こんにちは、ジモコロ編集長の友光だんごです。本日は仙台に来ています。というのも、先輩編集者の藤本智士さんから「セリ鍋を食べよう!」と誘われたから。

目指すお店は仙台駅から歩いて10分ほど。道すがら、藤本さんと喋りつつ向かいます。

「セリ鍋ってはじめて食べます。セリもあんまり意識して食べたことないような」

「春の七草に入ってるよ。『セリ、ナズナ、ゴギョウ……』のセリ」

「あのセリ! だけど、そんな鍋のメインになるような具材ですかね?」

「それが、いまやセリ鍋は仙台名物やねん。しかも名物になったのは、ここ20年くらいの話で、広めたのはひとりの地元農家さん

「へー!!!」

「そしてセリ鍋で一番大事なのが、セリの根っこ。この時期は根っこが最高なんよ」

「根っこが美味しい……?」

と話していると、目指す居酒屋「こうめ」へ到着。仙台名物とご対面です!

 

まずはセリのお酒で乾杯

「こうめ」に集まったメンバーは8名。関東や盛岡、そして藤本さんは関西からと、セリ鍋のために各地から集合

「藤本さん、SNSを見てると毎年冬にセリ鍋会を開いてません?」

「そうやねん。仙台セリ鍋が好きすぎて、この美味しさを伝えるために、毎シーズン全国の友達に声かけて食べにきてる」

「相当ハマってますね!」

「頻度は年一回どころじゃないかな。じゃあ、一杯目はセリが使われてるジンで乾杯しましょうか」

三浦さんのセリが使われているクラフトジン「

「あ、この草っぽい香りがセリですかね? おいしい」

「そもそも僕がセリを最初に好きになったのは、秋田のきりたんぽ鍋。実はきりんたんぽ鍋にはセリがかかせない」

「へー! 東北ではよく食べられてる食材なんですかね」

「秋田では三関という土地のセリが有名で、秋田でも根っこを食べるんやけど、それがめちゃくちゃ美味しくて。だから仙台にセリがメインの鍋があると聞いて『行くしかない!』となったのが最初なわけ。……そろそろ始まるかな」

「鍋奉行の三浦です。僭越ながら、セリ鍋をはじめさせていただきますね」

「お願いします!」

「まずはメインのセリですね」

「おー! 山盛りだ! そして具材がかなりシンプル。セリの葉っぱと、根っこと……手前は焼き麩ですか?」

「はい、あとはお肉ですね。本日は鴨肉を使います」

「ツヤツヤだ。美しい……」

「まずは、肉をスープにくぐらせます」

「先に肉を?」

肉の脂をセリにまとわせるためですね」

「次に焼き麩と、根っこ→茎→葉の順にセリを入れていきます

「具材はシンプルだけど、絵力がある! 鍋の形も独特ですね」

「仙台の職人がつくった専用の鍋です。青菜がきれいな色味に仕上がる銅製で、出汁に熱が素早く、まんべんなく回る形になってますね。さて、セリは煮すぎるとよくないので、もういっちゃってください」

「ありがとうございます! まずは根っこから」

「うま〜〜〜!!!! 」

「食べた瞬間に甘味と旨味が口の中ではじけました。ゴボウとかレンコンとかの根菜が好きなんですけど、あれに通じる土臭さがいい風味になってますね。根っこがこんなに美味しいとは!

茎や葉はシャキシャキとした食感で、根っことの違いがまた楽しくて。交互に食べてると無限にいけそうです。鴨肉も美味しいんですが、その旨みと脂をまとったセリがなにより美味しい。これはたしかにセリがメインの料理!

同じくセリ鍋初体験だという自炊料理家・山口祐加さん。「これは引き算の料理ですね! 仙台まではるばる来て食べるのも最高の調味料」と絶賛

セリの根っこの天ぷらなど、こうめさんの一品料理も最高!

