【漫画】あけたらしろめの父まんが 「大切な人とはなそう」

2019.09.11

【漫画】あけたらしろめの父まんが 「大切な人とはなそう」

「父親」ってなんだろう?一児の父でもあるイラストレーター、あけたらしろめによる「父親」をテーマにした物語。 自身の経験や父との思い出を元に、両親や家族、娘など、大切な人との絆について描き巡る。この回では「父まんが」の誕生について語る。

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    イラストレーター、あけたらしろめによる新連載がスタート!
    自身の思い出や、育児の体験を通して描く「父親」とは?

     

     

     「しろめは結婚したあと、割とすぐ子供できたよね」

    「ちいさな命が生まれたときは本当に感動して、毎日どきどきしてたな。 まだ性別もわからない時から名前ばっかり考えてた」

    「でも実際にお腹に子を宿してる奥さんと違って、正直実感は薄かったでしょ」

    「そうそう、出産前は奥さんだけ地元に帰って、僕は家で一人だったからね。出産後もなるべく奥さんと子供と一緒にいたけど、当時は父親になった実感よりも、毎日家族が体調を崩さないようにビビっていたなぁ」

    「うんうん」

    「慣れない家事と育児をちょっとずつ覚えて、アワアワしながらたまに『あ〜今日もなんとか生きてる…』って思ってた」

    「貯金も減ったよね」

    「そうなの!育休中に思ったより出費が多くて生活費が危うくなって、寝ないで絵を描いて売ったりしてた!あのとき買ってくれた方、本当にありがとうございました!やっぱりお金は男の責任みたいなとこあるよね」

    「そういう部分から父の自覚が芽生えたの?」

    「ん〜、でもやっぱり子供が赤ちゃんのうちは余裕も自覚もなかったな!奥さんは授乳のために3時間おきに起きるからぜんぜん寝れなくて。僕はその横でけっこう寝ちゃうんだけど、起きたら掃除、洗濯、洗い物、買い物、寝かしつけ、あと病院行ったり」

    「絵を描くヒマなかったね〜」

    「子供が保育園に入ると、年長のお姉ちゃん達がうちの子のことを覚えてくれるの!ついでに僕の顔も覚えて『〇〇ちゃんのパパー!』って呼んでくれたりして。パパとしての自覚が芽生えたのはその頃かも。1歳半くらい」

    「今は父親になれてきたんだ」

    「そうだねえ、ちょっとずつね」

     

    ということで始まりました、あけたらしろめの「父まんが」。

    本作では、しろめの父親の生い立ちや、絵との出会い、イラストレーターになるまでの過程を漫画で振り返り、シロとメロの絵のルーツを明らかにしていきます。
    また、一児の父親として日々体験する子育ての悩みや将来への不安も、育児レポとして描きとめ、同じ境遇にいるみなさんと話すきっかけにできたらいいなと思っています!


    ずっと目標にしていたマンガ連載、がんばりますので、応援よろしくお願いしまーす!(あけたらしろめ)

    イーアイデム

    この記事を書いた人

    あけたらしろめ
    あけたらしろめ

    モノクロ画家。2011年多摩美大卒。シロとメロという双子のキャラクターをモチーフにした作品で作家活動を展開。2018年に「あけたらしろめのアトリエ」をオープン。夢は美術館をつくること。

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