こんにちは、株式会社バーグハンバーグバーグです!

突然ですが、東京には秋葉原という街があります。電気街として栄え、アニメ・オタク文化の聖地として世界中のカルチャー好きが集まるエリアです。

インターネットの会社で働く私達も数多くお世話になった街ということで、今回は会社のメンバーに「秋葉原でよく行く飲食店」を聞いてみました! 

 

★みんなが秋葉原でよく行く店

加藤

・IEKEI TOKYO 王道家直系

・麺処 マゼル

・スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店
かんち
・青島食堂

ギャラクシー

・ローストビーフ大野 秋葉原店
・宮崎チキン南蛮専門 ひむか食堂
・とんかつ 福与志
・カフェモコ

マンスーン

・近江屋洋菓子店

・やきとん元気
モンゴルナイフ
・Sta.神田
原宿
・つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店

松岡

・つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店
・みのがさ 神田和泉町店

・フルーフ・デゥ・セゾン

山口むつお

・カレーの市民 アルバ 秋葉原本店

ストーム叉焼

・横浜 くりこ庵 秋葉原店

鬼谷

・ジャンボタコライス
・カリー専門店 トプカ

 

加藤が秋葉原でよく行く店

IEKEI TOKYO 王道家直系

一時期、週三、いや週5で通っていた時期もある王道家。もうどこかしらで紹介しまくって、このおススメ記事を書くのは4度目とかな気がする。一番好きな家系ラーメン店。

 

ここは、麺の硬さを「麺バリ硬」までできるのが最高。キャベツや海苔、燻製モモチャーシューをトッピングして、無限にんにくとマヨネーズをかけた半チャーシュー丼とともに掻っ込む。

大量のガラを使ったコク深いスープは、お酢をかけることで味がギュッと締まって独特の甘みを生んでくれる。秋葉原に住んでいた頃は、夜行って翌日の朝も行っていた。そんな美味すぎる家系を是非。

▼IEKEI TOKYO 王道家直系
住所|〒101-0021 東京都千代田区外神田5丁目2−7 外神田下村ビル 1階

 

麺処 マゼル

電気街のど真ん中、電線やネジといったパーツショップのビルの隙間に「麺処 マゼル」はある。看板だけがポツンとあり、パッと見ではラーメン屋があるとは思えない。しかし、昼時は行列が中から外まで続いており、何らかの人気店だということは察せられるだろう。

 

ラーメン屋というより、秘密結社のアジトのようなビルに入り、券売機の前では醤油か塩かを選択する。両方とも食べたが、オススメは塩。何故かというと、塩の方が豚の旨味が際立つからだ。さらに卓上の胡椒を振れば、より旨さが際立ち過ぎて落ちてしまう。際立ち過ぎ。

 

麺の太さも良いのだが、やはりここには豚を食べに来てしまう。一度喰べていただきたい、このでっけぇ豚を。

▼麺処 マゼル
住所|〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1丁目14 第2東ビル 1F

 

スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店

雑踏を抜けた通り沿い、黒地に「卍力(マンリキ)」の文字が、暗闇でオレンジに滲む。スパイスの灯火がここにある。

 

ぼくが頼んだのは「スパイス・チャーシュー麺」にさらにパクチーをトッピング。丼が緑の山と化した。デフォルトでパクチーは入っているが、苦手な人はネギに変更可能とのこと。スパイスラーメンというと、どれもカレーラーメンのような味を想像してしまうが、ここは違う。どちらかというと、複雑な味を統合したような焼きそばである。焼きそばソースのスパイシーさをより癖強めに強化したのがこのスープだ。動物系旨味をベースに、14種のスパイスを使った複雑な味わいになっている。

 

スパイスの香ばしい香りをさらに引き上げるのが、煽りに煽られたもやし。煽り耐性がないのか、香ばしい香り漏れ出しててざまぁ。とにかく美味い。煽ったスモーキーな香りが、スパイスをグッと支えてコク深さを増している。

一味違う一風変わったラーメンが食べたい、という人は是非ここへ。中毒性のあるスパイススープが、あなたを魅了するはず。

▼スパイス・ラー麺 卍力 秋葉原店
住所|〒110-0016 東京都台東区台東1丁目10−5 1階

 

