2023年もそろそろ終わろうとしていますね! 今年もジモコロではたくさんの記事が公開されました。
今回はその中からもっとも人気の高かった記事を10本発表し、さらにバーグハンバーグバーグ編集部が厳選したおすすめ記事を12本ご紹介しますよ! 年末年始のお休みにぜひ読んでみてくださいね!
まずは2023年もっとも読まれた記事ベスト10を発表します!
2023年もっとも読まれた記事ベスト10
1位
普通免許しか持ってないけど今から『巨大なバス』を運転する
ライター:みくのしん
2位
日本に30人しかいない「空師」の取材をしたらマジ泣きしてしまった
ライター:ヨッピー
3位
外国人にウケろ!東京『穴場』観光スポット選手権
ライター:加味條
4位
【名古屋駅の最強駅弁】ロケで新幹線を利用し尽くした元ADが選ぶ決定版・15選
ライター:松岡
5位
「重い扉」には理由がある。昨日が惜しけりゃライブハウスには近づくな
ライター:鈴木陸夫
6位
【デパ地下で買える最強の惣菜】みんなに食べてほしい選抜グルメ・12選
ライター:松岡
7位
プロに聞く! バランスゲームやボードゲームの本当のおすすめ12選
ライター:オケモト
8位
日常のつらさを共有しよう!持病座談会
ライター:バーグハンバーグバーグ編集担当
9位
『刃牙』を30年以上描き続けられる理由を板垣恵介先生に聞いてみたッッッ
ライター:ぞうむし
10位
いつも同じ鍋になっちゃうので、みんなが作っている“一番美味い鍋”を聞いて作ってみる
ライター:バーグハンバーグバーグ編集担当
というわけでここまでは「2023年もっとも読まれた記事ベスト10」をご紹介しました。みなさんのお気に入りの記事はありましたか?
ではここからは、バーグハンバーグバーグ編集部の4人にそれぞれ「2023年おすすめ記事」をコメントとともに発表していきましょう!
編集長ギャラクシーが選ぶ2023年おすすめ記事3本
普通免許しか持ってないけど今から『巨大なバス』を運転する
バスって誰もが一度は「自分ならこんなに大きい車を運転できるかな?」って妄想すると思うのですが、実際に運転席に座ってみるとその巨大さが想像以上で笑ってしまう。後ろを振り返ってみると広大な空間が広がってて「無理www」ってなるんですよね。ライターのみくのしんはよく運転できたと思う。そういった「素人が実際に運転する無謀さ」が出ててとてもよかったと思いました!
急発進・急ストップの時にカメラとして同乗してた僕は支えるものが無くて(シートベルトとかないし両手はカメラで塞がってたから)、ちゃんと振り回されてまあまあ危なかった思い出があります。
『刃牙』を30年以上描き続けられる理由を板垣恵介先生に聞いてみたッッッ
実際に会った板垣先生はまさに想像していた通りのタフで優しい人物でしたね~。「取材終了です!」って言った後に、「もう終わりかい? じゃあゆっくりコーヒーでも飲んでいきなよ」って言ってくれたのが嬉しかったな~。そして、実はこの取材中に『刃牙らへん』というタイトルが生まれたんです! インタビュー中に先生が突然「そうだ、新しいタイトル『刃牙らへん』ってどうかな」とおっしゃって……記事公開時はまだタイトル発表前だったので本文中では触れてないのですけど、いや、すごくないですか? こんなことあるんだって思いましたね~。
最後に握手してもらったときのあの力強さ、僕は今、板垣恵介先生と握手してるんだ……!って感じてドッと汗が吹き出しました。生涯忘れない取材でした!
誰もが見たことあるトップアイドルグループの衣装、どうやって作ってるの?
ライターの女性がちょうどいいアイドルオタクの人で、だからこそ良い視点で取材ができているというか。あまりアイドルに詳しくない自分は「あの衣装を誰かが作っている」という当たり前のことを今まで考えたこともなかったんだな~と感心しました。出てくる衣装も僕ですら知ってるトップアイドルのものばかりで、可愛くて華やかで最高でしたね。
取材先のパタンナーの女性が、僕がたまたま着てたチェッカーズのTシャツを気に入ってくださって、後半チェッカーズの話ばかりしてたのも良い思い出です。
加藤が選ぶ2023年おすすめ記事3本
誰でも書ける『Web記事』の作り方|取材・インタビュー・撮影編
ライター向けの講座とか本とかって結構あるんですが、あんまりためになったことが無かったり、役に立つから実践しようとした部分はほんの一部だけだったりするんですよね…。
実際は、ベテランのライターさんを手伝いながら取材や初稿・校了済み原稿を観て、技術を学んだり、実践からの反省で学んだりがほとんどだったりします。
できれば「実践に近い形」で、肩ひじ張はらずに読める記事があればな…という思いからできた記事です。
読者にとっては「気楽に書いてそうなのに、こんなとこちゃんとしてんのかよ…」とちょっと興が醒める部分もあるかもしれませんが、今後ジモコロやオモコロといった自社メディアはもちろん、外部の記事などでも、少しでもいい記事が増えてくれれば嬉しいですね…。
尻ポケットにスマホを入れる人たちが存在する!
