※この記事は、音を再生できる環境で読むとより楽しめます。イヤフォン等がある方はぜひお手元にご用意ください。(もちろん音無しでも楽しめます!)

 

突然ですが、これらの音を聞いたことはあるでしょうか?

 

『和太鼓でドドン』

『男衆「オウ!」』

『ドンドンパフパフ』

 

YouTubeを見ていれば、必ず一度は耳にする音ばかりですね。実はこれらの効果音、すべて「効果音ラボ」というフリー音源素材サイトが提供している音なんです。

 

「効果音ラボ」は国内のフリー効果音サイトでは最大手と言っても過言ではありません。YouTubeに限らず、ゲームやコマーシャルでも様々な音が使われています。

 

効果音ラボ トップページ

 

ただ皆さんご存知でしたか?

 

このサイト、創設から9年の間ずっと、たった1人の方が運営しているんです。

 

さらに、銃声を録音するために海外に行ったり、録音のためだけにヘリコプターをチャーターしたりと、音源を作るためにとてつもない苦労を重ねているとか……?

 

ということで今日は、サイトの管理人であり効果音制作者のKillyさんにお話を伺い、

 

・本当に全部1人でやってるの?

・音はどうやって作ってるの?

・採録が大変だった音源は?

 

など様々なことをお聞きしました。

 

【登場人物】

Killyさん:2013年に「効果音ラボ」を開設。今では2,000を超える効果音を公開している。顔出しNGということで、後ろ姿で登場。

 

加味條:この記事を書いているライター。好きな効果音は「決定ボタンを押す16」。

ギャラクシー:ジモコロ編集長。好きな効果音は「石の壁がスライドする」。

 

それでは、インタビューを……

『開始します!』

 

1人でやってるって本当?

※今回の取材は、ZOOMを使用しました。

 

今日はよろしくお願いします! 僕自身もYouTubeやってるので、いつも「効果音ラボ」にはお世話になっております。

うちの会社でやってるYouTubeの『オモコロチャンネル』でもめちゃめちゃ使わせていただいてます! 編集スタッフから「感謝の言葉を伝えてほしい」と言付かっています。

お使いいただいて、ありがとうございます!

いわゆる「大手YouTuber」と呼ばれる人たち、全員使ってますよね(※加味條調べ)。今の時代、効果音ラボさんの効果音を聞いたことない人なんて、日本に1人もいないのでは?

いやぁ、さすがにそこまでじゃないと思いますが……(笑)よくYouTubeをご覧になる方なら、聞いたことがあるかもしれないですね。

そんな「効果音ラボ」ですが、風の噂によると全てKillyさんおひとりで運営されているとか……?

はい、そうですね。

えええ、やっぱりそうなんですね!! 最初はてっきり、企業で運営してるのかと思っていました

実は個人でやってるんです。とはいえ、趣味ではなく個人事業なので、仕事として真剣に取り組んでいるつもりです。あと厳密に言うと1人ではなくて、「声素材」に関しては声優の方に入ってもらって素材を一緒に作っています。

録音用の機材もご自分で用意してるんですか?

そうですね。機材で言えば、マイクは今までに10本くらい買いましたが、現在メインで使ってるのは1つだけですね。ソニーのPCM-D100というICレコーダーを使ってます。

 

実際に使用しているソニーPCM-D100

 

新品で10万円くらいするやつだ。

でも、ICレコーダーなんですね! もっとゴツいガンマイクみたいな機材を使うものと思ってました。

ICレコーダーを使っていて音質的に不満を感じたことがないんですよね。大型機材だと気軽に携帯できなくなるので、今のところ使っていないです。

なるほど。

あとは機材以外にも、音を作るための道具なんかも色々揃えていて、部屋にとにかくモノがたくさんあります。

『イロモネア』のモノボケのときみたいな?