かんちが秋葉原でよく行く店

青島食堂 秋葉原店

長岡に住んでいた頃から大好きだった「青島食堂」の秋葉原店!
新潟まで行かなくても都内でこのラーメンが食べられるなんて、こんな嬉しいことはありません!
この日はあいにくの雨にも関わらず、平日11時半時点で20人待ちの行列ができていました。

 


青島チャーシュー大盛り

ラーメンはねぎ・チャーシュー・ほうれん草・メンマ・なるとなど、トッピングを見ると一見よくある昔ながらの中華そばと思われるかもしれませんが、一口食べると目を見開くはず!
口いっぱいに広がる生姜の香りは唯一無二!!ツルッツルの麺もなんの抵抗もなく口の中に滑り込んできて、薄く乱雑に切られたチャーシューがこれまたうまい。脂身が少なくサッパリで噛むほどに肉の旨味が染み出してきます。

無心で食べ進めると、途中から悲しみが押し寄せてきます。「もう食べ終わるのか……」と。
またいつ来れるか分からないという方は、せっかくなら、僕同じチャーシュー大盛りを頼むといいと思います!お腹の具合と相談してね!!
ちなみに店を出たら待ち行列が40人近くに増えていました。長時間並ぶ覚悟でGO!!

 

▼青島食堂 秋葉原店
住所|東京都千代田区神田佐久間町3-20-1

 

ギャラクシーが秋葉原でよく行く店

ローストビーフ大野 秋葉原店


ローストビーフ丼定食(肉の量M、ごはんS)1410円+コーラ330円

ローストビーフがご飯の上に山のような形で巻かれてて、それがふわとろでめちゃうめーです。牛肉の味がさっぱりしてて、食欲ない時でも余裕で食べれる!

 

卵黄を割って絡めれば濃厚なコクがプラスされ、これに山わさびのソースがアクセントとしてぴったり合う~~!!辛すぎず弱すぎずちょうどいい~~~!!(シャリアピンソースとどちらかを選べるんですが、山わさびしか食べたことない)。

ただ、「最後までソースが足りたためしがない」ので、ラストはごはんにテールスープを浸し雑炊っぽく食べてます。

 

僕は少食なので肉の量M・ごはんSでおなかいっっっぱいになっちゃうのですが、「ちょっと大きめのお茶碗」くらいの大きさです。これくらいの量がマジでちょうど良くて好きなのですけど、一般的な男性だと肉をLにしたりごはんを増やしたりした方がいいかもしれません。ちなみに肉は増量すると料金が変わるのですが、ご飯の量はS・M・L同じ値段です

▼ローストビーフ大野 秋葉原店
住所|東京都千代田区外神田1-2-3

 

宮崎チキン南蛮専門 ひむか食堂

開店前から行列ができているチキン南蛮専門店。ただしカウンターのみなので回転率は早め。

 


本場宮崎のチキン南蛮定食(一枚肉、ごはんS)1700円

 

チキン南蛮は大まかに言うと「むね」、「もも」、「タルタルじゃなくて甘酢」、の3種類から選べるんですが、いつもムネしか食べてません。むね肉ってパサパサのイメージがあるかもしれませんが、ここのはさっぱりしてるのにめちゃめちゃジューシーで柔らかい! もうふっかふかです! そんな肉をもちっとした衣が包み、どろっと濃厚なタルタルソースが絡んでくる……これがご飯にすごい合うんですねー!!!

 

チキンは「一枚」と「半身」を選べるんですが、少食の僕でも一枚ペロッとイケちゃいます。タルタルが甘めなので、途中で柚子胡椒で味変したりするとマジで飽きないです。

ちなみに宮崎出身の同僚に写真を見せたところ、「このタルタルの赤味……ホンモノっぽいな」って言ってました

▼宮崎チキン南蛮専門 ひむか食堂
住所|東京都千代田区外神田3-16-13

 

とんかつ 福与志

以前、『都内近郊おすすめカレー店を同僚に聞く』でおすすめした店。

 

とんかつ屋さんのカツカレーなので、カツが肉厚で衣がカリッカリで最高!

