こんにちは、コエヌマカズユキです。

僕はお酒が大好きです。飲みに行くと一軒では終わらず、ハシゴをするのが日常……

 

【ジモコロ「飲み歩き」シリーズ】

今までも色んな場所で飲み歩きしてきました!

 

ということで、今回やって来たのは「飲んべえの聖地」「センベロの街」と呼ばれる東京都北区・赤羽。たくさんの飲み屋があり、午前中から開いているお店も多数あります。

そんな「聖地」の最高のルートを探し巡ってきました!

※店舗情報は取材時点のものであり変更の可能性がありますので直接確認ください

 

 

鯉とうなぎのまるます家

赤羽を代表する酒場と言えばここ!『まるます家』! 1950年創業の老舗です。

 

看板に書かれているように、鯉(コイ)や鰻(ウナギ)などの川魚が名物なのだそうです。メニューは↑こんな感じ。真っ昼間からチューハイをいただきつつ、自慢の料理を食べていきましょう!

 

フードは、まず鯉のあらいをいただきました。鯉って、食用の魚というイメージはあまりなかったのですが、果たしてどうなのか。見た目はこんな感じ。

刺身に見えますが、あらいとはお湯で脂を落とし、冷水で締めた料理とのことです。

添えられた酢味噌でいただきます。どれどれ……。

クセや泥臭さは一切なく、淡白で上品な味! 酢味噌がめちゃくちゃ合います。コリコリした触感も絶妙で、箸が止まりません。

 

続いて頼んだのは、ナマズの唐揚げ。人生で初めてナマズを食します。

白身魚とチキンの中間みたいなあっさり感の中に、旨味もしっかり感じることができますね。塩コショウと油とレモンをまとった、唐揚げという調理方法がまた素材を引き立てている気がします!  

 

こちらのお店は午前11時開店。僕は12時ころに行ったのですが、ほぼ満席でした。

印象的だったのが、お酒を飲む方もいれば、ランチでうな重を頼む会社員風の人もいたこと。いろいろな使い方で、地域に愛されているお店ということが伝わってきました。

鯉とうなぎのまるます家
住所 東京都北区赤羽1−17−7

営業時間 11時~19時

定休日 月曜日

HP https://x.com/marumasuya1

 

鮮魚と手仕事料理 海里

店名の通り、お魚とこだわりの料理で人気のお店です。ランチタイムにおじゃましました。

お魚の定食も気になったのですが、赤羽名物という「とん豚ひつまぶし」を注文。ひつまぶしといえば、鰻とばかり思っていたのですが、豚肉を使っているそうです。

 

見た目のうまそう感がすごい

食感はトロトロで、豚肉ならではの味の濃さがありますね

 

薬味を乗せてダシを注いでもおいしい~!

創作料理もたくさんあります。「赤羽餃子」「赤羽バーガー」のほか、「ビーフシチューの天ぷら」「逆玉子サンド」「どろ焼き」など。

 

家庭的な雰囲気で居心地が良かったですね。赤羽は飲むだけではなくランチも強い!

 

ちなみに自家製のパンが売っていたのでテイクアウトしてみました。きなこがまぶされた揚げパン。中にクリームがたっぷり入ってておいしかった!

鮮魚と手仕事料理 海里
住所 東京都北区赤羽1−41−16
営業時間 11時30分~13時/17時~22時
定休日 月日祝(土曜日はランチ営業無し)
HP https://www.instagram.com/akabanemisato/

 

丸健水産

赤羽で有名なおでん屋さんです。

平日午前中にも関わらず大行列!!でしたが……撮影してもいいですか?と聞いたところ「お客さんが写り込まないならOK」ということだったので、15分くらい待って行列が途切れた奇跡の一瞬を写真に収めました

 

注文したのはおでんと日本酒。

おでんはちくわ、卵、大根、ちくわぶ、牛すじ、がんも、大根。大根の周りにある4つの球体が、珍しいカレー風味の練り物「カレーボール」です。どれも100円~200円くらいなのもうれしいですね。

