仕事終わりの宅飲みを手軽にリッチに。カルディで買える「おつまみ」にぴったりな“ちょい足し”アイテム

 ぱぴこ

カルディの食材で作る絶品おつまみ

こんにちは、ぱぴこです。普段は会社員をしながら、夫と犬と平和に暮らしています。

職場へ出勤しても「軽く飲みたい、おいしいものを食べに行きたい」願望をなかなか満たせなかったりする昨今。自宅で仕事をする機会も増え、仕事終わりに「宅飲み」をする頻度が上がったという人もいるかもしれません。せっかくなら、家で楽しむお酒やおつまみのラインアップを充実させたいですよね。

わが家でもよく宅飲みするようになり、手軽に作れておいしい「つまみ飯」への欲求がとどまることを知りません。しかし仕事が終わって疲れているときに、調理や後片付けなど面倒なことはなるべくしたくないし、パパっとおいしいものを食べたい!!

そんな欲望を満たすのにぴったりなのが「カルディ」で買える食材たち。私は以前から「カルディ大好き芸人」を勝手に名乗っているのですが、カルディにはほぼ「開けるだけ」で調理の手間なく、おつまみを“ちょい足し”でリッチにしてくれる食材がたくさんあるんです。

そこで今回は「宅飲みのおつまみ」をちょっとぜいたくにしてくれるカルディのおすすめ商品と、それらを使ったアレンジレシピをご紹介します。開封して、パンや野菜に乗せるだけ! な超簡単メニューで、仕事終わりに軽く一杯、やっていきましょう。

そのままでも、ソースにしても! 苦味がたまらない「アーティチョークのペースト」

カルディといったらこれ! というくらい、私が愛用しているのが「マルシェ・プロヴァンサル アーティチョークのペースト」です。アーティチョークはイタリア料理などによく使われる西洋野菜の一つで、日本ではあまりなじみがなく手軽に手に入れられないですが、カルディの冷蔵コーナーにはだいたいあります。同じシリーズのドライトマトのペーストもありますが、「苦味」が好きな方はぜひアーティチョークを選んでほしい!

【冷蔵】マルシェ・プロヴァンサル アーティチョークのペースト 100g
マルシェ・プロヴァンサル アーティチョークのペースト

アーティチョークにニンニクやオリーブオイル、アンチョビ、レモンなどを加えてペースト状にしたもので、そのままでももちろんおいしいですが、ラム肉など少し癖のあるお肉との相性も抜群です。ソースとして活用すると食卓がぐっと華やかになります。

アーティチョークのペーストが主役! 苦みと塩気が最高のカナッペ

アーティチョークのペーストを使ったおつまみでお気に入りなのが、こちらのカナッペ。


カナッペ

薄く切って焼いたトーストやバゲッドに、アーティチョークペーストを塗って、カルディで買えるプロシュート切り落としを乗せるだけの超簡単おつまみです。同じくカルディで買えるブルスケッタ用のざく切りオリーブをかければ見た目も豪華になります。全て「乗せるだけ」なのに、まるでお店のような一品の出来上がり。「ビストロっぽいおつまみ」が欲しいときにオススメです。

プロシュート切り落としとブルスケッタ用のざく切りオリーブ
左:プロシュート切り落とし 右:ブルスケッタ ザク切りオリーブ(グリーン/ブラック)

合わせるお酒を選ぶなら、カルディで人気の白ワイン「レッドウッドシャルドネ」やスパークリングワイン、ロゼワインなどがおすすめ。香りのあるビールなんかにも!

これぞ万能ソース!? 秒速でなくなる“いぶりがっこタルタル”の罠

私の中で最近の大ヒットが、だまされたと思って購入してほしい、その名も「いぶりがっこのタルタルソース」です。

いぶりがっこのタルタルソース
いぶりがっこのタルタルソース

読んで字のごとく、マヨネーズ系のタルタルソースの中にいぶりがっこが混ざっているのですが、そのままディップにしても、野菜などに塗ってグリルしてもおいしい、超! 万能選手なのです。さらに明太子を追加したりすると、さらなる悪魔のおつまみに進化します。

塗って焼くだけで絶品!「新玉ねぎのタルタルグラタン」

個人的には、グリルに使うのがオススメ。特に、新玉ねぎをスライスした上にいぶりがっこのタルタルソースを塗ってトースターに放り込み、10分程度放置で完了する「新玉ねぎのタルタルグラタン」が一押しです。