そんな感じです。傍から見たら「やべー奴の部屋」に見えると思います。

 

※サイト上で作成日記を公開している。

サイト上で制作の過程も見られるようにしていますよ。

「作成日記」のページですね。これ自体も、コンテンツとして面白い!

ねらいとしては、「ちゃんと自分で作ってますよ」と知ってもらいたいんです。個人運営のフリー素材サイトだとどうしても「TVの音を勝手に録音して公開してるんじゃないの?」などと疑われてしまうんですね。

なるほど。その疑惑があると、企業は使いにくいかもしれないですね……。

そうなんです。だから信用を得るために、「全部自分でやってます!」としっかりアピールしてます。

効果音制作や機材にお詳しいのは、もともとそういうお仕事をされてたんですか?

いえ、全然そんなことはなく、全部独学です。書籍などから学びました。

すごっ。

 

大きな変化をもたらした●●の出現……

そもそも、なぜ「効果音ラボ」を始めようと思ったんですか?

もともとモノづくりが好きで、ゲーム作ったり、プログラミングしたり、絵を描いたり、いろいろしてたんですね。サイト制作のスキルもあったので、Webサイトをいくつか作っていたんですが、その中の1つが「効果音ラボ」でした。

つまりサイト設計もご自身で! それもすごいですね!

効果音というジャンル自体は、もともと関心があったんですか?

昔から野鳥の声を録音したり、テレビの効果音を口で真似したりしていたので、なんだかんだ興味はあったのかもしれませんね。でも最初から「効果音でやっていこう」と思っていたわけではなく、本当にいくつかあるうちの1つでした。

そんな風に始められたサイトも、今では9年目になります。そのなかで大きな変化はありましたか?

一番の変化は、YouTuberという存在が出てきたことですね。

あ~~~!

立ち上げ時は、まだその文化は無かったんですよ。1年くらいしてヒカキンさんとかが出てきて、そのあたりから明確に求められる効果音のジャンルが変わりましたね。バラエティー番組っぽい、盛り上げるための音が必要になってきました。

じゃあYouTuberの登場で、サイトも一気に有名になったんですね?

いや、実はそうではないんです。「効果音ラボ」がここまで使ってもらえるようになったのは、完全に運ですね。

そうなんですか!?

当時いくつかWebサイトは作っていたんですが、それらはあまり使ってもらえなかったんです。が、効果音ラボは不思議と検索の上位に出るようになって、よく使ってもらえるようになり……。だから言ってしまえば”たまたま”なんです。

いやいや! 検索上位になっても良い効果音が無ければ使ってもらえないわけですから。

ということは、始めたときは、ここまで大きくなるとは想像していなかったんですか?

良い効果音を揃えていれば、いずれは使ってもらえるようになる、とは思ってましたね。

 

今では検索でトップに表示されるように。(※2022年7月現在)

 

これだけ浸透していると、ご自身で作った音をいろいろなところで耳にされるんじゃないですか?

そうですね。私自身も動画をよく見るので、使われているのを発見すると嬉しいですし、やる気が出ます。

「これに使われてるのが一番うれしかった」みたいなものはありますか?

真っ先に思いつくのは、始めて2~3年のときに見つけた、ニコニコ動画のTRPG系の動画ですね。バトル系の音がたくさん使われていたんですよ。バトル系の音って、作るのが大変なんです。

たしかに、魔法の音とかって現実に無い音ですもんね……。

だからこそ、音源を加工する側の技術が試されるんです。その動画を観たときは、さらに創作意欲が湧いたのを覚えています。

 

セミの声は意外と難しい! 録音の苦労話

ではここからは、サイト上の効果音そのものについて聞いていければと思います。銃声を録るために海外に行ったり、ヘリの音を録るためだけに実機をチャーターしたりされた、というのは本当でしょうか……?

はい、どちらも本当です。

すげええええ! そこまでやるんですね!

