みんな大好きミスタードーナツ! 

 

もちろんこの記事を書いているライター・神田(こうだ)もミスタードーナツが大好き。子どもの頃に親に車でよく連れて行ってもらったことを覚えています。

いまだに新商品が出るたびにネットがざわめき、みんなのミスド愛をひしひしと感じます。2025年6月に発売された新作「もっちゅりん」も爆発的な人気でしたよね。

 

ポン・デ・リングシリーズとチョコファッションは外せないね

ミスタードーナツといえばなんといってもドーナツが有名なのは言うまでもないですが、私がドーナツといっしょに思い出すのは、数々の「ミスドプレミアムグッズ」です。

ミスタードーナツといえば原田治さんデザインのグッズ!(misdo図鑑より引用)

バッグやポーチ、お弁当箱やタオルなどバラエティ豊かですごいmisdo図鑑より引用)

 

ミスタードーナツのWebサイトには「グッズヒストリー」として、グッズのキャンペーンが始まった1973年から現在までのプレミアムグッズがまとめられています

最近ではポケモンやサンリオとのコラボグッズが記憶に新しいですが、ミスタードーナツってマグカップや手帳など数え切れないくらいオリジナルグッズを出しているんですよね

 

なぜこんなにグッズに力を入れていたのか知りたい! いろんなグッズを生で見たい!!!

 

ということで、今回は大阪府吹田市江坂の「ダスキンミュージアム」内の「ミスドミュージアム」にやってきました。

大阪はミスタードーナツが国内第1号店を構えたゆかりのある地。江坂はミスタードーナツを運営している「ダスキン」の創業の地です。

ちなみにダスキンミュージアムは2025年10月で10周年を迎えたそう。おめでとうございます!!

 

中に入るとミスタードーナツの花形「ポン・デ・ライオン」とダスキンの「ダス犬」がお出迎えしてくれました。見知ったキャラクターが立体になっているとこんなにうれしいんだ……。

 

今回案内してくれたのは、ミスタードーナツ広報の加藤明美さんとダスキンミュージアムの泰山拓司さん。

ミュージアムをめぐりつつ、ミスタードーナツの歴史とオリジナルグッズについてお話を伺いました!

 

【あらためて登場人物紹介】

ミスタードーナツの中ではチョコファッションが鉄板

ミスタードーナツの中ではポン・デ・黒糖がイチオシ

ミスタードーナツの中ではハニーチュロが大好き

 

ミスドミュージアムへGO!

入口でお出迎え

やっぱポン・デ・ライオンってめちゃくちゃかわいいですよね

2004年に誕生したミスタードーナツの看板キャラクターです。ちなみに「ポン・デ・リング」は2003年に登場しています

あらためてプロフィールを見たんですが……

 

ポン・デ・ライオンって自分のたてがみ食ってるんですね

お腹が空いたらたてがみを食べて、食べ終わったらまた再生するので自給自足です

ミスドミュージアムに来て一番びっくりしたのこれかもしれません

まだ来たばっかりなのに! それでは館内をご案内します

 

ミスドミュージアムは、ミスタードーナツのこれまでの歴史や取り組み、創業以来大切にしている想いを伝える施設です。歴代グッズの一部の展示や、今までオープンしたお店の写真展示などがあります

 

(ダスキンサイトから引用

そのほかにもドーナツの手づくり体験ができる、大人気のミスドキッチンや、自分だけのオリジナルドーナツが作れるドーナツボールトッピング体験などミスドの魅力がたっぷり詰まった催しを用意しています。

※「ミスドキッチン」は有料で事前申込の抽選制、「ドーナツボールトッピング体験」は有料

 

それもめちゃくちゃ気になるんですけど……。まず入口の展示に度肝を抜かれています

あっ、こちらですか?

