
――うん。今日もだいたいやることは終わったな。うん。おそらく終わった。終わったと思う。なんか取りこぼしがある気はするけど、仮想の心拍数を感じる限りは大丈夫。問題ない。よし。大丈夫だよな。うん
――よいしょ
――さよならー。お疲れ様ですー
――そう言えば最近過ごしやすくなったよなぁ。衣替えしないとすぐ夏だぞ
――夏かぁ……。そう言えばちょっと前、2年か3年前の夏休みに沖縄に行ったことあったよな。あれかなりよかったなぁ……
――……あれってまだ写真残ってるかな……。お、あったあった……。お、懐かし
――ふーん。2年前でもこんなに懐かしいのか。生きてたなぁ。かなり生きてた。今日も生きてるからちょっと前も生きてるの当たり前なんだけど、なんかすっご不思議。元気だったなぁ
――……明日休みか。ちょっと家でじっくり沖縄行った時の写真でも見ようかな。あー。いいじゃん。その金曜日いいじゃん。来週上京して実家出る前みたいな感じして
改めましてこんにちは、みくのしんです
というわけで、今回は「昔に行った沖縄の写真を読者のみんなと一緒に見ながらゆったりする」これをやります。勝手にやらせていただきます
是非、皆さんも好きな飲み物片手に飲みながら、お風呂入りながら、長い退勤のバスの中や、一人で入ってみたお店のカウンターや、寝る前など、ゆったりしたお時間お借りして、一緒に見てください。なんか沖縄の三線メドレーみたいな曲を聞いてもいいかもね
沖縄に「日帰り旅行」しました
沖縄に僕が行ったのは2023年の9月。大前提として沖縄へは「日帰り」で行きました
「日帰り!?」「沖縄に!?」「ねぇ、この意味わかる?」そう思う方々もいると思います。僕もそう思います
ですが「もし、沖縄に日帰りでも楽しめる旅行プランがあれば? そんなの体験したいなぁ〜」と思い、沖縄県出身で当メディアでも活動している漫画家のマッキンさんにダメ元で伺ってみたところ →
即座に旅行プランまで作っていただけました
ありがとうございます。どうやら行けるらしいです。日帰り沖縄旅行。すげーな
沖縄に行ってみたいけど、そんなに休みが取れないよ。って方もご参考ください
那覇空港〜国際通り
それでは、沖縄日帰り旅行の写真を一緒に見ていきましょう!
いつぶりだろう。こうして誰かと一緒に自分の忘れかけてる楽しい思い出を共有するの
早速めっちゃ楽しそうじゃん!
日帰り旅行なので早めの便で沖縄に到着してますね。いい天気だったんだよー! この時!
うん。わかる。
那覇空港について、これからいくらでもきれいな景色があるのはわかっていても、飛行機降りた瞬間の通路で写真撮りたくなる気持ち、わかる。そういうもんだもん旅行って
ん?
あったあった
空港から「沖縄来ました」みたいな写真を撮っておきたかったんだけど、普段の駅と違って「空港に到着しました」みたいな写真って案外どこで撮っていいかわからなくなるんだよ。そんでちょうどいい見晴らしのいい場所があったんだけど逆行も逆行で、景色を取るかみくのしんを取るかで悩んで、一応どっちも撮った写真です。あとでくっつければいいか。とか思ってたけど、実際にそんな技術持ち合わせてないのに強引にそう思って次に行くんだよ。わかるわかる。人生。わかる
まずは、有名な観光スポットである「国際通り」を散策するのがオススメらしいので、「那覇空港駅」から「牧志駅」という駅までモノレールで移動します
この時点で楽しいですね。「天国って実際こんなものですよ?」って天使にウフフと笑われそう。それくらい気持ちがいい
写真じゃ伝わりづらいけど、車窓からみえる全ての色合いがめちゃくちゃ素敵で、前に見えてるオレンジ瓦の壁アイボリーアパートに住んでる人のことなどを考えながら目的地に向かいます
気持ちがいいけど生活のしやすさってどうなんだろう?とか、モノレールが目の前走ってたらめっちゃよくない?とか、夜は景色もいいんだよ。とかね
国際通りに到着
当たり前だけど、ここ来たことある〜って今声出ちゃった。楽しいね!
