こんにちは。株式会社バーグハンバーグバーグです。

みなさんはラーメン好きですか?

特に何系のラーメンが好き? つぅか一番好きなラーメン屋ってどこよ!?

というわけで、今回は社内のラーメン好きに「なんだかんだ一番好きなラーメン屋」を聞いてみました。

 

▼みんなの好きなラーメン

ギャラクシー「麺処 びぎ屋」(学芸大学)

原宿「つけ麺 やすべえ」

松岡「中華そば むら田(中目黒)」

かんち「麺処 花田(池袋)」

電気バチ「中国ラーメン 揚州商人(目黒)」

マンスーン「蒙古タンメン中本」

加藤亮「IEKEI TOKYO 王道家直系」(末広町)

みくのしん「麺屋 黒(目黒)」

 

醤油ラーメン

ギャラクシーの好きなラーメン「麺処 びぎ屋」(学芸大学)

“一番好きなラーメン”を考えた時、刺激や破壊力ではなく「優しさ」を選んでしまう小生、49歳の初夏。飽きることのない懐かしい味わいの『麺処 びぎ屋』の醤油らーめんが、一番好きなラーメンです。

以前近くに住んでいたのでよく行ってたんですが、ご近所の人がフラッと食べに来る感じで、お店の雰囲気もとても良いんですよ!

 

醤油らーめん 半熟味付玉子入り 1000円

優しいラーメンというとなんとなく薄味のイメージですが、びぎ屋のスープは醤油をベースに煮干しや鰹節など、魚介系の旨味がゴンゴンに溶け込んでいてしっっっかり味が濃いので満足感も高いです。シンプルなのに奥深い!

それに対し、麺は少し細めであっさりした印象……このおかげでスルスルといくらでも食べられてしまう。この絶妙なバランスが、優しさ・懐かしさ・満足感の極上トライアングルを形成しているんですね~!

チャーシューは2種、食感の違いがあってうまい~~!!! メンマも先の方と根の方(?)と二種類入ってて飽きずに楽しめます。そう、ここのラーメンは本当に「飽きない」。おなかが減っている時でも、暑くて食欲がない時でも、ここのラーメンなら毎日でも食べられる。ジャンクなラーメンも好きなんですけど、もうイイ歳なのでこういう優しい味が染みますな(笑)

と言いつつ、半熟味付玉子をつけちゃうあたり、小生もまだまだ若い……と苦笑いしつつ、大満足でお店を後にしたのでした。

※ちなみにこちらのお店、しらすご飯や炙りチャーシューご飯といったご飯ものも美味なので、おなかが減っている人は是非どうぞ!

 

つけ麺

原宿の好きなラーメン「つけ麺 やすべえ」

好きなラーメン屋は数あれど、一番通っちゃうのは昔から「つけ麺やすべえ」。このお店独特の甘酸っぱいつけ汁は、意外と代用が効かないオンリーワンを感じるし、高田馬場・渋谷・秋葉原・赤坂・新宿・池袋などなど、都内のいろんな駅で食べることができるのも嬉しい。

 

もちろん麺もモチモチシコシコで美味い。お店にある説明書きに「この麺に辿り着いた理由」みたいなのも書いてあって読み応えがある。20代の頃は中盛り(330g)を食べて「もう限界!」と思っていたけど、40代に入ってからは並(220g)でも多くなってきて、最近はトッピングが一点無料になる小盛り(180g)を頼んでおやつ感覚でサクっと食べるのが楽しい。でもよく考えると180gって普通に十分な量だけど。大盛り(440g)は若くて体調のいい時に一度だけ頼んだことがあるけど、「もう二度と背伸びなんてしない」と思わせられる経験だった。敗北が、人に居場所を与える。

 

