチな活躍をされているジェーン・スーさん。「女性の代弁者」と評されることについての率直な本音や、ご自身の「今」を作り上げていった出来事など、詳しく伺いました。

ごはんと寝る場所さえあれば、生きてはいける。「価値観の断捨離」をしてみよう

人生は選択の連続。間違った選択、失敗をすることもあるけれど、その都度、軌道修正していけばいい。「価値観の断捨離」について、ブログ「ひびわれたまご」の志乃さんが語ります。