 

ルゥは懐かしい家庭っぽい感じなのですが、後味に刺激的なスパイスが残り、ちゃんと本格的です。

しかもお値段1000円(土曜はさらに100円安い900円になるそうです)。すごすぎる!!!!

▼とんかつ 福与志
住所|東京都千代田区神田和泉町1-2-27

 

Cafe MOCO(カフェモコ)

駅からすぐ近くにある喫茶店。看板に注目してほしいのですが、ここ、2階席は全面タバコが吸えるんです!!! うわーー!! 貴重すぎるーー!!!

 

秋葉原周辺、マジであんまり喫煙所ないので助かる。しかも自席で吸えるのがまた良い。歩き疲れた時にふらっと入れば、窓からアキバの大通りを眺めつつ一服するゆったりした時間が過ごせますよ!

 

ちなみにここ、ホットドックが有名なので食事処として利用するのもおすすめです。ただし基本的に「全部デカい!!!」ので侮らない方がいいです。今回はプリンを注文したんですが、二段になってて食べきるのに苦労しました(おいしかったけど)

 

スマートで洒落たお店ではないですが、安くて落ち着くおすすめ店です!

▼Cafe MOCO(カフェモコ)
住所|東京都千代田区外神田1-12-2

 

マンスーンが秋葉原でよく行く店

近江屋洋菓子店

かなり歴史のあるケーキ屋さんで、店内の雰囲気含めてとても好きなお店です。

 

色々と美味しい商品がたくさんあるのですが、行く度にうおおおおおおおおおと特にテンションの上がる商品が『フルーツポンチ』です。

 

大きな透明の容器にこれでもかというくらいフルーツが詰まっていて(蓋を開けるとギリギリのところまで詰まっていました) 、ずっと鑑賞していたくなるようなビジュアルは、まるでアート作品のよう。

 

中に入っている新鮮なフルーツは、リンゴ/キウイ/グレープフルーツ/ぶどう/バナナ/メロン/パイナップル/ドラゴンフルーツなどで、そこまで甘くないシロップと合わさって、食べ飽きることなく至福のひとときを過ごすことができます。

少々お高いので今までに2回しか食べたことがありませんが、特別な時のご褒美や、大切な誰かへの手土産としてピッタリだと思います。

ちなみに、昔は店内イートインで新鮮なフルーツジュースやボルシチが飲み放題のドリンクバーをやっていたのですが、コロナ以降お休みをしているそうです。悲しい…!!

▼近江屋洋菓子店
住所|東京都千代田区神田淡路町2-4

 

やきとん元気

もう10年以上前から秋葉原で飲む時は必ず行く居酒屋です。

 

ここで絶対に食べてほしいのは『皿なんこつ』です。箸からこぼれ落ちる程トロトロに煮込まれた軟骨にカラシをつけて食べれば、後は「ありがとうございます」と言うことしかできません。人類は皿なんこつ以前、皿なんこつ以後に分けることができる。はず。いや、できないかも。でも安心するんです。皿なんこつ。なんか名前もいいし。口に出して言いたくなる。皿なんこつ。ああ、皿なんこつ。

 

その他にもモツのミンチが入ってるでっかい焼売みたいな「元気玉」や、脂部分が多めで嬉しい「カシラ」もオススメです。ビール1000杯飲めます。嘘です。4杯くらいです。その後はバイスサワー飲みます。メガジョッキにしてもいいかもしれません。ありがとうございます。是非行ってみてください。

▼やきとん元気
住所|東京都千代田区神田佐久間3-37-30

 

モンゴルナイフが秋葉原でよく行く店

Sta.神田

神田川沿いにある360°美ューなお店です♥︎ 秋葉原駅からも程近い、万世橋のエリアです。

 


 
繊細に盛り付けられた副菜にうっとりしてしまいます。

全種類味付けが個性的でおもしろいので、三角食べどころではなく丸食べです(調味料は、手作りしているという……)

かなり好きなところを言いますと、ランチの時にご飯大盛りとおかわりが無料なところです。このお店の感じで、おかわり出来るのギャップがあって嬉しすぎませんか。

 

四角いチーズケーキがスフレのように軽いのにチーズの濃ゆさも感じられて美味しいので、ぜひぜひ食べて見て欲しいです!