個人サイトの規模を超えている……。

銃の音は、結構Twitterでも反響がありました。ただ採録はなかなか大変でしたね。

 

射撃場に行って、10種類くらいの銃を借りて撃ってみたんですが、実を言うと私、大きい音が苦手なんですよ。

えええっ! 「効果音ラボ」の管理人なのに!?

耳栓をしてさらにイヤーマフもしたんですが、それでも結構すごい音でした。腹に響くし、手もガーンと痺れるしで、あれは試練でしたね。

 

※耳に付けているヘッドフォンのようなものがイヤーマフ(実際の画像)

 

そのときも、ICレコーダーで録ったんですか?

実は、先ほど紹介したソニーのPCM-D100では、音が割れてしまってうまく録れなかったんです。なので、これのためだけに音割れしにくいレコーダーを3本買いました。

 

※実際の写真。射撃インストラクターの指導の下、安全に配慮して録音。

めちゃくちゃ予算かかってますね……。

 

 

他に大変だった音はありますか?

そうですね、車のブレーキ音なんかも苦労しました。

 

え! 銃に比べたら簡単そうに感じちゃいますが……。

いや、それが難しいんですよ。まず真っ先に思いつく方法は「自分で運転して録る」というものなんですが、これは事故を起こしてしまう危険があるのでやめました。

たしかに……。

で、結局ネットでいろいろ探して見つかったのが、サーキットでした。あるドリフトの大会があって、その練習をしている場所を見つけたんですよ。

なるほど。ドリフトの音ってたしかにブレーキの音ですもんね。

ただ、ここにもいくつか問題がありまして……。まずサーキットって、騒音の問題があるので、得てして山奥にあるんですよ。そこに行くために、3時間くらい歩かなくてはならなかったんです。

山道を3時間……。

 

※ドリフトの練習が行われていたサーキット(実際の写真)

まあそれでも行きまして、「これで録り放題!」と思ったんですが、ここでも新たな問題が発生しました。どうしても、エンジンの音が入っちゃうんですよね。

なるほど! エンジンの音があるとダメなんですね……。

ただ練習中に、ぶつかりそうになったりして、本気でブレーキを踏む瞬間があることに気付いたんですよ。そのときだけ、エンジン音がない純粋なブレーキ音が録れたんです。ただ、そういうチャンスって1日中粘っても2~3回しか無かったので、結局何回も通うことになりました。

3時間の道を、何回も!?

それだけやった割に、あんまり使っていただけていないんですよね(笑) ぜひ皆さんもっと使ってみてください!

 

 

 

 

遠征した話で言えば、動物や鳥の声なんかも極力現地に行って、生の音を録るようにこだわっていますね。

実際にはどんなところへ行かれたんですか?

アカショウビンという鳥の声を録るために、山形の羽黒山というところへ行ったり、アカヒゲという鳥の声のために奄美大島に行ったりしました。野鳥専用のパラボラマイクを使って、3メートルぐらいしか離れていないところで録るんですよ。

また新しい機材が出てきた!

 

※パラボラ集音マイク(実際の写真)

 

※山形羽黒山で録音したアカショウビンの写真と声

奄美大島ではリュウキュウコノハズクという別の鳥の声も録ったんですけど、鳥って早朝に鳴くんですよ。午前3~4時とか。

早朝というか深夜ですね。

その時間に森の中にいるためには、前日の夜から行くしかないんです。なのでその日は前夜に行って、森で一晩を過ごしました。

えっ、危なくないですか?

熊のような危険な野生動物はいない場所なんで大丈夫です。ハブはいますけど。

十分危ない。

奥地に行かない限り滅多にハブに会わないと聞いていました。なので、それほど山奥じゃなく、道も舗装されている場所に行きました。

 

※奄美大島にて、タクシーで夜の山へ入り、森の中で夜を明かした(実際の写真)

 

もはや効果音の話をしてるとは思えなくなってきました。

 

 

あとは地味に大変だったのが、風の音ですね。

えっ、風なんてパッと外に出れば簡単に録れそうじゃないですか!?