 

ミスタードーナツ魂」という文字の下に老夫婦の銅像が……

こちらは、ミスタードーナツ創業者の「ハリー・ウィノカー夫妻」です。1968年にダスキン創業者の鈴木清一がフランチャイズシステムを学ぶために渡米した際にドーナツを食べて感動し、1970年に事業提携しました

「なぜ掃除のダスキンがミスドを?」と思ってたけど、惚れ込んだから異業種なのにフランチャイズ展開を決めるってすごいガッツだ

 

 

1970年代から現在までのグッズの歴史を追う

こちらがミスタードーナツが日本で創業した1971年から現在までのグッズの一部を展示したコーナーになります。年代によってコンセプトや展開グッズの傾向が違うのが見どころです

これがずっと見たかったんですよ! Webサイトの「グッズヒストリー」で見ていたんですけど、ミスタードーナツのグッズって昔からずっとおしゃれなんですよね

ありがとうございます! それでは順に見ていきましょうか

 

▲1970年代のコーナー

当時の店舗外観や制服。お店も制服もレトロでかわいい!

 

…………ん?

 

ハニーディップが1971年発売、フレンチクルーラーが1973年、で、オールドファッションが1975年!? 意外な順番!

 

1970年代はアメリカ文化に強い憧れがあった時代でもありました。そのため、アメリカンテイストを取り入れつつ、日本人が親しみやすい形でグッズに取り入れていたんです

子どもの日や父の日、成人式など日本の記念日に合わせたグッズを多く出していましたね

 

1977年に配布された「ツイスト&シェイク」レコードとハロウィンキャンペーンの皿

 

この70年代のやつとか古き良きアメリカンスタイルですごくかっこいいです

このハロウィンキャンペーンの「ゴブリン」シリーズは70年代後半にアメリカで人気だったキャラを輸入したものですね。当時ミスタードーナツを利用した方なら見覚えがある人も多いと思います

 

この時代のミスドグッズがかっこよくて、がんばって入手したものを持ってきました。 1977年 に配布されたハロウィンのお皿と同じものです!! 

 

こんなアイテムを持ってるとはすごいですね。今から50年近く前のものですからほとんど残ってないはずです

ここぞというときに見せびらかそうと思って…… ミスドの広報さんに褒められるのってうれしい!

 

【1970年代でそのほか気になったグッズ】

文化の日プレゼント(アメリカンヨーヨー) (1973年)

 

ゴブリンTシャツプレゼント(1976年)

 

1970年代は今見るとレトロで茶目っ気のあるデザインがとてもかわいい! お客さんを喜ばせようとしているのが伝わってきてなんだかこちらもうれしくなります。「ゴブリンTシャツ」は今の時代だといわゆる“ヴィンテージTシャツ”ですね。いつか手に入れたい……。

この年代はサイトでも写真がないグッズが多いので、まだ見たことのないグッズがたくさん発掘されそう。もし家に古いミスドプレミアムグッズがある人がいたらチェックしてみてください。ミュージアム所蔵級のレアモノかも?

(写真はミスタードーナツWebサイト「グッズヒストリー」より引用)

 

▲1980年代のコーナー

1980年代はグッズがものすごく多彩になってる! どのグッズもかわいいな〜

80年代も引き続きアメリカンテイストを反映したものが多いですね。バブル経済も相まって景気のいい時代でした

 

たしかにお店や店員さんの服装もアメリカンですね。今でも流行りそう

 

時計もグッズになってたんだ。今だったらプレミアついてそうですね

これは1982年のグッズで、ゲームをクリアするともらえる、ミスタードーナツオリジナルのラジオウォッチですね。もうほとんど残っていないと思います

 

ミスタードーナツのグッズを語るに外せない原田治さんとのコラボも80年代からですね

80年代はいろんなイラストレーターさんと協力してさまざまなグッズを作っていた時代でした

見たことあります! てっきりミスタードーナツのオリジナルキャラクターだと思ってました

 

1996年の「ふわふわクッション」、1991年の「びんびんキャロル」など

 

