「若いブランド」が通用しなくなったらどうすればいいですか? – 日本一「ふざけた」会社の社長がマジメに答えます(22)

2016.03.22

「若いブランド」が通用しなくなったらどうすればいいですか? – 日本一「ふざけた」会社の社長がマジメに答えます(22)

今回の相談は、若さというブランドを失いつつあるという現実に気付いてしまった人が正気を保てそうになくて困っているようです。

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    ハンドルネーム「はるなるな」さん からのお悩み

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    私は今年で21歳になります。

    13歳くらいから二次創作をしていて、「若いのにすごい」を20歳になるまで言われまくったせいで、「若くてすごい」自分に陶酔してきてしまいました。

    ですが、もう「(若者の中でも)若くない」という現実に気づいてしまい死にそうです。「若いブランド」を失い、今後正気を保てる気がしません。

    現にモチベーションが死んでいます。どうしたら若いブランドがなくなる現実を受け入れられると思いますか?

     

    シモダテツヤの回答

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    「幼稚園なのに逆上がりできてすごいね」を「小学生なのに大車輪できてすごいね」に変えればいいだけだと思います。

    どの業界にも言えることなのかもしれませんが、年齢とのギャップというのはブランディングを考える上でとても武器になるものだと思います。実力以上に下駄を履かせてもらえる旨味があるからです。

    ただ、そこにあぐらをかいていれば、平均的な年齢に達したときに武器がなくなるのは当然です。

    なので「ちやほやされた思い出」にはもうすがらずに、13歳から続けてきた「キャリアの長さ」を活かしてさらに上の世界を目指すか、アメリカバイソンを飼うかしかあなたの喪失感をカバーすることはできません。

    長年続けてきた経験を活かして先輩や同年代のライバルを圧倒するほどの技術や売れ方を突き詰めて「若さ」に頼らない評価を目指していきましょう。

    もしくは、いきなり二次創作をやってた人が二次創作と一切関係のないアメリカバイソンを飼い始めて「なんだかわからない狂気」を演出しましょう。

    たぶんコミケなどでアメリカバイソンを連れて行くだけでとんでもない目立ち方をするかと思います。(入場できるかどうかは知りません)

    アメリカバイソンは季節の変化とエサである草を求めて移動を繰り返す動物なので、あなたもバイソンと一緒に移動を繰り返すのが良いでしょう。もう無理してモチベーションとか高めなくてもいいです。バイソンです。バイソン一択でいきましょう。

     

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    この記事を書いた人

    シモダテツヤ
    シモダテツヤ

    1981年京都生まれ。元 株式会社バーグハンバーグバーグ代表取締役社長。 Webクリエイター。代表作は「イケてるしヤバい男 長島からのお知らせ」「インド人完全無視カレー」「分かりすぎて困る! 頭の悪い人向けの保険入門」など。著書に『日本一「ふざけた」会社の – ギリギリセーフな仕事術』がある。

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