佐久市は佐久鯉以外にも魅力いっぱい!
このページでは、佐久市のおすすめスポットをご紹介します。

でかい!駅チカ!イオン目の前!親子連れの救世主「市民交流ひろば」

子どもが産まれてわかったのが、公園の重要さ。生活圏内に家族の推し公園がひとつあるだけで、週末の充実度が上がります。

「市民交流ひろば」は、びっくりするほどの大きさと利便性のよさが特徴です!

 

市内全てのすべり台を飲み込んだんじゃないかってくらいの超ビッグサイズの遊具は、パワフルな幼児の心をグッと掴むはず。

 

まだあんよがおぼつかない子どもに嬉しいゾーンも

 

噴水と浅瀬の水場、ひたすら広い芝生も忘れちゃいけません

 

そしてJR佐久平駅とイオンに徒歩すぐという、この立地!

ひとつの公園で乳幼児(とその保護者)のニーズに応えられる公園はなかなかないのでは……?

 

市民交流ひろば
佐久市佐久平駅南4-3

 

一度食べたら忘れられない佐久のソウルフード「新海たいやき」

佐久のソウルフードと聞かれた私がいつもあげるのが、新海のたいやき。佐久市野沢商店街にある「新海たいやき店」は、約50年続く老舗店です。

地元民からの愛され度は、この店構えからも伝わるのではないでしょうか。

 

夏は店内でかき氷を食べることもできる地元民の憩いの場。

 

そして見てください、このたい焼き! 一目見たら忘れられない、無骨な形とサービス精神たっぷりの皮の羽根(“おまけ”と我が家では呼んでいる)がたまらないっ……!

 

あんこは粒感しっかりで本当においしい! 十勝産の一級品のみをこだわって使用しているのだとか。

たい焼きをつくるおばあちゃんのテキパキとした手さばきにも惚れぼれします。「どこから来たんだい?」と気さくに笑顔で話しかけくださり、心も満たされるのです。

 

新海たいやき
長野県佐久市原451-6

 

街の案内所であり憩いの場「YUSHI CAFE」

佐久平駅から車で20分、望月地区にある「YUSHI CAFE」は2005年のオープンから地域住民に愛されてきたお店。

 

カウンターでは地元の常連さんが談笑し、テーブル席には家族づれや県外からのお客さんも。

私の父親も、朝夕の1日2回(!)利用しています。幅広い客層が集まり、家の延長線上にあるような、地域に溶け込んだお店なのです。

 

YUSHI CAFEの店舗は、店主の高塚裕士さんの祖父が営んでいた骨董品店兼住居を改修したもの。

店内に並ぶ家具もいい味が出ています。

 

提供するコーヒーは、店の敷地内で自家焙煎し、浅煎りと深煎りの二種類を取り揃えたもの。

このコーヒーに抜群に合うのがスコーン。季節のフルーツを使ったジャムと甘さのない生クリームがピッタリ合います。いくらでも食べられちゃう……。

 

店内で食べられるだけでなく、日持ちする持ち帰り用パックがあるのも嬉しい。

 

YUSHI CAFE
長野県佐久市協和2379
https://tenpodo.space/

 

「ナカノちゃんは佐久市のスポットに詳しいねぇ」

「えっへん。まだまだありますよ。えーっと、美味しいラーメンと、いちご狩りができる農園と……」

「おかしい」

「え?」

「地元とはいえ、詳し過ぎる。ナカノちゃんはそんなに情報持ってるキャラじゃない!」

「そ、そんなことないですよ……?」

「うそだ!事前に誰かに教えてもらったんじゃないかな」

「うう、バレましたか……。おっしゃる通り、佐久市が手がける移住のオンラインサロン『リモート市役所』で、佐久市民の人におすすめスポットを教えてもらったんです……!」

 

【リモート市役所について、ちょっと説明】

「リモート市役所」とは、自治体としては初となるビジネスチャットツールのSlackを活用した移住のオンラインサロン。サロン内では、移住の新しいプラットフォームとして、佐久市や移住のリアルな情報発信、市民との気軽な情報交換を促進していきます。
さらに、佐久市や移住の課題に対してアイディアディスカッションを行い、課題解決につながるものは実現に向けて市が動いていくんです!

 

「ちなみに、この記事の冒頭で紹介した鯉食のエピソードも、いくつかは『リモート市役所』で聞き取りしたものです」

「バレた途端、一気に潔くなってるやん」

「さて! 佐久市のおすすめスポットも『リモート市役所』で教えてもらったので、紹介していきますね〜!」

 

鳥忠食堂
長野県佐久市臼田91-4

 

sakumo佐久市子ども未来館
長野県佐久市岩村田1931-1

 

井上寅雄農園
長野県佐久市岩村田長塚1731-2

 

「つい最近、公募でリモート市役所の『課長』も決まったばかりだそうなんです。課長に就任した伊藤さんから、佐久市の魅力についてコメントをいただいてます!」

「リモート市役所の課長を務める伊藤侑果です! 私は家族と共に佐久市へ移住してきました! 現在は生後6か月の息子を育てながら働いています。

移住してもうすぐ半年、佐久市の『人の温かさ』を強く感じています。自然と明るい気持ちになれる市民の方々との出会いや、関係性が佐久市の一番の魅力ではないかと思います。

今のご時世、情報収集が困難なこともあるかもしれませんが、リモート市役所にぜひアクセスしてみてください! きっと温かい仲間が背中を押してくれますよ。また、試住サービス『shijuly(シジュリー)』を活用して実際の暮らしも皆さんにぜひ体験してもらいたいですね」

 

 

佐久市に興味がわいた方は、ぜひリモート市役所のslackに参加してみてくださいね。

<リモート市役所はこちら>

コロナが落ち着いたら実際に遊びに来て、佐久鯉の美味しさも体験していただけると嬉しいです〜!

 

〈今回の記事で紹介した佐久市のスポットまとめ〉

 

編集:飯田光平
撮影:小林直博