 

コンビニでもセリ鍋が売られている

「セリ鍋、こんなにシンプルなのに美味しいんだ!と驚きました」

「でしょう。これが仙台に来ないと食べられない、っていうのがまたいいんだよね。そして、セリ鍋を仙台に広めたのが、こちらの三浦さんです

「鍋奉行であり、セリ農家の三浦です」

「すごい方に奉行していただいてた!!!」

「僕はセリ鍋だけじゃなく、この三浦さんに惚れ込んだのも大きくて。三浦さんがセリ鍋をつくってどれくらいですか?」

「20年弱ですね」

「そこからどんどん広まって、もはや仙台の食文化になってる。セリが仙台名物として、いろんな商品に使われるようにもなってますよね。笹かまに入ってたり、セリを入れたラーメンもあったり」

「はい。あとは今の時期、セブンイレブンとローソン、ミニストップでご当地商品として『セリ鍋』が販売されてます

「どんどんメジャーになってる」

「仙台に仕事で来た芸能人の方がセリ鍋を食べて、広めてくれてるパターンも多いですよね。僕が編集した『みやぎから、』って本でも、三浦さんに鍋奉行をしてもらって、俳優の佐藤健くんと神木隆之介くんにせり鍋を食べてもらったんです」

『みやぎから、』……俳優の佐藤健さんと神木隆之介さんが宮城の食や伝統、産業、ものづくりなど、新旧さまざまな魅力を求めて訪ね歩いた一冊。2022年、NHK出版刊。

「佐藤さんはセリ鍋だけじゃなく、三浦農園のセリ手ぬぐいも広めてくださって」

「健くんが出ていたYouTube動画で手ぬぐいが写って、それを見たファンの方が大勢ECで買ってくれて。三浦さんは一時期、その発送に追われて手ぬぐい屋さんみたいになるという(笑)」

「『みやぎから』を読んで仙台へセリ鍋を食べに来てくれるファンの方も多くて、ありがたいですね。いろんな方に光を当てていただいてます」

「三浦さんとセリ鍋は、すでに光ってましたよ。僕らはその光を浴びただけで」

「いや〜、セリ鍋についてもっと知りたくなってきました」

「めちゃくちゃ面白くない? 仙台のセリ。せっかくだからセリの田んぼも見て欲しいなあ」

「明日いらっしゃいますか? 私は構わないですよ」

「ぜひ行きたいです!!!」

 

セリの田んぼで収穫体験

ということで翌日。三浦さんの農園にお邪魔させていただきました!

「セリって田んぼでつくってるんですか?」

「まあ、実際に見ていただきましょうか。こちらです」

「雪の中に田んぼが!あれがセリですね」

取材は2月下旬。雪の中で、セリがわさわさ生えてます

「田んぼの底は泥になっていて、水深は腰くらいまであります。この辺りは元々、ちょっと掘ればすぐ水が出てくるような大湿田地帯。お米を作りたくても沼地すぎて難しくて、セリのほかにレンコンやクワイ、畳用のイグサをつくっていたそうですね」

「なるほど」

「水の中に入って作業をするんですが、本当にやりますか? この辺りでは珍しく雪も降ってるので、だいぶ寒いと思いますよ」

「やりたいです!」

ということで……

三浦さんの指導を受けつつ、田んぼの中へ。入った瞬間、悟りました。思ってた以上に水が冷たい! 胴長越しに、じんわりと寒さが忍び寄ってきます。

「めちゃくちゃ当たり前のこと言いますけど、冬場の水ってキンキンに冷たいですね。三浦さんはこれを毎日?」

長い時は1日6〜7時間くらい入って作業しますね。冬の時期は冷たいですけど、だんだん水が温かくなるにつれて春を感じますよ。……震えてますけど大丈夫ですか?」

「まだ大丈夫です」

頭にかぶっているのは、三浦さんのおばあちゃん手編みの毛糸帽です

なんとか寒さをこらえて収穫体験。泥の中で固まって生えているセリを手で探りながら、束ごとに引き抜きます。セリをちぎってしまわないよう、慎重に……

慎重にいきすぎて、1本ぽっちしかとれず。横の三浦さんを見ると、すごいスピードでセリを収穫しています。

達人の腕前!