小盛りで一点無料でつくトッピングは、いつも大体「野菜(150円)」。ごま油の香りが少しついた茹で野菜だ。やっぱり、つけ麺屋にいると健康のことを考えてしまうのと、食べごたえ的にもありがたいから。でもやすべえは海苔も美味いので、海苔増しも本当に捨てがたい。海苔を増したくないラーメン屋、何はなくとも増したいラーメン屋っていうのはあると思う。やはり品質の違いなのだろうか。

 

ゴロゴロの短冊チューシューが入った、ズバッと甘みと酸味がくるスープ。ここに卓上にある無料の玉ねぎをたっぷり足して麺をすすりにいく。玉ねぎを足しすぎると次の日に響くが、美味すぎるのでついつい多めに入れてしまう。スープも薄くなるので入れすぎ注意なのだけれど、分かっていながらついつい多めに入れてしまう。玉ねぎが無料なのは本当に嬉しいので。もっと玉ねぎが足せるお店が増えて欲しい、やすべえに行くと常にそう思う。

 

松岡の好きなラーメン「中華そば むら田(中目黒)」

好きなラーメン店を聞かれて思い浮かんだのが、オフィスの近くにある「中華そば むら田」。オフィスから徒歩5分でいける立地と、昼過ぎにいけば絶品のラーメンを並ばず快適に食べれるのもオススメのポイント。

 

数あるメニューの中でも、僕がいつも食べているのは『つけめん(大)』。

 

福島県にある「羽田製麺」が作る麺がとんでもなく旨く、330gというボリュームでも余裕で食べられてしまうのがこのお店の恐ろしいところ。

ちなみに、ミシュランガイドに掲載されたこともあるラーメン店でも「羽田製麺」を使用するほど実力のある製麺所。

 

つけめんを注文すると、卓上には柚子胡椒・スープ割りがセットされます。

右の方にある唐辛子と自家製ラー油もめちゃくちゃ旨いので、調味料のこだわりもすごい。

 

こちらがラーメン業界の中でも、トップレベルにおいしい『つけめん』です。

 

宝石のように輝く麺は中太麺で、もちもちの食感と小麦の旨みと甘みのある味わいが特徴。今まで様々なラーメンを食べてきたけど、個人的にはこの麺が一番おいしく感じる!!

 

豚肉のチャーシューも絶品で、豚肉の甘みのある脂身とコクのある濃厚な肉の旨みが一瞬でとろけて消えるような丁寧な仕上がり。

提供する直前にガスバーナーで炙る香ばしい香りもたまらない。

 

メンマの味つけも繊細で、素材そのものの旨みと程よい醤油の香りが口の中でささやかに広がるのが心地いい。麺を食べた後にちょうど欲しい味で最高。

 

あっさりとした醤油ベースの魚介スープにつけて食べる中太麺は、ラーメンを食べる事の幸せをあらためて考えさせられるような、ものすごく美味しい出来栄え!

醤油・魚介・野菜の旨みに合わせて、麺から湧き出る小麦のほのかな甘みが口の中にいっぱい広がる感じが好きで、このお店に来てしまうのを思い出します。

 

つけめんを思いっきり堪能したあとは、鶏ガラの旨みたっぷりのスープ割りを入れて、自家製ラー油を入れてラーメンとして食べても最高においしいのでオススメですよ。

 

麺の旨さはもちろん。スープを完全に飲み干したくなるほど、素材の旨みが繊細に引き出されている一杯なので、本当に美味しいラーメンが食べたくなった時にオススメのお店です。

 

味噌ラーメン

かんちの好きなラーメン「麺処 花田(池袋)」

「あっ、これ今まで食べてきた味噌ラーメンの中で一番美味いわ……」

一口食べた瞬間に、つい口に出てしまった味噌ラーメンがあります。それが池袋にある「麺処 花田」の味噌ラーメンです。

 

JR池袋駅東口、サンシャイン60方面にある味噌ラーメン専門店。店内入口にある券売機で先に食券を買ってから入店待ちの列に並ぶシステムです。

ラーメンの種類は「味噌・辛味噌・味噌つけ麺・辛味噌つけ麺」の4種類で、この他に味玉やバターなどのトッピングを買うこともできます。野菜増し・ニンニク増しは無料、平日のランチタイムはライスも無料で頼めます。

 

 

こちらが私の人生イチ好きな味噌ラーメン。ニンニクを増してガツンとした超濃厚なドロドロスープ、強火でシャキっと炒められた香ばしい野菜、そしてなによりも最高なのが麺!

