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面接で好印象を与え、内定を獲得するには、自身の強みや経験を効果的にアピールすることが重要です。この記事では、仕事別に面接でアピールできるポイントと、効果的なアピール方法をご紹介します。
職種ごとに、面接で重視されるポイントは違います。たとえば、肉体労働のバイトの面接で「私は人と接することが好きで……」とアピールしたところで、あまり効果的ではないですよね。
仕事内容に応じたアピールポイントを押さえておくことで、面接の成功率は格段にアップするはず。では、どのような点をアピールすると効果的なのでしょうか?仕事別に見ていきましょう!
「人と接するのが主な仕事」というバイトに応募する場合、欠かせないアピールポイントは「人と接するのが好き」ということです。
ただし、「人と接するのが好き」だけで終わってしまうと「独りよがり」と受け取られる可能性があります。「お客さまとコミュニケーションを図ることが、自分の喜びにつながります」など、「自分だけでじゃなく相手を意識した上での考えである」点をアピールすべきです。
また、こうした自分のアピールに説得力を持たせるためには、「伝え方」も重要です。伏し目がちにボソボソと「接客が好きで……」と話しても、面接官は「全然そんなふうに見えないな」と感じてしまいますよね。明るく笑顔で、相手の目を見てハキハキと話すことができたら「本当に接客に向いていそうだ」と印象づけることができるのです。
梱包や仕分け、ピッキングなどの軽作業系バイトでは、根気強さや集中力が必要とされます。
手先が器用な人のほうが仕事の能率は高いので、「使えそうな人材だ」と思ってもらえそう。しかし、こういった仕事の場合、実際に採用側が求めているのは「ものすごく使える人材」よりは、どちらかというと「真面目に、きちんと仕事をしてくれる人材」です。
面接では、根気強さ・集中力の高さをアピールしましょう。ただし、そのまま「根気強いです」「集中力があります」と伝えるのではなく、「趣味は手芸です」「ひとつの作業に没頭すると際限なくやってしまう性格です」など、根気強さ・集中力をうかがわせるエピソードを伝えられるとベストです!
アクティブ系のバイトでかなりの体力を要する仕事の場合、採用側では「新しく入ってきたアルバイトがすぐに辞めてしまう」という悩みを抱えています。面接官のそうした不安を払拭する方向で受け答えができるといいでしょう。
「根性があります」「体は頑丈です」「体を動かすのが大好きです」といったことを、「今まで仕事を休んだことは一度もありません」「小・中・高とずっとサッカーをしてきました」など、具体的なエピソードを交えて説明できれば言うことなし。
ドライバー系の仕事なら「運転がうまい」ではなく、「安全運転」を強調すると採用側の不安はグッと減ります。その際は「5年間、無事故無違反です」などの具体的なエピソードを添えるのも忘れずに。
仕事によってアピールポイントは違いますが、伝え方を一工夫することで、より効果的に思いが伝わります。ぜひこれらのテクを参考に、面接の達人になってくださいね!