それが違うんですよ……。外で普通に録音すると、ボボボボっていう雑音になっちゃうんです。

あぁ、テレビでお天気キャスターがやる台風の実況中継みたいな感じになるんだ。

録りたいのはもっと「ヒュー」っていう音だったので、いろいろ試行錯誤しました。結局、ある電柱の近くで、電線と電柱のスキマを風が通るときに良い音が鳴っているのを見つけて、それを採用しました。

そんな細かい音を! 常に耳を澄ませていないと見つけられないですね……。

 

※電線と電柱のスキマを通る風の音を採録した。(実際の写真)

 

似たようなケースで言うと、セミの声も大変でした。これも簡単に録れると思ってたんですが、近づくと逃げちゃうし、常に複数体でいるしで、欲しかった音を録れるまでにかなり苦労しましたね。

風とかセミとか、本来雑音としてカットするような音を録音するのって難しいんですね……。

 

 

小豆で海の音は古い⁉ 制作の苦労話

ここまでは「日常世界に存在する音」をいかに録音するかっていう話でしたが……宇宙船の音とかは元が存在しないですよね? どうするんですか?

他の音を加工したり組み合わせる……?

それもありますが、ゼロから作ることもあります。SF関係の音とかは、シンセサイザーで作ったり。いろいろな音を出してみて、たとえば「これ宇宙船の音に使えそうだな」と思ったら、どこかに貯めておくんです。

そうやって常にいろいろな音のストックを持っているんですね。

そうですね。何か作りたいな、となったときにそこから取り出せるようにしています。逆に特定の音、たとえば「ビームの音を作ろうとして、副産物で他の効果音がたくさんできてしまう」なんてこともあります。これ、音作る人あるあるじゃないでしょうか。

共感できないあるあるだ。

でも素材の数は膨大なものになってますよね? 「あの音」ってパッと浮かぶものですか? たとえば……えーっと、加味條くんの顔の皮がめくれる音として使えそうなやつあります?

なんですかそのバイオレンスなリクエストは。

うーん、これなんてどうでしょう。

 

ギャー! 顔の皮が!

やめてあげて!!!

これは「人がモンスターに変化」というタイトルで出している音で、キャベツをむく音を加工して作りました。

この早さでパッと出るのは、やっぱりすごいですね……。ちなみに、よく聞く「波の音を小豆で表現」みたいなことはしないんですか?

あれはやってないですね。昔の書籍を見ると、「リアルな音より説得力がある」と書いてあったりもするんですけど、それはその時代のスピーカーの音質が今と違うからだと個人的には思います。

なるほど、言われてみれば。

だから結局、波の音を録音したときは、リアルな音を録るために海へ行きました。冬の海に長時間浸かって収録をして風邪をひきましたが……。

ええ! 夏じゃダメなんですか!?

夏はセミの声が入っちゃうのでダメなんです。

セミかー! さっきは録りたい音だったのに、ままならないものですね……!

 

※冬の海に浸かって波の音を採録した。(実際の写真)

 

 

あとは制作でいえば、声素材も難しかったです。

声素材は、効果音ラボさん特有ですよね。

 

※老若男女幅広い声素材が配信されている。

 

あまり他のサイトはやってないので、ぜひ実現したかったところでした。まずは声優さん選びが難しかったですね。著作権を渡してもらうことになるので、技術もさることながら、信頼ができる人にお願いする必要がありました。

たしかに、公開後に「やっぱ消してくれ」ってなったら困りますもんね……。

そこは契約書も交わして、慎重にやりました。結果的にプロフェッショナルな技術をもっていて、かつ協力的にやってくださる方が見つかったんですが、そこまでにかなりの時間を要しましたね。

それもすべてご自身でやったんですね。

そうですね。ただそこからがまた大変で、スタジオで録った音でも、微妙に反響音が入っちゃうことがわかったんですよ。反響音があると「部屋の中で話してるな」っていう音になっちゃうので、それを消すために苦労しました。

というと……?