 

中太の黄色いこの麺が濃厚な味噌スープとの相性抜群! いや、抜群というか、この組み合わせ以外は考えられません!! 別のお店でたまに味噌ラーメンを食べると、「スープは美味しいんだけど、麺が違うんだよな~」と思うことがしばしば。

でもここの麺は違います。もっちりとした噛み応えは濃厚なスープに負けておらず、口の中に広がる味わいはまさに絶品! 

この味噌ラーメンを一度でも食べたことがあるなら、きっとあなたも他のお店の味噌ラーメンを食べて「麺が違うんだよな~」と思うようになるでしょう。夏に汗だくで食べるのもよし!寒い冬に食べるのはもっとよし!ぜひ一度味わってみてください!

 

辛いラーメン

電気バチの好きなラーメン「中国ラーメン 揚州商人(目黒)」

「中国ラーメン 揚州商人」が好きだ。ここの名物であるスーラータンメンは超美味い。

そんな揚州商人の本店が目黒にあるとのことなので早速行ってみた。

 

何もしなくても汗が流れるくらい蒸し暑い外を歩いていくと、目黒駅からほど近い通りに揚州商人の本店はあった。真っ赤な看板と中国の夜店のような装飾が素敵。

 

揚州商人といえば、何よりもこの圧倒的なメニューの多さである。
店によっては赤い棚に食品サンプルが並んでおり、食欲をそそる。

暑い日なので冷しタンタン麺や冷しトマト麺も気になる。ワンタン系も良いなぁ。

いつもは通常のスーラータンメンだが今回はせっかくなので上位互換的存在であるプレミアムスーラータンメンを食べてみることにする。
なぜなら4日前にスーラータンメンを食べたばかりだから。

 

これがプレミアムスーラータンメン。通常のスーラータンメンより餡が濃いめの色をしている。

食べてみると、卵がホワホワァで美味い!

奥行きのある上品な酸味と辛味がクセになる。

 

地味にうれしいのが穴開きレンゲがついてくること。汁の底に沈んだ麺や具を情けなくサルベージすることなく食べ尽くすことができる。

卓上の飲み物もジャスミンティーなのがうれしい。

 

お店に貼ってあった「龍馬精神」というポスター。中国における「元気ハツラツ」的な意味らしい。

僕も龍馬精神で頑張っていきたい。

やべ、書いてたらまた食べたくなってきた。

 

マンスーンの好きなラーメン「蒙古タンメン中本」

定期的に体が求めてしまうラーメン、それが『蒙古タンメン中本』です。自分は元々辛いものがそこまで得意ではなく出来るだけ避けていたのですが、以前撮影で「北極ラーメン」(とても辛いやつ)の”辛さ増し”という地獄のようなメニューを食べた時、旨さと辛さのマリージュに感動。それからすっかり中本にハマってしまいました。

 

僕がよく頼むのは「味噌卵麺」(みそらんめんと読む)にバターと背脂トッピングです。北極よりも辛さレベルは1下がるのですが、コクのある旨味爆発スープと唇がヒリヒリする辛さのバランスがまさにベスト!!さらにバターと背脂でよりジャンキーにしたらそこはもう天国の一歩手前!!!最後の方で添えられた卵の黄身をスープに溶かしてマイルドにしてもまた違った味わいになるので楽しいです。