原田治さんは健康的で明るいアメリカンテイストのイラストを多く手がけている方だったので、日本でアメリカを体験できるお店を目指していたミスタードーナツとしてはぴったりの方だったんです

創業50周年を記念して、2020年に原田治さんデザインのグッズを復刻したんですがものすごい人気でしたね。すべての年代の方にとって印象的なグッズといえるでしょう

たしかにミスドといえばこのイラストが思い浮かびます

 

そのほか80年代のグッズの特徴として、こうしたミスタードーナツのロゴが入ったカップやグラスを多く展開していました。グッズ展開が本格化した時期でもあります

 

それなんですが実は……

 

当時ノベルティとして頒布されていた実物を持ってきました

なんで持ってるんですか!?

 

左が1981年の「アメリカンカップ」、右が2005年の「ミスタードーナツ35周年記念復刻版コーヒーカップ」

こういうレトロなノベルティカップが好きで……。年代によって素材や飲み口の形などのディテールが違っておもしろいんですよね

1981年の「アメリカンカップ」はドーナツを1ダース買うとノベルティとしてもらえたものですね。ミュージアムにも収録されていないものだと思います

よしっ!

 

【1980年代でそのほか気になったグッズ】

エクボグラスプレゼント (1981年)※筆者私物

 

原田治のお皿(1985年)ⒸOSAMU HARADA

 

おべんとう箱(1987年)ⒸOSAMU HARADA

 

1980年代はアメリカンテイストでスタイリッシュ! やはり原田治さんデザインのグッズが象徴的ですね。さまざまな芸能人とのコラボグッズも多数あります。今見てもかわいいものばかり。

家にあった「エクボグラス」、きれいだなと思って飾っていたのですがまさか40年以上前のグッズとは知らず驚きました。こんなに長持ちして、時代に左右されない良さがあるミスドのプレミアムグッズってすごい。

(写真はミスタードーナツWebサイト「グッズヒストリー」より引用)

 

▲1990年代のコーナー

次は1990年代です。原田治さんデザインなどのミスドオリジナルグッズをはじめ、ハローキティやピングーなど他社のキャラクターとのコラボグッズが展開されたのもこの時期でした

 

店構えや店員さんの服装も移り変わっていますね。テーマパークのような感じでかわいい!

 

1998年の「ミスドリュック’98」など

 

90年代は「ミスタードーナツをもっと身近に感じてほしい」という思いから、弁当箱やリュックなどのライフスタイルグッズを多く展開していました

「ミスタードーナツがこんなものを!」と驚いてもらいたい思惑もあったようですね

他社だとノベルティでここまでやらないですよね。デザイン今見てもかわいい……!

90年代では「スケジュールン」というスケジュール帳が大人気でしたね。現在でも根強いファンが多く、最近では年末年始の福袋に同梱しています

まったく知らなかった……

 

ちなみに、今でもファンが多い「汁そば」は1992年に生まれました。食事もできるカフェ需要を取り入れるために、日本独自の「ミスター飲茶」を始めた年代でもあったんです

「汁そば」めちゃくちゃ好きです! ニーズを柔軟に取り入れていたんだな〜

【1990年代でそのほか気になったグッズ】

 

MISDO CLUBのチビカジBAG(1993年)ⒸOSAMU HARADA

 

ミスドリュック’97 (1997年)

 

1990年代はリュックやバッグなどのライフスタイルグッズが多数! 注目すべきはそのビビッドなカラーリング。今見てもやっぱかっこいい。リュックは年代によって色やデザインも変わっていて作り手のこだわりを感じます。当時はみんなドーナツを山ほど食べて手に入れてたんだろうな〜。

(写真はミスタードーナツWebサイト「グッズヒストリー」より引用)

 

 

▲2000年代以降をまとめて紹介

 

そして2000年代に突入ですね。だんだんと現在の店舗のスタイルに近づいてきます

私は1995年生まれなので、親によく連れて行ってもらっていたのがこの時期でした!