僕の思う沖縄ってやっぱり海で、そこからつながる大自然ってイメージだったんですけど、こういう都会のような街並みがあるのにびっくりしたの覚えてます
それでも東京っぽい都会とは違うというか、県外の賑わってる駅前とも違う、沖縄特有の雰囲気がにじみ出ていて、かなり脳みそを楽しい状態にしてくれます。ボッフンワッコ(音)
だって、偉い人になったとして、この街をそれっぽくしようと思ってもこの木を商店街に生やす決断、僕にはできません
この日は平日だったからかわからないけど、街にそれほど人はいなくて、賑やかな雰囲気やらカラフルな色合いやらサラサラの太陽の中歩きやすい、心地の良い違和感が、ゆったりしていてとてもたのしい。バック・トゥ・ザ・フューチャー3で朝のウエスタンを歩くマーティの気持ち、ちょっとわかります
ん? どうした?
だだだだッ!?
脱糞か!?
突然、街なかで力みだしているように見えますが、これは、まだ言葉に出来ない沖縄らしい何かに感化されて「楽しすぎるよ……ッてッ……つって!!!!」と、大声を堪えている写真です。赤ちゃんが泣くことで自分を表現している、それと全く同じです。もう、僕にはこうするしか無いのです
先ほどは東京っぽくないと言いましたが、メインストリートを横にそれると路地裏に外れることができる辺り、どこか東京っぽいんですよね。そういうスキの多さというか、景色がバシバシ変わって歩くのが楽しい街は好きなのでめちゃくちゃワクワクしたの覚えています
最近気づいたけどこういう路地裏みたいなのってあまり旅行先で見かけない気がする。故、散歩が好きな人には国際通りってめっちゃいいと思う。ちょっと、ずっと、にわかっぽい発言が多いかもしれないけど、全然違っても許してよ。思ったことは本当だから!
急に立ち止まって、普通の景色を見るだけでもなんか面白い
どこかで味わえそうなのにここでしか味わえないという雰囲気についつい足を止めちゃう(多分バニラを食べたいとか思ってそう)
ランチタイム|金月そば
行ったなぁ〜! ここの沖縄そば! 美味しかったなぁ〜!
旅といえば美味しいごはん。マッキンさんにはオススメのごはん屋さんも教えてもらったので「金月そば」というお店で沖縄そばを食べました
今みたいに写真を見返してる時、懐かしくなって店名を検索して出てくる食べログのコメントとか写真を見てると、食べログ自体はいつも使ってるのに、書いてある情報全部がここからすごく遠いんだよなぁ〜と思うと、なんだか不思議な気持ちになって、羨ましいけどソワソワワクワクする感じ、わかります?
わー! お酒じゃん! オリオンビールいってんじゃん!
いいなー! まずは、瓶ビールってかよ!
カンクロウ「生意気じゃん」
いいなー!!! めっちゃいいなー!! 絶対美味しいでしょ! 絶対美味しいでしょ!? カララと暑い日にエアコン効いた室内で、ダシの香りの中飲むオリオンビール! 瓶ビール! 絶対美味しいでしょ!
どうどう!? どうなの!?
美味しい〜!
だろ〜! そら! もう! わー! もう! すぐ沖縄行きたっ!
わああああああああああお!!!!!
これこれこれ!! これ!!!!! すっごい美味しかった! めちゃくちゃ美味しかったんだよ! この沖縄そば!ラフティじゃない! なんだっけ!? ソーキだ! ソーキ!いいな! いいな! いいな!
この沖縄そば! 本当に癖なくて、ダシも全然臭くなくて、沖縄そばに乗ってるお肉とかが苦手な人でも絶対おいしく食べれるそんなおそばでした。 そうやって頭が覚えています
そんでもって味が薄いわけじゃなくてしっかりとした魚介の出汁がすっごく香ってすげー美味しいの! あーあ。あーーーーあ。また食べたい。もう、本当にどうしようもないくらいたべたいよ
ソーキはこんな感じ
お肉もほろほろで! プラス! プラスジューシーなの! 炊き込みご飯のじゅうしぃじゃなくて! ムチュっと美味いジューシー! お酒にも合うし、お蕎麦にいれてスープを染ませて食べてもいい!
くっ
っつぇぴぃいいい!!!