太めの麺をクタクタになったもやしと豚肉と一緒にすすれbゴッハッッッブホッッッッ!!!!!!すいませんむせてしまいました。その辛さ故に思いっきりすすると絶対にむせるので気をつけてください。

 

中本には事前に仕込んだものを使うメニューと、注文が入ってから都度調理するメニューに分かれており、この味噌卵麺は注文ごとに調理するメニューです。なので調理をする従業員によって味が微妙に違うらしく、そのブレを楽しむのもオススメです。

あぁ、今すぐに食べたい。

 

家系ラーメン

加藤亮の好きなラーメン「IEKEI TOKYO 王道家直系」(末広町)

一時期、週三で通っていた王道家。元々吉村家の直系だった、王道家の家系ラーメン店です。

 

ぼくのいつもの注文は、チャーシュー麺(3枚)を「麺バリ硬(半麺)、味薄め、油普通」。トッピングが半麺にしたことでサービスされる海苔、そしてキャベツをWで追加。そして半チャーシュー丼です。家系に米は欠かせないですからね…!

 

まずは大量のガラを使ったコク深いスープをゴクリ。普通の家系であれば「味濃い目」にするところなんですが、王道家はカエシが濃い! さらに、ガラのコクをより味わえるよう、あえて薄めにしてます。十分しょっぱいよ! 気を付けろっ!

 

少し食べ進めたところで味変。家系のお店って、卓上調味料が多くていいですよね…。

 

スープへ酢を二周ほど回しかけて、混ぜる。コクとお酢が合わさると、味がギュッと締まって独特の甘みを生んでくれます。これが美味い! お酢で甘くなる家系のスープは大当たり~!(油屋の従業員) 甘じょっぱくなったスープで、サッパリしたキャベツがガツガツ進みます。

 

燻製されたモモチャーシューも合間に挟んで行きます。モモなのに柔らかく、かつギュチっとした触感が癖になる…。モモ肉なのによ…? 固くて味が薄いさ…。

 

麺を食べる合間に、米も行かねば! 卓上のオリジナル調味料「無限にんにく」の出番です。

 

半チャーシュー丼へ卓上のマヨネーズと合わせれば進む進む! もう家系とか関係なくこれは美味い。これだけでも美味い。

 

だけど、家系のスープを沁ませた海苔を包んで食べるとより美味いんだよな…! 家系スープのコク、海苔の風味、チャーシューの薫り、マヨネーズのもったり感、無限にんにくの痺れ、米の甘さ…すべてが合わさって白目になります…。わしゃ限界間際の大食いファイターMAX鈴木かいっ…!

 

食べ終わったら、異様にキンキンに冷えるタンブラーに入れられた水を喉に流し込みご馳走様っ! 食べた翌日にはまた食べたくなる…最高のラーメンです。食いてぇ~!

みくのしんの好きなラーメン「麺屋 黒(目黒)」

行くか。

 

この日は朝から雨で、雨と言ってもかなりの土砂降り。風もあった気がするし、蒸し暑い。「ハエが腕に止まった?わりい おれ死んだ?????(にいっ????)」と思って腕を見るとサウナで出るタイプのドーム状の大粒汗がたらっとスライドしてるくらい、蒸し暑い。

ラーメン。どこ食べに行こうかな……。

 

寝間着・部屋着のまんま行けるならどれだけいいかって思う。

コンビニとか徒歩5分以内の移動なら全然寝間着のまんまでも良いんだけど、何故か家から歩いて6分を超えると途端に街のみんなが「超えてる……」「あ、こいつ超えてるわ……」「アタタタ……」って。そう、つった目で見てくる気がする。あれ、めっちゃ不思議。なんで家から徒歩6分以上離れた所まで部屋着で行くとバレてる気がするんだろう。部屋着で街を歩きたい。

 

そして、ひげも剃らないと。

お化粧をする方に比べると圧倒的に支度は簡単なんだけど、それでもめんどくさい。工程は多くても少なくても、どちらもMAXまでやらないといけないというMAXがあるから少なくても疲れる。