 

2013年に終了した「ミスドクラブカード」 ポイントを貯めるとプレミアムグッズと引き換えることができた

特にこの黄色いミスドクラブカード! このポイントカードより前の時代はスクラッチカードでしたね!

 

じゃあ他のお客様からスクラッチカードをもらったことはありましたか?

もらってました! 一生懸命削ってたら他のお客さんがカードをくれてうれしかった記憶があります! 

いわゆるミスタードーナツあるあるですね

 

2000年代に発売されたドーナツの中には、現在も大人気のポン・デ・リングが!

 

ポン・デ・リングってうまいよな〜

 

2003年には「ポン・デ・リング」が誕生しました

ポン・デ・リングってなんかずっと新しいイメージがあるけどもう20年以上も経ってたのか……

今でも変わらない人気商品ですね。当時はミスタードーナツの新定番でした

 

ポン・デ・ライオン(Webサイト「ポン・デ・ライオンと仲間たち」より)

 

2000年代はプレミアムグッズに大きな変化が起きた年代でもあります。2004年にはブランドオリジナルのキャラクターを作ろうと、ポン・デ・ライオンが誕生しました

ミスタードーナツを代表するキャラクターがここで生まれたわけですね! 

CMに登場するやいなや大反響で、すぐに初のグッズがつくられました

 

2013年「ポン・デ・ライオン カレー皿」や
2010年「ミスドリラックマ 小物入れ」「ミスドリラックマ スクイーズ人形」など

 

お客様の反響も大きく、2000年代のグッズはポン・デ・ライオンが中心となっています。人気すぎてすぐなくなってしまうグッズもありましたね

 

実家にあった2008年「ポン・デ・ライオン【ポン・デ・ライオンのサバンナコレクション  だいしぜんとあそぼう】」

実家にもポン・デ・ライオンのグッズがたくさんありましたし、自分にとってミスタードーナツは2000年代の印象が強いです。懐かしい……

【2000年代以降でそのほか気になったグッズ】

ポン・デ・ライオン号【おもちゃセット】(2005年)

 

ポン・デ・ライオンラーメンボウル (2007年)※筆者私物

 

ポン・デ・ライオンとなかまたち カプセルプラレール ハニーシッポ たんぽぽごう(ゼンマイトレイン)【キッズセット】(2010年)ⒸTOMY

 

2000年代はやはりポン・デ・ライオンデザインのグッズが特徴的! フィギュア以外にも食器などが多くてよく集めてました。ポムポムプリンコラボの弁当箱よく使ってたな。他社とのコラボも多く、親戚の子どもがミニカーでよく遊んでいたことを覚えています。みんなの思い出にミスタードーナツが寄り添ってるのってすごい。

(写真はミスタードーナツWebサイト「グッズヒストリー」より引用)

 

2010〜2020年代にかけてのグッズは、他社キャラクターとのコラボが多いですね。リラックマやハローキティ、ミッフィーなどの他社キャラクターとのコラボも活発になっていきました

 

確かにポケモンなど他のキャラクターとのコラボグッズが多いです。家族がポケモンデザインの福袋を買って、食べきれないドーナツ引換券をよくもらっていました

このあたりは年末の福袋グッズのものが多いですね

 

最近だと福袋にグッズが入っていたりと、ミスタードーナツのグッズっていわゆる“お祝い”のイメージがすごく強いです。次はどんなグッズが出てくるのか楽しみ!

これからもプレミアムグッズの展開や、お客さまに喜んでいただけるような新商品を開発したりと、今後もまだまだ進化を続けていきますよ!

2020年代は「ミスドネットオーダー」「ミスタードーナツアプリ」リニューアルなど、Webを活用してよりお店が使いやすくなるように注力しています。グッズ展開についてもご期待いただければ幸いです!

今後の展開も楽しみです。終わりの雰囲気になっちゃいましたがミスドグッズ好きとして、もう少しグッズの話を深堀りさせてください!