 

高架下にあるモール内に店舗があるのですが、川沿いのテラスのところに入り口があるのんですよね。神田川を眺めながら向かうのも気持ちよくて好きなんですよね。

今日はハレな日だと思ったらぜひ、予約して行ってみてください!

▼Sta.神田
住所|東京都千代田区神田須田町1-25-4

 

原宿が秋葉原でよく行く店

つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店

やすべえのある街では、当然やすべえを食べるということになります。秋葉原店は、電気街南口の改札を抜けたすぐ先にあり、アクセス的にもかなり便利。ここのお店は地下にあるのですが、座席は渋谷店よりも少し広いものの、地下への階段にお客が並んでいると、登り降りがかなり窮屈にはなるので、とんでもなくデカいカバンを持っていくのは避けた方が無難かもしれません。キャリーケースを持っていたりすると結構ダルいかも(絶対に無理ではないですが…)。こういう時のために、安心と信頼の「キャリーケース預かり屋」をやすべえの前で開いたら意外と儲かるのかもしれませんね。コインロッカーが空いていない時も、こいつに持たせてたら安心みたいな。

そんなことより!

 

今回は初めて「辛味噌つけ麺」を食べてみたのです!

やすべえビギナーはなかなか頼む勇気が出ない味噌味ですが、ノーマルのつけ汁よりも酸味の代わりに味噌の甘味と胡麻の香りが強調されていて、こっちの方が食べやすいという人もいるだろうなという味わい。辛味はやすべえあるあるで「ピリ辛」程度なので、普通のつけ汁に少し停滞感を覚えた方はアクセントとしてこちらを積極採用するのもオススメ。40代を過ぎて守勢に回っている人間ですから、当然無料トッピング付きの小盛りを選択しています。中盛りで腹パンパンにするよりも、やすべえを食べても苦しくならない小盛りが嬉しい。そんな年代。やすべえのつけ汁には、最初から野菜・短冊チャーシュー・メンマが入っているし、玉ねぎを卓上調味料で足せることを考えると、トッピングは味玉か海苔をチョイスするのがやはり常道に感じるのですよね。水餃子を意外と行ったことがないので、次回の目標は水餃子をトッピングすることと決めました。次の街特集でも、やすべえに行ける街であってください。マジで美味い。

▼つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店
住所|東京都千代田区外神田1-15−11

 

松岡が秋葉原でよく行く店

つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店

上司の原宿さんが大好きなつけ麺のチェーン店。オモコロ関連のイベントがある度に毎回会場で「やすべえ」が美味しいという話をするので、過去に渋谷と池袋の2店舗で行列を作ったことがあるとかないとか。

 

僕がいつも頼むのは「辛味つけ麺大盛り(980円)」。440gという本当に大盛りの麺が1,000円以下で食べることができるので、ついボタンを押してしまいます。

無料トッピングとして「辛味」と「にんにく」が選べるのも最高ですね。

 

野菜の「旨み」、肉の「コク」、魚の「ダシ」が融合した秘伝醤油ダレに、追加で足した辛味とにんにくの旨みまで増された極上のスープ。

 

極上のスープの中に旨みのブーストとして、卓上にある玉ねぎを投入すると……

 

やすべえでしか食べることができない、合法的に中毒症状を体験できる旨みの液体が完成。この中にメンマと角切りのチャーシューが入っていて、食べ進むたびに10分くらいずーっと脳内が”美味い”という感情に支配されます。

 

もちもちの太麺の麺もおいしく、あっさりとした小麦粉の甘味と風味が鼻を抜ける感じがたまりません。最初は麺の量が無限に感じますが、おいしいので気づいたら麺がすべて消えます。

 

毎回食べ過ぎたと思って反省しながら退店するのですが、美味過ぎて次回もまた大盛りにしてしまうほど、やすべえの暴力的な旨みは病みつきになります。

この記事を書いている間にも、すでに「やすべえ」が食べたい口になってる。

 

余談ですが、やすべえに入店する際の注意点として発券機で注文する際にメニューが細かくわかれいてパニックになるので、事前に注文するメニューとサイズを決めるのがおすすめですよ!!