以前、ライターの室木おすしさんに「電動髭剃りは、海外のモデルがすごく発達しているから、髭剃りは海外の物を買ったほうがいいよ」と言われた。

それから海外の髭剃りを使っているけど、なんだか手応えがないし深く剃れている気がしない。かつて電動シェイバー体験会なるもの(何だそれ)で体験した国産の電動髭剃りはすごく深く剃れてツルツルになったんだけど、これより凄いのか!?と、買った今の髭剃りは肌には優しいのかも知れないが、あの体験会の時の髭剃りには敵わない気がする。

……よし、行くか。

 

JR山手線「目黒駅」より5分

家系ラーメンって美味いよなぁ……。今やどの駅にも一軒はあるんじゃないか?っておもうほどに大人気。凄いよな。あの頃(世界に一つだけの花とかの時)のSMAPと同じくらい人気な気がする。日本中が夢中になってる。だってすごいよ?あの頃のSMAP。

家系ラーメンはなんだか夜まで空いていて、26歳付近はハイドロポンプをくらうようにお酒を飲んでは、決まって家系ラーメンを食べていた。深夜。若者にはたまらない味。

 

黒は、目黒でも結構人気の店舗で個人的にもよく来るお店。常に数人は並んでいるイメージで、この日もお昼という事で混んでいた。

黒のルールは食券を買ってから並ぶこと。

これを知らずに、先に並んでしまって後続が出来てしまった状態で気付いた時の気まずさは何物にも変えられないので、それだけは気をつけてください。人間話してみればわかりあえるとわかっていながらもドキドキしてしまう。

 

注文した全部のせラーメン(1,000円)以外のメニューはこういう感じ。

ここにライスは無料。一番安いのはラーメン並750円。

「全部のせを頼むとは、あなたの貯金はビル・ゲイツ100人前ですか?」そんな声が聞こえてきそうなので言い訳をさせてもらうと、まず、ベースの750円というラーメン並がある。そして全部のせは1,000円。その差は250円。

僕はラーメンを食べに行く時、注文する時、食べる時「流石に味玉くらいつけさせてくれよ……頼むわ!?」と、思っている(何故なら32年も生き続けているから)。なのでラーメンに味玉はつける。だからベースは100円プラスの850円になる。となると差額は詰まってきて150円。ここで深呼吸。筋張った肩の結び目を解いて全体を見る。

すると、見えてくる。

今、何をすべきかが。

全部のせに乗ってくるトッピングは、以下の通りだ。

味玉
のり
京都九条ネギ(この、”京都九条”というのが嬉しい!なにも知らんのに嬉しい!)
キャベツ
ほうれん草
チャーシュー

もちろん、単品で頼んだ時とは違って、それぞれの量は少ない。

ただ、味玉は一つはいっているし、チャーシューは一枚から二枚になる!チャーシューが増えた喜びも味わえて、その他、海苔が増えた!京都九条ネギもある!キャベツ!シャキシャキ!ってのが感動なんだ。

一定の量を超えると感動は収束する。

それは感じ方によるし、あくまで個人的な考え方だけど、家系ラーメンのチャーシューに関しては、1枚と2枚の壁は厚いが、2枚と3枚以降は壁がなくただの道路。一本道。2枚食べようが3枚食べようが同じ。ならば余った腹のスペースには他の感動を入れたほうがいい。となるとどうだろう?850円のラーメンとと1,000円のラーメンだったら、この場合1,000円の方が心底的にお得なんですよ。

それではそろそろラーメンが来る感じがするから準備をしよう。そんな感じがする。でも、そんな感じがすると思っても来ない時がある。

……。まぁ、これは本当に言わなくてもいいか。

 

紙エプロンは首の下がだらんとするから、首の後ろで軽く軽く結ぶ。

 