しばし頑張ってみたものの……ちょっとどうにも寒さが尋常じゃなくなってきました。

特に手! ゴム手袋越しに冷えが襲いかかってきて震えが止められず。

「非常に申し訳ないのですが、もう限界かもしれません……」

「終わりましょう(笑)」

泥から足が引き抜けず、最後まで三浦さんの手を煩わせてしまう図

「素人が何もできず、面目ないです……」

「いえいえ、とりあえず暖かい場所に行きますか」

「お優しい……」

 

根っこを美味しく食べるには、お店の協力も欠かせない

ストーブのきいた作業場で熱々のお茶をいただいて、ようやく復活。

「昨日のセリは、あんな冷たい水の中で農家さんが作業してくれたおかげで食べられてたのか!と、ありがたみが増しました」

セリの根っこを美味しく食べるには、提供いただくお店さんの協力も大きいですよ。収穫したばかりのセリの根っこって、泥まみれじゃないですか」

「たしかに」

「田んぼの水で洗ったくらいじゃ、とても食べれません。なので、収穫後は田んぼの横の洗い場でよく洗浄します」

根っこだけでなく、セリ全体を流水で洗浄

さらに人の目で枯れた葉っぱがないかなどを選別。三浦農園では三浦さんのお母さんが担当

やっとお店へ出荷できる状態に!

「これで終わりじゃありません。お店で一つ一つ、歯ブラシで根っこを綺麗に洗って、やっとお客さんにお出しできる状態になります

「そこまでされてたんですね!」

「少しでも砂粒が残っていて、食べた瞬間にジャリッなんていうのは嫌じゃないですか。根っこが美味しい冬の時期は、仙台中の居酒屋で学生バイトさんが腱鞘炎と戦いながら洗ってくれています。ナノバブルや超音波のような最新技術を使って根っこの洗浄を楽にできないか、というのが今の課題ですね」

「ありがたすぎる……。いまは仙台のどれくらいのお店でセリ鍋が食べられるんですか?」

「統計をとったことはないですが、7〜8割の居酒屋では出してるんじゃないでしょうか。和食業態なら、ほぼ9割以上で食べられると思います。需要が相当に増えて、宮城のセリだけでは足りないくらいの状況なので」

「三浦さんのセリを使わないとセリ鍋じゃない、というわけではない?」

「違います。むしろ食べ比べて欲しいので、うちの畑がある名取(なとり)のセリだけじゃなく、他の産地である河北町でも石巻市でも、秋田県のセリでもいいんです。仙台はもちろん、東北全体のセリ産地をみんなで盛り上げたい。なのでセリ栽培のノウハウもどんどん共有していますね」

「セリのオープンソースだ。どうやってここまでセリ鍋が広がったのか、気になってきました」

 

「支店経済」だった仙台で、オリジナルの名物を

「元々、三浦家はセリ農家だったんですか?」

「はい。冬から春にかけてセリ、夏は枝豆やミョウガなどの在来作物をつくってました。私は20歳から家業に入りましたけど、最初はとてもセリだけで食べていけるような状況ではなくて」

「それで、セリを稼げる作物にしようと?」

「というより、もっと仙台にローカルプライドを、と思ったのが大きいんです」

「ローカルプライド、ですか」

仙台は『支店経済(※)』の土地なんですよ。東北の中で一番、東京が近い立地ゆえに、歴史的に見ても江戸(東京)の言うことを聞かないと生きていけない、みたいなメンタリティがずっとある。『東北初出店』みたいなお店はたくさん来るけど、そこに落ちるお金は地元ではなく、外の資本に吸い取られてしまっていたんですね」