▼つけ麺屋 やすべえ 秋葉原店
住所|東京都千代田区外神田1-15−11 秋葉原 西川ビル B1

公式HP

 

みのがさ 神田和泉町店

秋葉原駅周辺に3店舗ある立ち食いそばのチェーン店。こだわりの蕎麦粉を使った自家製麺とこだわりの蕎麦つゆを使ったそばが非常においしく、根強いファンが多く通う名店。

 

お店の人気メニューは「げそ天そば」と「カレーライス」が鉄板のようで、僕は「ミニカレーセット(670円)」を注文して、追加トッピングで「げそ天(200円)」を注文することが多いです。

美味しいお蕎麦とカレーを一緒に食べることができて、870円というコスパも最高ですね。

 

一口すすっただけでリピートを確信する出汁と醤油、味醂のやさしい旨みがじんわりと口の中で広がる蕎麦つゆの美味さに感動しながら、ふんわりと蕎麦の香りが広がる柔らかく歯ぎれのいい自家製麺の美味しさに2度感動します。

 

入店してからすでに2度の感動を体験している最中、最上級に美味しい蕎麦つゆに浸かって完全体と化した「げそ天」が出現します。

ぶつ切りになったげそ天を一口食べるたび、イカの風味豊かな香りと甘みが口の中で広がり、その旨みにプラスしてやわらかくちょうどいい味付けの蕎麦つゆをすすれば脳内に癒しの信号が流れはじめます。これはマジで美味すぎるぞ!!

 

名物のカレーライスも蕎麦屋ならではの出汁が効いたあっさり目のスパイスの香りが広がるシンプルに美味しいカレーで、そばをすすりながら裏メインとして4度目くらいの美味しさを堪能することができます。

セットメニューを食べたはずなのに、もう一度そばが食べてくなるほど、マジで病みつきになる味なので秋葉原に立ち寄った際にはぜひ食べてみてください!!

 

余談ですが、追加トッピングが値段によってわかれているので発券機の上にある単品価格表をみてから……

 

発券機の下位にある金額の券を購入して、注文時に口頭でお伝えください!

▼みのがさ 神田和泉町店
住所|東京都千代田区神田和泉町1−3−2 三恵ビル

 

フルーフ・デゥ・セゾン

市場直送の新鮮なフルーツパフェが味わえる「フレッシュフルーツ&焼きたてパン」のお店。クロワッサンサンドやパフェが美味しいと口コミで評判を集める人気店。

 

9月〜10月は季節のパフェとして、国産の葡萄をふんだんに使った「ぶどうパフェ(3,300円)」を食べることができたので注文をしてみました。

一体、どんなパフェが運ばれてくるのか楽しみにしていると……

 

宝石みたいな

「ぶどうパフェ」が届きました

卓上に置いてあるガラスの置物よりも輝きがすごいし、果実の数がものすごい!!

 

さっそく一口食べてみると……

 

大人の

褒美です

新鮮なぶどうの果実から溢れ出す果汁の旨みと生クリームのすっきりとしたやさしい甘みが融合して、一瞬にして多幸感に包まれます。年に数回くらいこんな日があると、思い出も人生も彩り豊かな景色になりそう。

 

皮ごと食べれて濃厚なぶどうの旨みを堪能できる「ナガノパープル」と、果汁の旨みが凝縮されたシャーベット、牛乳のうまみを感じる生クリームからなる3つの贅沢を同時に口に入れた時、人は”幸せ”という感情を得ることがきます。

 

後半は渋味が少なく爽やかな甘みが広がる「シャインマスカット」を思う存分食べることができ、ものすごいフルーツ欲が満たされます。

正直、パフェを食べ進める度に幸せな時間が強過ぎて、後半は『この時間が終わってしまう……』という悲しさも同時に感じてしまうほど、特別で美味しい時間を過ごすことができます。

 

またこの時間を過ごせるように頑張ってみようと思えるので、ご褒美として季節のパフェを食べてみるのはいかがでしょうか?