そらそうなるよ。当たり前だろ。いい加減にしろ
午前中からお酒飲んで、酔っ払って、ちょうどいい感じに気が緩んでいますね。いいぞ。それこそ旅行だ
平和通りを散策
ごはんを食べ終わったら次なるごはん屋さんへ向かいます
旅行中はお腹の上限を開放するべく、体にある8つの門をチャクラを使って無理矢理こじ開けます。そうすることで身体の潜在能力を引き出すことが出来る為、通常では食べれない量を食べることが出来るのです
これは木ノ葉流体術の奥義で、頭に近い場所から、右脳に開門、左脳に休門、胴体に生門・傷門・杜門・景門・驚門、心臓に死門の八つがあり、八門全てを開くと死に至るらしいので、そこまではしないにせよ、ある程度はこちらの技を使っていきます
現在歩いているのは国際通りの中腹ほどにある平和通りというアーケード
こちらも懐かしさと真新しさが入り混じった独特な空気の落ち着く空間。人通りもありここらに住んでる若者に人気の場所なのかなぁ。とか、答え合わせの出来ない想像を巡らせるのも楽しいです
スタスタ……
スタスタ……
……ん?
なんかめっちゃいい路地裏ある!
なんかめっちゃいい路地裏あるじゃん!
ちょっと入ります!
ちょっとそこ入ってよ!
この辺、本当に冒険してるみたいな路地裏が突然出てくるんですよ。なにこれ。もっと全部周りたいって!
どんどん自分の体が大きくなっていくヘビのゲームみたいにしらみつぶしに歩っていきたい!
わっ……
こういうの、なに〜?
めっちゃ好き〜!
つってますね。これ。30歳の大人が心臓に手を置いて感動してるのすげーぜ
でも、路地裏抜けたら急に自然がドサっとあるのを見たら絶対だれでもこうなるって。わかるよ。大丈夫だよ
ちなみに、ここは公園のような場所につながっていたのですが、すごい人に慣れたにゃん(猫)が多かったので、その猫らと一緒に撮ったその写真、ちょっと見てよ!
あ!
どう!?
どうどう!?
なんか猫のネットワーク的なものがあるとするなら僕は指名手配のように東京では扱われてるんじゃないか? ってほどに野生の猫から避けられているので、普段はあえて近づくとかはしないのですが、この街の猫はみんな優しい。そんな気がする。
それもこれもこの猫らに優しくしている人間が多いからなんじゃないかなと思うと、いい街なんだなぁって思う
このお店もあったなぁ〜! 赤とんぼだ!
テイクアウト専門のタコス屋さんでこちらのお店もマッキンさんのオススメです
これは余談ですが、マッキンさんの友人数名に「国際通り周辺でおすすめご飯ってある?」と聞いたら全員「赤とんぼ」と答えたそうです。すげ
見ての通りすごい行列で、もうタコスは売り切れてしまっていたので、ここではタコライスを購入して後ほど食べることにしました。なので、その写真は後ほど
海へ!
マッキンさんから「お昼は是非、海と砂浜を是非楽しんでほしいです!」 とのことだったので国際通りからタクシーで30分ほどで行ける「美々ビーチ」というビーチに向かいます
海をオススメする時に、それとセットで砂浜が出てくるというところがとても素敵ですね。本当に出身の人じゃないと出てこないよ。砂浜も、なんて
タクシーから見える景色は高い建物がまるでなくて、すぐにおっきな海とたくさんの空
先程の街とは一変して突然、秒速5センチメートル「コスモナウト」
関係ねぇ〜!
景色過ぎー!
と、この頃のみくのしんも9重顎をタプつかせて喜んでます
あ、そうだ
この時に乗せてもらったタクシーの運転手の方がすごい気さくないい人だったんですが、楽しく話していたら「僕の実家の方行っても良い?」って言われたんですよね
あれ、めちゃくちゃびっくりしたんだよな。マジで、そんなことある?
