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私は学生時代、コールセンターでのバイトを行っていました。とある信販会社の『お客様相談室』の電話の受信の仕事でした。その時のエピソードをご紹介します。
何故コールセンターでのバイトに応募したのかと言うと、『高時給で髪型・服装自由』というところに目を惹かれました。私は当時、金髪に近い茶髪・服装もメイクも派手な風貌だったからです。他のバイトを探していたのですが、風貌で落とされてしまっていました。
コールセンターの研修は1週間ありました。そこでタイピングテストや専用フォームの入力の仕方、電話応対等を親切・丁寧に教えて頂きました。この会社では会社のお金で自分専用の『ヘッドセットマイク』を購入して頂きました。
コールセンターの研修が終わるといよいよ実践です。不安がかなりありましたが、上司の『お客様は高圧的な態度で電話してくるかもしれないが、このマニュアルに従えば大丈夫だ。もし、難しい内容だったら、こちらに電話を回してくれ。』という言葉を頂き安心して仕事をこなすことが出来ました。
電話のある日はあるのですが、無い日は本当に無いのです。上司さんも『電話がある時は大変だが、電話が無い日はゆっくりおしゃべりでもしていて良い。時給は変わらないから。』と仰っていたので、先輩たちと色々なことを話して、仕事の事や大学の話をしていました。電話がかかってくると、マニュアルに従って話します。何か理不尽な事を言われても、『大変申し訳ございません。』とまずはお答えするという先輩の言葉も頂いていたので、この魔法の言葉をよく活用していました。
高圧的な態度で話してくるお客様にはとても親切に説明を心がけていましたが、お客様が怒ってしまってどうにもならない時には上司に対応して頂き、直接対応を聞くことで業務を覚えることができました。やはり『教えてくれて有難う。』というお客様の電話に出ることはとても嬉しかったです。
またバイト先には喉が乾燥しないようにPCの側に加湿機を用意いただき、飲み物も電話が無かった時には飲み放題、お茶やジュース類など会社で用意してくださいました。
このバイトで身についたことは、電話応対に慣れた事でお客様との会話がスムーズにできるようになったことや、会話の議事録を纏める必要があったため、タッチタイピングが早く出来るようになったこと等がありました。今後の就職活動に役立ちました。女性勤務率が高く、みなさん良い方ばかりでとても楽しくバイトをすることが出来ました。
コールセンターの