▼フルーフ・デゥ・セゾン
住所|東京都千代田区外神田4-11-2

公式HP

 

山口むつおが秋葉原でよく行く店

カレーの市民 アルバ 秋葉原本店

アキバによく行くわけではないのですが、印象に残っているのはこのカレー屋さんです。いわゆる金沢カレーが好きなんですが、ゴーゴーカレーじゃなくてアルバ。歴史としてはゴーゴーカレーより前からあるみたいです(一番古いのはチャンピオンカレーという噂)。とあるクライアントさんへの訪問の帰りに、よく代理店さんとここで食べました。最近どうしてんのかなあの人たち。元気にしてればいいんだけど。

 

まあ〜〜〜〜カツを選びますわな。カツカレーに一番合うの、このタイプのルーだと思う。濃いのがいい。濃いルーがたくさんあるのがいいんじゃなくて。濃いルーが少なめにあるのがいいところだと思う。

 

福神漬けも合う。福神漬けに一番合うの、このタイプのルーだと思う。濃いのがいい。濃いルーがたくさんあるのがいいんじゃなくて。濃いルーが少なめにあるのがいいところだと思う。

同じことを2回言った気がする。それくらい、いい。いいんです……!

▼カレーの市民 アルバ 秋葉原本店
住所|東京都千代田区外神田3-2-9

 

ストーム叉焼が秋葉原でよく行く店

横浜 くりこ庵 秋葉原店

アキバに足を運ぶのは紙をシバきに行く(カードゲームを遊ぶの意)時が多いので、がっつり何かを食べるよりは入店前にさくっと軽食を取る事の方が多いです。

 

関東のたい焼きチェーン店で、いわゆる養殖のたい焼き(連結した鉄板で焼く形式のたい焼きを『養殖』と言うらしい)なのですが、お手頃な値段だし、ほんのりサクッとしていながらもっちり寄りで美味しいです。

 

よく食べるのはこしあんに刻んだ栗が入った「くりこあん」。
ちょうどいい贅沢感と口いっぱいに広がる甘さで、ペットボトルの緑茶でガッと流し込むと最高。

 

また、秋葉原店はポケモンのコイキングの形に焼かれた「コイキング焼き」が有名なのですが、今日行ったらちょうどハローキティ焼きになっていてコイキング焼きはお休みでした。
(くりこ庵はこういう店舗限定のキャラクター焼きをよくやっている気がします)

 

単にキティちゃんの形なのではなく、マーメイドに扮しているのがたい焼きとのコラボをちゃんと考えてるっぽくていいですね。
あくまで期間限定っぽいのでキティちゃん好きの方は今のうちに。

 

一つ注意点があるとすると、秋葉原店は国外からの観光客が多く、海外でも「TAIYAKI」が有名になったからかちょっと列が出来ている事があります。多分日本で一番忙しいくりこ庵です。
まぁオタクの街で売られてるたい焼き屋が繁盛しないわけないわな。うぐぅ

▼横浜 くりこ庵 秋葉原店
住所|東京都千代田区外神田1-15-1 半田ビル 1F

 

鬼谷が秋葉原でよく行く店

ジャンボタコライス(JUMBO TACOS)

秋葉原駅の昭和通り口を出て南へ進んだ先、都営新宿線の岩本町駅近くにあるタコライス・タコスのお店「JUMBO TACOS(ジャンボタコライス)」です。

アルファベットを読むとジャンボタコスなのですが、フリガナはジャンボタコライスなのでどっちが正式名称か分かっていません。

ネットでつながりのある沖縄出身の方が「ここに行けば本物の “沖縄のタコス” が食べられる」と言っており、行ってみたら本当においしかったのでリピートしております!

 

看板商品となっているタコライスは容器いっぱいにずっしりと詰められ、その密度が何より嬉しい!