最初は驚いたんだけど、見てほしい海と浜がある、その分の寄り道のお金は取らない、嫌じゃなければ。と言ってくれたので、ちょっとここは信用して身をまかせてみるか。と思って、ちょっと寄り道してもらったんです
ただ! 運転手の方も言ってたんですけど、本当に目的地優先だったらそっち行くし! 時間があって、オススメを知ってもらいたいだけで、嫌だったらすぐ戻るから! 悪徳なタクシーもあるから! そこは気をつけてよ! 的なことを言っていて、これはたしかにって感じだったので、そこだけは自己責任でお気をつけくださいとのことです「実家寄って良い?」って時点で結構すごいけど、なんか大丈夫と思ってしまった
でも、気になっちゃうよ。沖縄のタクシー運転手の人がオススメする海と浜
降ろしてくれたのはまだちょっと下まで道がある道路の真ん中
あ、ここから海を望むのか。まぁ、そういうのもあるか。実際にここからでも景色バツグンにいいし
ほらね
と思ってたら運転手の人が「こっから先は自分で歩いてみた方がいいよ」って言ってくれたんだよね
なにそれ! なんか素敵なんですけど!
歩いた先には広がる海と堤防。人は殆どだれもいなくて波の音だけ!
なんだか楽しくなって運転手の人と写真撮ってるじゃん。そうだそうだ。写真撮った撮った!
何枚撮ってんだよ
本当にこの辺だれもいなかった。光と音でここまで気持ちいいの、他に知らないかも
イェーイ!
楽しそうだなぁ〜! いいな〜! めちゃくちゃラッキーじゃん!
誰もしらないビーチって絶対に自分の人生ではたどり着けないと思ってたけど、まさかこのタイミングでそのビンゴカードの穴開くんだってちょっとびっくりしたかも。マジでこの人、信用に! 足る!
もう、何が実家の付近なのかわからないけど、タクシーから見える景色が教科書で見たことある沖縄過でした。こんなの見せてくれてありがとうだよ
次はここ!
ここはどこですか!?
連れてきてもらったのは「具志川城跡(ぐしかわじょうあと)」という場所
もう、当たり前にいるじゃん
ここは、沖縄本島最南端の字喜屋武具志川原に位置する、標高約17mの崖に築かれた城跡なんだとか。そんな場所には絶対自分では来れなかった
ちなみに「字喜屋武具志川原」は、「あざ きゃん ぐしかわら」と読むらしいです。「喜屋武」で「きゃん」らしい
そう言えば沖縄出身の芸人さんでキャン×キャンさんというコンビがいたもんな。そういうことなのか
ナンバラバンバンバン?
運転手さんにここでも楽しみ方を教えてもらいました
「目を閉じて海の音に集中して聞いてみて、すごく気持ちいいから」と言われたのを覚えています
だからその通りに海の音を聞いたんだよね
どこか知らない場所で、突然会った不思議なタクシーの運転手の方と、じんわり聞く海の音
この時、色んな人が沖縄のことを好きになるのが、なんかわかった気がした
遠赤外線で中までポカポカの石焼き芋のような気持ち。こんなにじんわりと全身で、肌で、自然をしっかり感じるなんて普段出来ない。そんなものをはじめて浴びると気づいていなかった体の見えない毒素のようなものが波の音といっしょに溶けていく気がして、なんだかすぅっと消えていくように泣きそうになったの覚えています
その後、本当に実家っぽいところまで案内されました。この人、すげーよ。マジで。また沖縄行ったらお世話になりたいなー!
ありがとうございました!
美々ビーチを楽しむ
ということで、楽しい寄り道の後は予定通り美々ビーチに到着しました!
もう、ここも良いんだよなぁ〜〜〜!!!
さっきも散々海見たけど、なんか沖縄の海ってちょっとその他の景色が変わるだけで、雰囲気が違う気がするの! これ! なんで!? そうじゃない!?
では、少し小腹も空いたので、先程赤とんぼで購入したタコライスを食べます
ほら! 見てみて! このタコライス! 美味しそうでしょう〜〜!!!!!
これをこんなロケーションで食べれるんだから、すっごい幸せ!
僕の癖で、いいことが立て続いた後は必ず悪いことが起こるって思って落ち込みを前借りするという意味ないことしちゃうんだけど、そんな考えすらよぎらない。沖縄の空気感。もう、頭にずっと三線流れてる
では、タコライス。いただきます!
サザーン……
サザー……
サザザーン……
映画!