おでんと日本酒、合わないわけがありません。

 

そして丸健水産といえば、名物の「出汁割り」は外せません。日本酒を半分ほど飲んだところに、おでんの出汁を入れてくれるのです。料金は+50円。

通な飲み方、ってよくありますが、これはまさにそう! もし丸健水産に来たら、ぜひ試してみてくださいね。

丸健水産
住所 東京都北区赤羽1−22−8
営業時間 10時30分~20時30分
定休日 水曜日
HP https://maruken-suisan.co.jp/

 

いこい本店

続いては立ち飲み屋さんにやって来ました。まだお昼なのに、コの字型のカウンターはお客さんでほぼ満席。

 

そしてメニューを見てびっくり。この物価高の時代に、安すぎませんか……?

「サイゼリアで1万円チャレンジ」というSNSの投稿をたまに見かけますが、こちらで1万円使ったら満腹を通り越しておなかが破裂することでしょう

 

ドリンクメニューも豊富です。

注文したのはレバホルモン、ししゃも、そして焼きもち。飲み屋さんでおもちがあることに、郷愁を感じるというか、琴線に響くというか。わかります、この感じ??

 

濃厚~~~なレバホルモン

 

そしてししゃも! 懐かしい味で酒が進む!

 

そしてこちらがおもちです。わさびが添えられているのが飲み屋っぽいですね。もちろんおいしかったです!

すごく活気があって、お店の人もお客さんたちもフレンドリーで、元気をもらえるお店でした。

立飲みいこい本店
住所 東京都北区赤羽1−23−2
営業時間 11時~22時(日祝は21時まで)
定休日 なし
HP https://www.instagram.com/tachinomi_ikoi/

 

きぶんや本店

朝10時から営業している居酒屋に来ました。ビールケースがテーブルになっている時点で、テンションが上がります。

 

メニューには「せんべろ」の文字が。何と3杯で1000円とのこと!

 

 

フードメニューも豊富! 今回はトムヤムクンとポテトサラダを注文しました。

ポテトサラダはチーズ、ベーコン、フライドオニオンが乗って濃厚。トムヤムクンを居酒屋で召し上がれるのもうれしいですね。ほかにもタイ料理が何品もありました。結構珍しくないですか?

 

そして目を疑ったのがこちらの貼り紙。系列店では何と、時間無制限で食べ放題・飲み放題なんですって! ちゃんと儲けが出てるのか、要らぬ心配をしてしまう安さ

立飲みいこい本店
住所 東京都北区赤羽1−3−8
営業時間 11時~翌1時(金土祝前日は翌4時まで)
定休日 なし
HP https://www.instagram.com/kibunya_honten/

 

やきとん大王 赤羽店

続いては焼きとんのお店へ。串は50円~、飲み放題も980円~とのこと。コスパ良すぎませんか……。

 

早速、焼きとんの盛り合わせを注文します。肉におぼれたい日、ガッツリ食べたい日はこちらのお店で決まりですね!

「野菜も食べなさい!」と叱られた子どものころを思い出しつつ、肉をほおばり、ホッピーで流し込みます。

 

あ、ホッピーを存じない方のために説明すると、ホッピーは大衆酒場で定番の、ビールのような風味の飲み物。グラスに入ったナカ(焼酎)を、ソト(ホッピーのこと。ノンアルコールです)で割っていただきます。「ナカ」「ソト」だけ追加注文することもできます。

これが酒場のおつまみに合うんです!

焼きとん大王 赤羽店
住所 東京都北区赤羽1−23−6
営業時間 12時~12時30分
定休日 なし
HP https://www.ensyouji.co.jp/brand/daio/

 

赤羽酒呑倶楽部 酒愛場 赤羽店

「酒場愛」ではなく「酒愛場(しゅあば)」です。でも、店名からお酒への愛がひしひし伝わってきます。

豊富なドリンクメニューから、名物だという「酒愛場サワー」を注文。

 

レモンと梅のダブル酸味が入ったサワーでした!