※支店経済都市……全国規模で展開する企業の支社・支店・地域子会社が集中する都市のこと

「東京から見て、仙台は『東北の入口』のような立地ですよね。それゆえに、東京の経済圏の引力が大きかったと」

「名物として有名な牛タン、笹かま、萩の月にしても、実はどれも地元の素材だけを使っているわけでもないんですよね。なので、仙台では『これが正真正銘、うちの故郷のいいものです』と胸を張って出せるものがなかったんです」

「だからこそ、これぞ仙台、というものを作りたかった。それがセリ鍋だったんですね」

「セリに関しても、正月の雑煮に使われる以外、ほとんど見向きもされてなかったんです。でも、旬のセリは本当に美味しいんですよね。特に、うちではオーガニック栽培に変えてから、根っこがとても美味しくなって。そうした食材としてのセリを丸ごと、美味しく食べてもらえる仕組みを作りたかったんです」

田んぼから抜いたばかりのセリの根からは、鍋の時に感じた『いい土臭さ』が。いい土のおかげだったのか!

「それでまず、仙台ならではの鍋料理がないな、と気づいて。いろいろ試行錯誤してたときに、仙台にある『いな穂』というお店の常連さんが『鍋に根っこも入れたら?』とアドバイスしてくださったんです。根っこを洗うのはお店に負担がかかるので、最初は躊躇もあったんですけど」

「そこは、お店の側の協力があって」

「本当に、お店さんにはずっと甘えさせていただいてます」

「初めて食べる前には『根っこが美味しいの?』と思うんですよね。でも、食べると美味しい。そこがいいギャップになってるなと感じます」

「盛り付けの絵面もグッと面白くなりますよね。それで、『いな穂』さんを含め、仙台市内の3つのお店から、セリ鍋が広まっていきました

<仙台で最初にセリ鍋を広めたお店>

「いな穂」……仙台駅すぐの飲み屋横丁にある、15席ほどの小料理屋のような居酒屋。会食での利用も多く、落ち着いた大人の層へと広まる

「侘び助」……立町という歓楽街そばにある、隠れ家的な居酒屋。仙台でライブを行ったアーティストの打ち上げが開かれることも多く、ここでセリ鍋を食べた有名人がメディアを通じて広めてくれた


「蔵の庄」
……仙台駅前にある、年中無休・席数100席ほどの居酒屋。サラリーマンがメインの客層で、東京から来た日帰り出張の人たちも多く利用。そこからファミリー層へ広まる

「それぞれ違う層に! ちょっとかしこまった場にも、カジュアルな場にも合う鍋物のよさも感じますね」

「そうやって数年経ち、仙台の居酒屋で『なんかセリ鍋が流行ってるね』となってきたくらいのところで、震災があったんです」

 

セリ農家は半分になったけど、売り上げは倍になった

「当時の仙台は、被災地へボランティアや工事へ行く方々の拠点になりました。さらに被災地応援の流れもあって、観光客も含め、多くの方たちが来てくれたんです。そうした人たちが『復興のために、宮城の、仙台のものを食べて応援しよう!』とセリ鍋を食べてくれました

「そこで一気に広まったと」

「その頃に仙台といえばセリ鍋、というイメージが生まれたと思います。いま大変な能登地方でも、きっと同じような需要はあると思うんですよね。復興のためと言って外から何か持ってくるより、地元にあるものに光が当たることこそ大事なんじゃないかと」

「一番その土地らしさを感じられるものは、きっと地元に昔からあるものですよね」

「東北らしさを実はみなさん求めていて、需要はもう薪のように、たくさん積まれていたと思うんです。私はそれにちょっと火をつけただけで」

「そんな三浦さんのスタンスもすごく大事だと思っていて。自分が前に出すぎるのではなく、あくまでオープンソース的に共有しながら、産地全体で盛り上げていくのを意識されている」

