履歴書作成術から面接失敗談など、これからお仕事をはじめる人に役立つ情報をまとめました!
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日本の法律では15歳から認められているアルバイト。高校生になって初めてアルバイトに応募するという人も多いでしょう。高校生バイトを採用している企業やお店も多く、チャンスはたくさん!まずは面接準備の基本となる履歴書作りから始めましょう。
黒いペンで記入する、修正液や修正テープを使わないなど、履歴書を書く際の基本ルールはしっかり確認しておきましょう。大人になるにつれ、書類を提出する機会は増えます。今からマスターしておいて損はありません。
写真にもこだわりたいところ。高校生の場合、好印象に見えるのはやはり制服着用の写真です。着崩さず、正しく着用して撮影しましょう。制服指定がない学校の場合は、なるべく落ち着いた服装で。証明写真では、黒や紺など濃い色ではなく、白い服装のほうが明るく好印象に写ります。
履歴書には必ず「志望動機」を記入する欄があります。よくやってしまうのは「家から近いから」「時給がいいから」などと書いてしまうケース。こうした理由はあくまでも自分にとっての都合なので、応募先の採用担当者があなたを採用したいと思う理由にはなりません。
これまで働いた経験がなければ、意欲だけでも十分。アルバイトの仕事内容をイメージして、どんなシーンで頑張りたいか、どんなことを学びたいか、採用担当者に思いが伝わるよう気持ちを込めて記載しましょう。
アルバイトの勤務条件には、ほとんどの場合、シフトが設定されています。18歳未満の場合は22時から翌朝5時までの深夜勤務が法律で禁止されているため、実質的には夕方からの数時間が対象になるでしょう。
たくさん働けばそれだけ給料も増えますが、学校生活に支障が出るような働き方は厳禁。とくに学校がある平日のバイトでは無理をせず、履歴書には希望シフトを率直に記載しましょう。販売や飲食系のアルバイトでは多くの場合、土日が人手不足となりがち。週末にまとまった時間のシフトに入ることを検討するのもひとつの手です。
学校によってはアルバイトが禁止されていたり、逆に許可が出される場合もあるでしょう。事前に申請ができる場合は、「学校の許可を得ている」ことが面接でプラスに働く可能性もあります(学校の許可が条件となる募集も)。
高校生OKの社会に出て働く経験は貴重な財産になるはず。学校生活との無理のない両立を!
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