酸っぱすぎず、甘すぎず、絶妙です。お値段も安いし、何杯でもいけちゃいそうです。

 

こちらがフードメニュー。定番のものから、「ドンタコスサラダ」「柿ピーポテサラ」など、酒飲みのツボを突くものまで揃っています。

 

迷ったら名物かオススメを頼め! という格言(?)の通り、もつ煮込みと鶏焼豚を注文しました。あ、もつ煮込みの汁はもちろん飲み干しました。

 

ボリューミーな見た目と裏腹に、言うまでもなく美味しい。すごく優しい味です。 盛り付けからも、すごく丁寧に調理されていることが伝わってきます。

赤羽酒呑倶楽部 酒愛場 赤羽店
住所 東京都北区赤羽1−20−6
営業時間 12時~翌1時(金土祝前日は翌5時まで)
定休日 なし
HP https://www.instagram.com/akabane_shuaba/

 

貝酒場 かきべえ

名前の通り、牡蠣や貝や海鮮が名物のお店です。

 

お通しで出てきたのは何と、貝やカニのすまし汁。旨味がめちゃくちゃすごい……!

希望すれば、雑炊にもしてくれるそうです(有料)。

 

注文したのは、生牡蠣の食べ比べセット。店員さんが食べる順番を教えてくれて、その通りにすると、さっぱり味から濃厚な味まで、違いを楽しめるようになっていました。

 

牡蠣以外の貝も食べたい。そこで、貝と鮮魚の相盛りを注文します。美味しいのはもちろん、「貝って種類によって、味も触感もこんなに違うんだ!」と改めて実感しました。

 

焼き牡蠣、蒸し牡蠣、カキフライなどの定番から、かにみそやウニと合わせたものや、牡蠣グラタンなどの創作料理もありました。

 

広々とした店内なので、一人でゆったり飲むのにも、複数人で利用にもぴったりです。

貝酒場かきべえ
住所 東京都北区赤羽1−42−2
営業時間 火~金17時~23時30分、土12時~23時30分、日祝12時~22時30分 22:00)
定休日 月
HP https://akr6440701419.owst.jp/

 

スタンド5

スタイリッシュな雰囲気の立ち飲み屋さんです。何とこちらは、フードもドリンクもすべて500円という明朗会計。

 

名物のネギトロ巻きと肉豆腐を注文しました。

まずはネギトロ巻き。見てください、このビジュアル。絶対に美味しいやつです。しかも、お店のこだわりがたくさん見え隠れします。

 

例えば、添えられているのは本わさび。僕はわさびの記事を書いたことがあるくらい、わさびが好きなので、めちゃくちゃテンションが上がりました。

お醤油は、宮崎県産の甘口醤油です。もちろん味も美味しくて、500円でこのクオリティとは大満足です。

 

肉豆腐は、すき焼きのようなスタイルです。大衆的なお値段で、高級店のような味を楽しめます。

 

かわいらしいグラスでホッピーをいただきます。お酒が進みますね。

 

メニューには、少し珍しい創作料理がずらり。「すっぱコリコリ」とか「きゅうりの美味しいやつ」とか気になりすぎます。

スタンド5
住所 東京都北区赤羽1−19−1
営業時間 18時~翌3時
定休日 なし
HP https://www.instagram.com/stand_five5/

 

終わりに

赤羽が「飲んべえの聖地」「センベロの街」と言われる理由がすごく実感できました。飲食店の数が多く、密集しているので、ハシゴ酒に最適です。値段もすごくリーズナブル。

そして何より、たくさんのお酒好きが集まっているので、街全体に活気があります。美味しかったし、元気ももらえました。

 

僕が紹介したお店は、赤羽のごくごく一部。今後もぜひ赤羽に通いたいと思いました。

皆さんもぜひ、お気に入りのお店を見つけてくださいね。ばったり出会ったら、そのときは乾杯しましょう!

 

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