まるで映画。ノンフィクションでこれが起こっていることが信じられない! 流石に帰りたくなさ過ぎる
タコライスの味もシンプルで手作りという感じがジャンク×2しすぎず美味しい。家の飯を食べてる時の体の安心感。正月に外で飲む甘酒でホッとするような、母さんが僕のことを想って笑顔で作ってくれたような優しさをまさかタコライスを食べて想像するとは
それにしても開放感すごくない!?
よいしょよいしょ!
もう! 海入らないと嘘じゃん!
今日は嘘じゃないんだから! 海ちょっと入らせて!
どうでもいいけど、足みじけっ
たは〜ん
じゃん
見て見て見て!
この海の透明感!
iPhoneの壁紙じゃない!?
ジョブズ来てるんじゃない!?
思い出思い出思い出!
絶対に消したくない思い出!
写真の意味がここに来てめちゃくちゃ必要だって思ってきた!
写真じゃその場の!
実態などは残せないけど!
本物過ぎると飛び越えて来て、写真から!
記憶がしっかりと蘇る!!
塩水じゃなければ!
もう!
たんまりと!
たんまりと!
飲みたいよ!
はぁ……。ここまでとは……。もう、腹もパンパンに出てて油断しきってるじゃん
……ん?
ダッッベっ!
そうなんです。愉快な寄り道があって、この後の予定がかなりどんどこに詰まってしまって、美々ビーチにいる時間はわずか数十分。タクシーを呼ぶ術もあまりしならいので、バスで最後の場所に移動しなきゃならなくて、沖縄にいるのにらしくない形相になっちゃった
まだまだ太陽は高いですが、移動結構したので、次が最後の場所になります。バスで移動しながら空港付近のとあるスポットに向かいます
瀬長島のウミカジテラスで夕日を見る
遠くに見える街並み、綺麗だなぁ。雲がジョジョじゃないか……
最後に訪れたのは空港から15分ほどのところにある瀬長島(せながじま)にあるウミカジテラスという最近出来たリゾート施設
海を見ながらグルメやショッピングが楽しめる場所で、空港付近で沖縄をリッチに味わうには持って来いなんだとか
帰る前はここで夕日を存分に浴びてからがいいということで夕日を探します
指、指してますね。あそこっぽいね。たしかに。あそこに夕日を感じる
夕日を見るにはちょうどいい時間ですが、太陽が夕日としていれる時間はごくわずか。意図せず夕日に向かって走ってる
あ!
すごいかも!
これ!
すごいかも!
すごいかも……
すご……
……。
すごいかもーー!!!!!!!
す……。
もう、これ以上何も望まん
僕から言えることは何もありません。ここで使わせてください。感無量
吸い込まれるような、心が洗われるような、時が止まったような、自分がちっぽけに感じるような、
本物の夕日を見た時、ありきたりな言葉しか頭に浮かばず言葉を飲んでしまいましたが、そんなありきたりな言葉もこの気持ちのいい夕日の前では、ありがとう。 それしか言う言葉が見つからない
以上です
以上が、僕の日帰り沖縄旅行の思い出でした
特にこれと行ったことを言えてないと思いますが、オススメのスポットはいくつかご紹介出来たんじゃないかと思います
そばも美味しいし、運転手さんが教えてくれた謎のビーチも最高だった。美々ビーチで食べたタコライスもそして今見てる夕日も人も全部よかったです
「東京の人は冷たい」みたいなことをよく聞きます。それに関してはあまりピンと来て無かったのですが、沖縄に来てわかった気がしました。それは東京の人が冷たいんじゃなくて、沖縄にいるような人が優しいんだなと。これも誰かが当たり前に言ってたらごめんなさい。でも、そうやって思いました。本当漂ってる空気が優しい色合い
自然も飯も猫も街も人間も、みんなが優しいから優しくあれる。そんなインフレスパイラルが起こってる素敵な場所でした
マッキンさんもありがとう! ここまで見てくれた人もありがとう! どう!? 沖縄行きたくなった!? めっちゃよくない!? 絶対また来たい!
それでは、みなさんごきげんよう〜!
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この記事を書いたライター
本名、高杉 未来之進(たかすぎ みくのしん)と申します。それ以外の特徴は1mmもありません。1990年生まれ東京育ち、将来は大きい声を出しても良い部屋に住むのが夢です。ご検討の程お願いします。