 

 

ミスドグッズについて

諸事情で同席していただいた方をポン・デ・リングで隠しています

ということで加藤さんには残ってもらい、もう少しミスドグッズについて深堀りさせていただくことにしました。

「なぜミスタードーナツはここまでグッズに力を入れていたのか」「担当者さんのお気に入りグッズは?」など、気になる質問をぶつけてきました!

※ちなみに真ん中の人は同席してくれた広報の方ですが記事本文には無関係なので気にしないでください

 

なぜミスタードーナツはここまでグッズに力を入れていたの?

まず率直な疑問なんですが、ミスタードーナツはなぜこんなにプレミアムグッズを展開していたんでしょうか?

もともとは、お店に来てくれる方に「ドーナツ以外で何かお礼をしたい」という思いから始まったものです。いわば恩返しというか

ドーナツを売るためのプロモーションではなく“恩返し”……?

1971年に日本1号店をオープンして2年後、1973年にオイルショックでドーナツの値上げをせざるを得なくなったときがあったんです。当時、それでも来店してくれるお客さまに向けて「何かお返しをしたい」という思いから始まったそうです

 

発売当時のハニーディップはなんと1個40円(1971年  メニューヒストリーから引用)

今の感覚からすると40円でも安すぎるのに、ましてグッズの頒布を始めるとは太っ腹すぎる……

グッズの頒布方法も、当時は「400円以上購入」「スクラッチ」というようにドーナツを買った人全員にもらえるチャンスがあるものでした。これは「少数の特定の人だけが当選するというやり方はよくない」という創業者の考えから来ています

最初に誕生したグッズは「占いブック」、中身が気になる(Webサイト「misdo図鑑」よりスクショ)

 

ちなみに、現在までに出したグッズは累計何種類になるのでしょうか?

それが………… 本当に数え切れないくらいありまして、社内でも完全には把握できていないんです

そんなにたくさん!?????

キャンペーンやフェアで複数のグッズを出しているので、それこそ膨大な数ですね。50年間で800以上のキャンペーン・フェアを展開しており、確実に言える数でも1300種類以上あります

これは全部コレクションするのも大変そうですね。ミスド好きなので集めようと思っていましたが心がくじけてしまいました

ポイントを貯めて引き換えるグッズもあるので途方もない数です……!

 

HPに写真がないグッズも多数。探し出したい……(Webサイト「グッズヒストリー」よりスクショ)

歴代グッズをアーカイブしている公式Webサイトの「グッズヒストリー」にも写真がないものがありますもんね

そうですね。「グッズヒストリー」は、お客さまに当時のミスタードーナツの思い出を振り返ってもらいたいという意図で制作したものです。データを当時のネガから拾っていかなければならず発掘作業に難航していますが、まだ見たことないグッズも出てくるかもしれません

 

歴代グッズの中で特に反響が大きかったグッズは?

今まで出した歴代グッズの中で、特にお客さんから反響があったグッズを教えてください

これも膨大すぎてちょっとお答えが難しいですね……。原田治さんデザインのグッズも人気ですし、オリジナルのスケジュール帳「スケジュールン」も「これがなくなると困る!」とお声を聞くほどご愛顧いただいています

確かに一番を決めるのは難しいかもしれないですね……

 

1987年「オリジナルテーブルウェア」

やはり「ミスタードーナツのグッズといえば」という観点から行くと、陶器のカップやお皿、お弁当箱といった食器類が根強い人気がありますね。今でも実家で使っているという声もよく聞きます

 

1991年「カフェ・オ・レ・カップ」

私もミスタードーナツの「カフェ・オ・レ・カップ」を自宅で使っています。ヨーグルトを食べるときにちょうどいいサイズで、デザインもかわいいし丈夫で重宝しています

グッズで提供していた陶器は、割れにくい丈夫な素材を使っていて、色合いや形など使い勝手にはこだわって制作したものですね

正直ここまでリッチな作りだと、ノベルティだけでも相当なコストがかかってそうですが経営的には大丈夫だったんでしょうか?