準備よし

ことっ

 

全部のせラーメン(並)1,000円

 

家系ラーメンでは、味の濃さ・油の量・麺の硬さの3つを自分で選べるのが嬉しい。結局、いつも同じ注文をどのお店でもしてしまうのに、ついつい悩んでしまう。

ちなみに僕は、

味の濃さ→濃いめ
油の量→多め
麺の硬さ→硬め

に、したいといつも思う。この注文が一番強い気がするから。

ただ、今まではそうだったんだけど、なんだかそれは歳のせいか、はたまた経験から来るものなのかはわからないけど、最近の僕と言ったら

味の濃さ→普通
油の量→普通
麺の硬さ→やわめ

こうなった。

味の濃さは、やっぱり塩分みたいな物を気にしてしまう。どうせスープまで飲むのに、そもそもラーメンを食べに来てるのに、気にする。人間らしい人間らしい人間らしいじゃないか人間らしい。と言い聞かせて、普通にする。

油の濃さは、多すぎると翌日のおなかの調子が悪くなる事が判明して、追加の油はそれがわかってからやってない。だから二郎もアブラはコールしない。コールしたいし、コールしてしまうこともあるけど、基本しない。こんなに悲しい事があるのかと思ったけど、実際にそうなったらそうなったで、順応する。悪いとは思わない。強がってんじゃあないよ。ほんとだよ。

そして麺の硬さは、やわめ。これは最近の自分の中の一個の答えとして決まっている。硬めにもしたいけど、家系ラーメンはスープをめちゃくちゃ飲みたいラーメン。僕はできるだけ麺にスープを飲んで欲しくないので、少しでも多くの時間茹でられたらその分水分を吸わなくなると思ってやわめにしている。結果タプタプ飲める。ご飯と一緒にゴシゴシかきこめる。たまらない。

 

にんにくは赤ちゃんの握りこぶし程入れて食べるのが美味い。もちろん食べきれない量は入れちゃダメ。みんなで楽しく毎日生活するには知らない人に優しくすることでめちゃくちゃ幸せになれると思うから、行き過ぎた真似を推奨しているわけではない。本当ににんにくを入れた家系ラーメンが好きなんだ。

というわけで頂きます。

 

 

 

うめっ……(笑)

 

……。

 

じわっと

 

 

 

……。

 

ぷ(。________iiiiii(笑))

 

 

……。

 

あ。

 


 

 

……。

 

……。

 

 

(ありがとう……。)

 

 

と、いうことで感謝完食脳みそ大健康。

黒は、豚骨の味がクリーミーでいてガツンと濃厚。それが、すごくすごい。もちろんご飯に合う。美味い。いつも覚えてるようで覚えていない。ハッと気づけばスープと麺が少なくなっていて、たまにお風呂で「もう、今日はこのまま浸かりながら、ボーッと栓を抜いて、お湯だか水だかわからんこれが、全部無くなったらそのまま浴槽を洗おうかな。はぁ」って時のボーッと終わっていく感じに近い。かなりセンチメンタル。それくらい美味い。なくなるのが寂しくなるほどに、好き。あー。美味しかった。

そう言えば、今おすしさんに髭剃りのくだりを書いて良いか連絡したんだけど、おすしさんはそんな事を言った記憶はないらしく、今はそんなこと全く思ってないとのこと。

夢だったのか。

それじゃあ、おれは、どの髭剃りを使えば良いんだ。

帰って、良い電動髭剃りでも調べるか。でも、高くて買わないんだろうな。今のも大事にしてるし。調べもしないわ。だって今調べてないもん。やっとこれ書いたし、散歩して、寝よ。まだお腹いっぱいだし。

 

みんなの好きなラーメン屋さんは?

いかがだっでしょうか。あなたの好きなラーメン屋さんも教えてくださいね!

新たに美味しいラーメンを探すのも、みんな大好きなので…!