履歴書作成術から面接失敗談など、これからお仕事をはじめる人に役立つ情報をまとめました!
アルバイト・バイト・パート・派遣のお仕事探しはイーアイデムで!
面接という限られた時間の中で、採用担当者が聞いておきたい項目は限られてきます。それらの質問を面接前にある程度シミュレーションしておくことで、余裕を持って面接に臨めるはず。 本番の面接を成功させるために、代表的な質問とそれに対する模範解答をお教えしましょう!
まず、確実に聞かれるのが志望動機です。
よくない回答例は、「時給がよかったから」「家(または学校)に近いので」といったもの。こうした回答をされると、採用側としては「じゃあ別にうちじゃなくてもいいのでは……」という印象を持ってしまいます。
ここでアピールするべきは、仕事やお店に対する熱意です。実際に働いてもらう場合、採用側は「熱意を持ってきちんと仕事に取り組んでもらえるか」が気になるもの。
「以前からこの仕事(あるいはお店)に興味がありました」と答えておけばまず及第点ですが、プラスアルファとして「接客の仕事は、自分がおもてなしの心を持って接したぶん、お客さまから笑顔が返ってくるので、非常にやりがいを感じます」など、一歩踏み込んだコメントをするとより好印象。さらなる熱意が伝わるはずです。
ダラダラと何から何まで話してしまうのはNGです。話すべきポイントは「氏名」と「今までどんなバイトをしてきたか」。さらに余裕があれば簡単に「そこでの仕事はどのように取り組んだか」「自分がどんな性格か」を説明できればいうことなし。
採用担当者は、面接を受けている人の適性を見極めるために、自己紹介による「職歴」と「性格」を大きな判断材料とします。
その答えの中に「適性を感じさせる要素」を入れることができればパーフェクト。
たとえば飲食店で接客経験のある人が、ホテルのフロントスタッフに応募した場合、業務は同じ接客です。「飲食店での接客業を通して、ホスピタリティを持ってお客さまに接する喜びを学びました」というような答えが望ましいです。
これらの質問に対しては、希望をそのまま伝えればいいですが、前もって整理しておかないと、とっさに答えるのは大変。
「今はまだ決めていません」「わからないので、あとで連絡します」といった答えはマイナスポイント。
「週に4日、夕方6時からの勤務を希望します」と、できるだけ具体的に答えられるようにしておきましょう。ここで曖昧な返事をしてしまうと、不本意なシフトに入れられてしまったり、「本当に大丈夫かなこの人……」といった印象を持たれたりする可能性も。
この3点は面接で必ずといっていいほど聞かれる質問です。きちんと答えられるように、前もって準備をしておきましょう!