もちろん赤字にはなっていないので大丈夫です。利益よりも“お客さまへの感謝のしるし”という意味合いが強かったのでそこそこコストはかかっていたと思います

お返し精神でこんなに立派なグッズをつけてくれるのってすごい……。

先日、社内で過去にプレミアムグッズの開発を担当していた方にお話を聞いたところ「ドーナツの人気に負けるな!」という思いで制作していたと聞きました

グッズにも並々ならぬ熱量が込められていたとは!

 

思い入れのあるグッズは?

せっかくなので最後に、加藤さんが今までで一番思い入れのあるグッズを伺いたいです

筆者私物撮影

いろいろあるんですが、1987年の「おてだま」ですね。当時は妹といっしょにお手玉で遊んでいましたが、子ども心に「ミスタードーナツがお手玉?」と不思議に思った記憶があります

たしかに和に振り切っているのって珍しいですね

おもちゃから実用的なお皿まで非常に多彩なラインナップがあるので、変わり種も多くあります。私はもちろん、社員が今でも使っているグッズもありますよ!


「私が生まれる前のプレミアムグッズのお皿はまだ現役で、帰省すると食事のときに出てきます」(社員I)


「1991年のグッズですがいまだに現役で使ってます。丈夫で長持ち!」(社員Y)

 

【そのほか社員さんのコメント】

・ポン・デ・ライオンのカレー皿は、社員Iがミスタードーナツでのアルバイトスタッフ時代に登場したプレミアムグッズですが、欲しくて自分でドーナツを沢山購入してゲットしました。

・毎年どんなデザインのものが出てくるのかとても楽しみで、自分でも使っていました。

・どうしても欲しくて、週に何回もドーナツや飲茶を食べて必死にポイントを集めました。ようやく手にした時の喜びは今でも忘れられません…!

社員の方も現役で使っているってすごい! 手に入れる大変さでも思い入れも変わってきそうですね

たしかに1500ポイント貯めないと手に入らないグッズなんかもありましたからね。それゆえ人それぞれプレミアムグッズの思い出は違うと思います

ミスタードーナツはドーナツだけじゃなくて、グッズでのお客さんとのコミュニケーションの取り方がすごく上手いなと思いました。これからのグッズ展開も期待しています!

 

まとめ

ということで、今回はミスドミュージアムを巡って、ミスドグッズの歴史についてたっぷりお話を伺いました。

時代によってコンセプトやデザインも移り変わり、あの手この手でお客さんを楽しませようとしているミスタードーナツの心意気を感じました。特に、グッズがプロモーションではなく“お客さまへのお返し”でスタートしているのがすごい。家で使っているミスドグッズにいっそう愛着が湧きました。

 

そのほか、ミスドミュージアムには歴代ドーナツの情報とエピソードがわかる「ドーナツの森」や―

 

歴代のミスタードーナツショップの写真展示などもあります。私がよく親に連れて行ってもらった「ミスタードーナツ徳山周南ショップ」(今は閉店)の写真があってすごく懐かしくなりました。

 

また、ダスキンミュージアムは2フロアにわかれていて、1階にミスドミュージアム、2階には「おそうじ館」があります。おそうじの歴史や効果的なおそうじ方法を楽しく学べるほか、モップでホコリをやっつけるゲームなど体験型展示も! 

「きれい」と「おいしい」の両方を楽しく学ぶことで、ダスキンがどのような会社なのか理解を深めることができるはずです。

 

ミスタードーナツは現在も精力的に新商品を発表して我々をわくわくさせてくれます。ミスタードーナツが元気でいてくれると我々の生活も明るい!

今後もどんなドーナツやグッズが出てくるのか楽しみです。それではドーナツを食べたくなってきたのでこのへんで!

 

ダスキンミュージアム

 

住所|〒564-0054 大阪府 吹田市 芳野町5-32
電話番号|06-6821-5000
営業時間|10:00~16:00(入館は15:30まで)
公式HP