そしてもちろんうまい!! タコミートもうまいし、付属するサルサソースのフレッシュ感もかなり好みなので余さずに全部使います。

 

実はこの写真のタコライスはハーフサイズ(690円)で、それでもごはんが200gあるらしく、大食いでなければ一食分として満足できるぐらいのボリュームがあります。

 

タコス(2個690円)の生地は揚げられており、パキッと割れるようなハードシェルタイプなのかと思いきや、厚みがあってモチモチした食感!

こんなタコスは食べたことがなく、まったく新しい体験&うまさで驚きました。これが沖縄のタコスということなのでしょうか。そうだとしたら自分、沖縄のタコス大好きです!

 

タコスの具をバンズで挟んだチーズバーガー(680円)もあり、こちらもボリューミーでうまい! 会社の近くにあるとしたら、お昼時にはタコライスorチーズバーガーを高頻度で食べるだろうなと思います。

じゃがいもが皮ごと揚げられている「カーリーフライ」といううねったポテトもジャンクな味で興奮! カーリーフライは上記各メニューとセットにすると安く、さらにプラス200円で「チリチーズカーリーフライ」に変更できます。

これら食べてコーラをゴクゴク飲んだらめっちゃ気持ちよかったです。今度はルートビアを飲もう。

沖縄の味を知る方にはぜひ確かめてみてほしいですし、そうでない方にも擬似的に沖縄を体験してみてほしいです。私はジャンボタコスを食べて、いまだ行ったことのない沖縄を夢想しています。タコスがもっと全国の日常に存在するようになれば嬉しいな〜と思わされる味!

ちなみに店内のイートインスペースは少なめなので、テイクアウトのつもりで行くのがよいと思います!(八王子にある2号店は広めで店内飲食しやすいとのこと!)

▼ジャンボタコライス(JUMBO TACOS)
住所|東京都千代田区神田須田町2-11-8

 

カリー専門店 トプカ

ふらふら歩いていたところ偶然見つけて入った店で、あまりにもうまかったので後日検索してみたら食べログで3.8に近い評価を得る人気店でした! 百名店に5期連続で選ばれているらしいです。

入店したらドア横のレジで即注文・支払いをするシステム。何を食べるかは事前にある程度決めておきましょう!

メニューは大きく分けると「印度カリー」「欧風カリー」の2種類のルーがあります。「印度カリーの方は結構辛め」と店員さんに教えてもらいました。私は辛すぎるものは得意じゃないので欧風カリーばかり食べていますが、あいがけのメニューもあるのでいけそう人は両方いってみるとよいでしょう!

 

トプカの欧風カレーの最大のインパクトは玉ねぎの甘み!もはやフルーツを食べているような感覚すらあるんです。

スパイスの香りも相互に作用し、「なんじゃこりゃー!」と脳内で叫びながらノンストップで食べてしまいます。本当にスプーンが止まらなくて、もはやうまさによって店の回転率が上げられているんじゃないかと思うほどです。

今回は店員さんにおすすめされた欧風の「牛すじ野菜カリー」(1,500円)を注文しました。シンプルな「牛すじ煮込みカリー」(1,400円)もありますが、野菜は実質100円で追加できるので苦手でなければおすすめです!(にんじん・ピーマン・ナス・ジャガイモが入ります)

牛すじはほとんど形を残さないぐらい煮込まれており、ルーにとろみとうまみを与えています。本当にうまい。ごろっと肉が入ったチキンカレーを食べたこともありますが無論うまかったです。

 


カレーを注文すると提供される卵スープ。らっきょうと福神漬。

平日夜は居酒屋として営業するとのこと。店内の壁には、『孤独のグルメ』原作者・久住昌之氏のサインが飾られており、イラストとともに「シメに小さいカレーがあるのって最強!」というメッセージが添えられていました。楽しく飲んで、このカレーでシメたら最高だろうなあ。

 

▼カリー専門店 トプカ 神田本店
住所|東京都千代田区神田須田町1-11

 

秋葉原に行こう!

以上、バーグハンバーグバーグ社員がよく行く秋葉原の飲食店のご紹介でした!

おでかけや観光の参考になれば幸いです!もし皆さんのおすすめもあれば教えてくださいね〜!それではまた!