具体的には、部屋の中でもっとも反響音が出ない場所を声優さんに探してもらって録ってもらいました。

声優さんに探してもらって……? ということは、収録にKillyさんは立ち会ってないんですか?

はい、私は声優さんたちにはお会いしていません。すべてネット上でのやりとりです。

それはちょっと意外ですね! 別の場所で録ったら音の統一感とか難しそう。

そうなんです。複数の声優さんが複数の場所で録った音を、最終的に1つのサイトで公開するので、すべて音質が均一にならなくてはならないんですよね。そこは細心の注意を払って作りましたので、ぜひ活用していただければ嬉しいです。

 

「効果音ラボ」の将来の展望とは……?

それでは最後に、これからのことを聞きたいと思います。今後、新しく録りたい音はありますか?

新しく録りたいものもありますが、以前録ったもので公開できていないものがまだたくさんあるんですよ。それをどんどん出していきたいですね。

楽しみです! 「予算が無限にあったらこんなことしてみたい!」とかはありますか?

そうですね……。予算はすでにマックスで使ってるので……。

愚問でした。

「効果音ラボ」のゴールみたいなものは設定されているんでしょうか?

まだまだフリー効果音には競合サイトがいっぱいあって、人によっていろいろなサイトを使ってますよね。ゆくゆくは、それを全部「効果音ラボ」に統一できたらと思っています。YouTuberやゲーム制作者など、個人使用のなかでは最大手になりたいですね。

有料化は考えていないんですか?

高品質な効果音を無料配布するというのがサイトのコンセプトなので、考えていません。受託の仕事と違って納期がない分、好きなだけ音を作り込めるので、品質を高めることができているんですよ。

なるほど……。受託の仕事だったら、3時間歩いてサーキット行ったり、森で夜を明かしたりはできないかもしれないですね。

だからこそ、作りたいように作る姿勢は維持していきたいと思っています。

ポン出し機能も、そういった思いで作られたんですか?

 

※2020年に実装された機能。12個の好きな効果音を設定して、自由に鳴らすことができ、生配信やZOOM会議でも効果音を楽しめる。

効果音ラボ ポン出しへ

 

ここ数年はVTuberが人気になってきたこともあって、動画から生配信に流行が移ったじゃないですか。そうすると、なかなか効果音を使ってもらえなくなってきたんです。そこで、配信中にも使ってもらえる方法はないかなと思って、作りました。

なるほど! ポン出しのページって広告も出ないんですね。

出したら配信中に間違って広告を押してしまうトラブルが絶対多くなると考えて、やめました。

それは普通にありがたい仕様です!

では最後に、読んでいる方に伝えたいことはありますか?

ぜひ、全部の効果音ページをざっくりとでいいので見て欲しいです。特定のページしか見ないという人もいると思うんですが、戦闘の音ビジネスに使える音ドラマにも使える日常の音まで幅広く用意していますから、ぜひご覧になってみてください。

すぐには役に立たなくても、あとあと「そういえばあんな音あったから使おう」となるかも。

一覧画面から気軽に再生できるので、いろいろ聞いてるだけでも楽しいですよね。

※実際の「効果音ラボ」の画面。タイトルをクリックするだけで気軽に音を再生できる。

 

そこは聞きやすくなるようにこだわっています。1クリックで聞けるので、どんどん気軽に再生してもらえたら嬉しいです。

なるほど、ありがとうございました!

 

まとめ

「効果音ラボ」はマジで1人で運営していて、ものすごい手間暇と情熱により効果音が作られていることが垣間見えたのではないでしょうか。

 

ページ下部の画像ギャラリーでは、記事内で紹介できなかったエピソードも載せていますのでぜひご覧ください。

 

それではみなさん、

『ありがとうございました♪』