「セリって、いろんな食材に合うんですね。昨日は鴨肉でしたが、豚でも鳥でも、ジビエにも合うし、魚や貝もいいですね。その季節の食材と合わせられるのが魅力なので、セリ鍋のレシピも決めていません。シンプルな具材にしてください、ぐらいで、あとは料理人さんにお任せしています」

「その創造の余地があるからこそ、お店の側も乗っかりやすいと思います」

「『出会いもの』という言葉がありますが、海とも山とも美味しい出会いができるのが、セリ鍋の魅力ですね。そして冬は根っこ、春は葉っぱと季節とともに美味しい部位も変わっていくので、季節ごとに仙台へ食べにくるお客さんもいらっしゃいます」

セリ鍋のシメは、セリたっぷりの雑炊で

「セリ農家さんも増えているんですか?」

「全体でみると、もともと高齢化に伴い生産者数は減っていました。その結果、全体の収穫量も落ちています。ただし宮城でいうと、この10年ほどでセリの収穫量は半分に減ったけれど、売り上げは倍になっています」

「それはすごい! つまり、セリの値段が上がっている」

「はい。スーパーで昔100円で売られていたものが、300~400円くらいになっています。なので昔からのセリ農家も、代替わりのときに『サラリーマンになるより、セリ農家を継いだほうがいい暮らしができるな』と見通しを立てられるようになってきました。なので、宮城全体でセリの新規就農も増えてきていますね」

「着実に仙台の文化になって、産業にもいい影響が広がっている。ここから先、セリ文化がどうなってほしいですか?」

『教材』に尽きますね。セリを入り口に、その土地の風土や歴史、在来品種に出会うきっかけになるし、調味料や料理人さんとも出会える。東京や外国からきたものとは違う、地元ならではの触媒になり得ると思うんです」

「仙台という土地を知るための、すごくいい教材だと思います」

「先週も、地元の高校生にセリのサラダを食べてもらったんですよ。すると『お正月のおじいちゃんおばあちゃんの家のリビングの味がする』と言っていて」

「いい表現! 味の記憶ってあるもんなあ」

「うるっときましたね」

「宮城のセリのように、体に知らず知らず組み込まれた食材って、他の土地にも必ずあると思うんです。そういうものに光が当たって、農家も料理人も地元の食いしん坊も肩を組んで『うまいもの食べたかったらこっちへおいで』とニコニコしてるのが理想だなと」

「セリ鍋を通じて、仙台ではまさにそんな文化が生まれていますね。20年で食文化が作れるんだ!と感動しましたし、他の土地でも勇気づけられる人はいるはずと思いました。また仙台へ食べにきます!」

 

おわりに

「こうめ」でのセリ鍋会のあと、「ちょっともう一軒」と夜の街へ消えた三浦さん。聞けば、週に1〜2回は市内にある取引先の飲食店をまわり、飲んでいるそう。その際、お店でセリ鍋を食べているお客さんがいれば、鍋奉行をすることもあるのだとか。

セリが美味しく食べられているかの飲食店パトロール的な側面もありつつ、「まあ、私が飲んだくれなだけですよ」と笑う三浦さん。独占せず、控えめに、あくまで裏方に徹する。そんな人柄だからこそ、ここまでセリ鍋がしっかり仙台に根付いたんだろうな、と感じました。

セリは季節ごとに美味しい部位が変わり、合わせる食材も、お酒も変わります。春になると出回るホタテの稚貝(めちゃくちゃ甘い)とセリを合わせると最高なんだとか。初夏の時期にはホヤと苦味が強くなったセリを和えたら、日本酒や白ワインにも合うそう!

三浦さんのセリは通販(ポケットマルシェ)でも直接購入できますし、できれば仙台でセリ鍋を体験してほしいです。三浦さんが耕した食文化をぜひ味わってみてください!

 

☆三浦さんのポケットマルシェはこちら。根無しの春セリが、5月ごろまで販売されています!

https://poke-m.com/producers/42914

 

撮影:日晴りデザイン(Instagram