めちゃくちゃしょうもない議題ですが、「何も考えずにやっているけど、人とは違うこと」って好きなんですよね。関西の人が皿に盛ったライスには塩をかけて食べちゃうとか…。
横ポケット派に比べれば少ないんですけど、結構居るは居るということも知れました。こういう役立たない無駄な知識は、今後も追っていきたいですね…。
【気になっている土地を歩く】豊洲を歩こう
我々は「地域のネタを探す」って編集部なのに、全然外へ行かずにインターネットだけでネタを集めているので、まずは「身近な土地を改めて歩いてみよう」という企画です。あと、普段まったくしない運動を兼ねてね…。
ベタな場所だからこそ、知らなかった情報やお店、商品なんかが知れるので、今後も編集部のコミュニケーションを兼ねてやっていきたいですね。あと、運動。
かんちが選ぶ2023年おすすめ記事3本
外国人にウケろ!東京『穴場』観光スポット選手権
関東に住んで16年経つのに、東京のスポット全然知らないや!と思い知った記事。
週末は家族でコストコやショッピングモールばかり行って変わり映えのしない日々を過ごしていますが、子供も大きくなってきたので、こういう普段行かないような場所にも足を運ぼうと思います。もう少し暖かくなってから……
行こう!みんなでワークマン
キャンプするときによく利用させてもらっているワークマンを取材した記事。
ワークマンの魅力といえばなんといっても価格の安さ!
高いウェアやギアを大切に扱うのもいいですが、所詮消耗品だ!と割り切ってガシガシ使いたい僕みたいな人にはワークマンの商品がピッタリだと思います。どこの店舗に行っても店内がなぜかめちゃくちゃ落ち着くので、近所にあるけど行ったこと無いという方は、フラッと入ってみてはいかがでしょう!
【実録】ほくろが気になる男性ライターが、初めて除去治療を受けてきた
現在僕は38歳。ここ数年でシミが一気に目立つようになってきまして、それを見る度にあー老いてきたなぁと悲しくなってきたのですが、「男だって抗っていいじゃないか!」と思えたのがこの記事。記事内ではシミではなくほくろを除去していますが、シミもほくろも気になるんなら取っちゃえばいいんですよね!悩むことも無いんですよね!よし!美容クリニックにいくぞ!!
もう少し暖かくなってから……
松岡が選ぶ2023年おすすめ記事3本
「世界の家庭料理ベスト100」の聞いたことない料理を食べる【1位は日本のカレー】
【世界の家庭料理ベスト100】に選出された上位の料理をライターの加味條さんが作る記事です。
世界の料理と聞くと作るのが面倒なイメージが先行しますが、ほぼ「カルディ」で必要な調味料が揃うので、記事を読んだ後にマネするが楽なのも記事のおすすめポイントです。この撮影で食べた『パネーンカレー』にどハマりして、今年は自宅でパネーンをたくさん作りました。食材を入れてから液状のカレーを煮込むだけで、専門店に行かなくても絶品のタイカレーが味わえるので革命です!!
ありがとう加味條さん。ありがとうカルディのバイヤーさん。
いつも同じ鍋になっちゃうので、みんなが作っている“一番美味い鍋”を聞いて作ってみる
寒い時期に食べたくなる「鍋」。
みんなが作っているオススメの鍋がたくさん知れるので、バリエーションが増えるのも嬉しいですね。
年末年始は飲食店がお休みになることが多いので、気になる鍋の素を購入して自宅でゆっくり食べたり、
ナッコプセを取り寄せて食べるのもあり!!
【デパ地下で買える最強の惣菜】みんなに食べてほしい選抜グルメ・12選
デパ地下で買える最強の惣菜をジモコロ編集部の3人で選出しました。
今まで食べたことがなかったお店の逸品を知ることができたので、撮影が楽しかったです。
年末年始でもデパ地下は休みなく営業をしているお店が多いので、気になるお惣菜をお休み中に買いに出かけるのも楽しそうですね。個人的にはギャラクシーさんがオススメしていた、仙太郎の『七穀おはぎ』を買いに出かけたいです。
千疋屋総本店の『バナナオムレット』も手土産にぴったりなので、オススメですよ!!
まとめ
というわけで今回は2023年、ジモコロで公開された記事の中でもっとも人気の高かった記事を10本発表、さらにバーグハンバーグバーグ編集部が厳選したおすすめ記事をご紹介しました!
2024年もおもしろい記事を作っていきますので、来年のジモコロもよろしくお願いしまーす!!