新玉ねぎのタルタルグラタン

「ただ塗って焼いただけ」で簡単なのに、いぶりがっこが入っているのでぜいたく感が味わえます。土台の野菜はジャガイモなどでもおいしいです。


手羽先や鶏モモ肉にもぴったり

野菜以外では、少し手間がかかりますが手羽先や鶏モモ肉をグリルしてこのソースを塗ってさらにトーストすると、ビールやハイボールがどんどん進む悪魔的おつまみが完成します。

いぶりがっこオカキ
いぶりがっこオカキ

そして番外編として、いぶりがっこつながりでもう一つオススメなのが「いぶりがっこオカキ」! 燻(いぶ)した香りと味がたまらなく、ビールのおつまみに最適です。料理をする元気がまったくない……というときは、このオカキとビールで晩酌、なんてことをやっています。

好きな具材を包むだけでおしゃれなおつまみになる「冷凍クレープ」

最後は、カルディの冷凍コーナーにあるニッケンの「NEW フレッシュクレープ」。クレープといえばデザートのイメージが強いですが、甘みのあるクレープの皮を塩気のあるものと合わせると、ナイスなおつまみになります。

定番のハム+チーズ+ゆで卵や、先ほどご紹介したアーティチョークペーストとゆで卵なんかをくるんでもおいしいです。

NEW フレッシュクレープ
NEW フレッシュクレープ

余裕がある時はクレープから手作りすればいいのですが、疲れて帰ってきた体に「クレープから作り、その洗い物を処理する」のはハードルが高過ぎます。そんなときにこれがあれば、火を使わず、具材を乗せるだけでOK!
※2021年5月現在、カルディ公式オンラインストアでの取り扱いがないため、店舗でお買い求めください。

ロシア版クレープ「ブリヌイ」もすぐに作れる。そうカルディならね!

突然ですが、ロシア料理が好きです。親族がロシア駐在をしていた関係で幼少期から親しんでいたのですが、2019年に旅行でウラジオストクに行ったところ、以前からあったロシア愛が爆発。ロシア飯を家で食べる機会がさらに増えました。LOVE。


ブリヌイ

春になったらまた行こう! と思っていましたが、次はいつ行けるのか一切分からない状況ので、お家でロシアを楽しむことにしましょう。フレッシュクレープを活用してロシア版クレープ「ブリヌイ」を作ります。


ブリヌイの具材

乗せる具材は何でもOK。私の場合は、THEロシアな、サーモン、イクラ、スメタナ(ロシア版サワークリーム的なもの)で作ることが多いです。

スメタナはクリームチーズ、サワークリームなどで代用可能です。もしくは簡易的に、オイコスなどの水切りヨーグルト(無糖)+クリームチーズを6:4程度の割合で混ぜ合わせて作ったヨーグルトクリームでもOK。ヨーグルトの酸味が強化されて爽やかになります。

こちらも、レッドウッドシャルドネなどの白ワインと相性抜群。スパークリングワインなど発泡したお酒や、ホワイトビールなども合います。

簡単・おいしいおつまみで、もっと楽しい宅飲みライフを!

カルディは「少し試してみたいもの」が安価にそろっているのもいいところ。最近は輸入食材もずいぶん一般化しましたが、まだまだ手に入るスーパーなどは限られており、こじゃれたスーパーに行くと1個1個がバカ高い! でも、カルディでは「異国の香りがするあの食べ物」「ちょっと欲しいあの食材」の多くがワンコイン以下でそろいます。

特に私はビストロ系のつまみが好きなので、ワインに合う食材がたくさんそろっているカルディには日々感謝。開けてすぐ使えるものが多いので、ズボラだけどおいしいものが好きな私は、普段からよくカルディで買った食材をおつまみに取り入れています。

いつもとちょっと違う、おいしいおつまみとお酒があれば、仕事終わりのリフレッシュタイムがより充実するはず。この記事を見てもし興味を持った商品があれば、ぜひ買って試して、宅飲みライフをより豊かなものにしてください!




※本記事に記載の情報は、2021年5月時点の情報です。タイミングによっては、オンラインストアおよび店舗での取り扱いがない場合もあります。

編集/はてな編集部

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著者:ぱぴこ

紺

お気持ちが高まった時に更新されるブログ『エモの名は』を書いている外資系激務OL。オシャレとズボラの狭間に生息し、ストレスを課金で潰すことに余念がない。趣味はNetflix、映画、ワイン、豚を塩漬けにすること。目標はゆとりのある生活(物理)

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