現在新着求人はありません
私がレストランでの仕事を始めたのは10代のころでしたが、きちんとしたレストランで接客を学ぶことにより、正しい言葉遣いや立ち居振る舞いなどが学べると思ったからです。また人と接することがもともと好きなため、楽しんで働ける気がしましたし、この仕事を通じて自分の長所を伸ばすことができるのではないかと思いました。
まず、接客業務を行うスタッフはそのレストランの顔となります。そこで、すべてのお客様に満足していただけるための気遣いを学びました。「お客様」とひとくくりに言っても、一人ひとり好みや希望が違います。例えばお子さんのいるかたならテーブルが汚れた時やお子さんの口や手をふくためのおしぼりを多めに持っていくことや、カップルや記念日のような雰囲気で来店された方にはできるだけ静かなプライベートの保てるお席を準備することなどです。
まず一番やりがいを感じる瞬間は、なによりお客様に「ありがとう」と言っていただけた時です。特に、自分なりに一生懸命に配慮した部分に関してお礼を言っていただけた時はすごくうれしく感じます。また、ピーク時とても忙しい時はどうしてもお客様一人ひとりに気がまわりにくくなると思うのですが、そういう時に仲間とよくチームワークをとって働くこともやりがいの一つであると感じています。
きっかけは、近所にある個人経営のレストランでスタッフの募集があり、応募をしたことでした。もともと接客業に興味があったことと、何よりそのお店が、落ち着いたレトロな雰囲気で好きだったこと、働いている方たちの笑顔がすてきだったことが、働くきっかけになりました。お給料は時給制でしたが、比較的良かったことも、決め手になりました。
接客スキルはもちろんですが、デザートなどちょっとした調理補助を行うこともあり、簡単な調理スキルが身についたことも大きな利点です。スキルと言えるかわかりませんが、常連さんにはサービスをすることも多かったので、人の顔をよく見るようになり、人の顔を覚えることもできるようになったことが、今も役に立っています。
一番感じたやりがいは、お客様の笑顔を見たときに感じました。常連さんは特に、サービスのコーヒーなどをお出しすると、こちらの目を見て「ありがとう」と笑顔で言ってくださるのが非常に嬉しく感じました。また、色々なお客様が来店されるので、様々なシチュエーションを自分の目で見ながら学ぶことができます。いま振り返ると接客のために役立つ知識を手に入れる非常に良い機会となりました。
フレンチのお店でサービス員をしていました。とっても美味しく雰囲気もとても素敵で、もともとお客として通っていたのですがスタッフ募集の広告を見て応募して、雇っていただきました。もともとフレンチにも興味があり、シェフも有名なコンテストなどで入賞した事のある方で、とても尊敬していたので雇っていただけた時には嬉しかったです。
まずは、食事のマナーです。本を買ったりして、必死に覚えました。スプーンやフォークの種類や置き方にも、一つ一つ意味があり興味ぶかかったのですぐ覚えました。また、サービス員だったのですが料理の事やワインの事などにも詳しくなりました。料理を出す時には説明を加えてお出しするのですが、相性の良い食材や調理方法、旬の食材などシェフから直接説明が聞けるので勉強になりました。
やりがいはズバリ、お客様が喜んでくださるお顔やお言葉です!自分が行ったサービスに対しての「ありがとう」や「またあなたにお願いしたい」と言われた時は、涙が出るくらい嬉しかったです。もっと頑張ろうという気持ちになりましたし、もっとできることはないかと努力しつづけることができました。正直失敗をして怒られたり、くじけそうになった時もありましたが、ここで得た知識、達成感と忍耐は私の人生の中で欠かせない経験になっています。
レストラン・専門料理店では、スタッフは主にホールスタッフとキッチンスタッフの二つに分かれます。ホールスタッフはお客様のご案内、オーダーを取る、料理運び、水のつぎ足しなどお客様が快適にお食事できるように気を配る、お食事の会計が主な仕事です。キッチンスタッフの仕事には、調理(またはその補助)、料理の盛り付けなどがあります。
忙しい時間帯には迅速な対応が求められ、チームワークが重要です。お客様に快適な食事の時間を提供するため、細やかな気配りと丁寧な対応が求められる職場です。
未経験の方でも丁寧に教えてもらえる環境が多く、人と接することが好きな方や、飲食に興味がある方におすすめです。