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この記事では、カフェバイトのリアルな体験談をお届けします。
カフェの雰囲気が好きで、初めてのアルバイトはカフェで働くと決めていました。今は駅前のチェーン店カフェで働いています。
実際に働いてみると、接客をしながらもコーヒーを作ったり、テーブルの片付けから掃除までをしたりと仕事は本当にたくさんあり、覚えることが大変でした。しかし、同じアルバイト先の先輩達はすごく優しく、働きやすさに関してはすごく恵まれた環境です。
今では先輩にマンツーマンで教えて頂いたラテアートが出来るようになり、男性にはリーフ、女性にはハートやクマのアートを提供しています。ラテアートを見たお客さんの驚いた反応を見ることがいつも楽しいです。今は新作のラテアートを練習中です。
朝が早い方にはキツイかもしれませんが、朝の6時半のオープン準備からランチタイムが終わるまで、パンが大人気のカフェでアルバイトをしています。
朝のカフェの特徴は常連さんが多いところです。ほぼ決まった時間にいつものお客さんがいらっしゃいます。マニュアルとは少々ずれることもありますが、朝のあいさつと共に一言の会話が楽しい仕事です。出来立てのコーヒーしか飲まない方、薄めのアメリカンを好む方など自然と『いつもの』に対応できるようになっています。
地方の個人経営のカフェには珍しく、外国からのお客さんが来られました。英語はあまり得意ではないので、ジェスチャー混じりの素人英語で接客。オーダーを何とか取り、ランチを楽しんで頂きました。
接客の合間にお店のパソコンを使い、目的地への道案内をするなどできる限りの接客をしたところ、そのお客さんからチップを頂きました。アルバイトをして初めてもらったチップにすごく嬉しく、オーナーにも評価をして頂いた良い思い出です。
コーヒーはもちろん、ケーキとパフェが人気のあるカフェで働いています。いつも行列ができるカフェで仕事は本当に忙しく大変ですが、辞める方は少ないです。
その秘密は休憩毎にお店のケーキが食べ放題なのです。お昼休憩にパクリ。夕方の休憩や夜ご飯の後にもパクリ。そんな環境で働いているので、気づけば体重が急激に増加していました。
学生の頃に初めたカフェのアルバイトが、自分の人生の目標を持つキッカケになりました。
働いたカフェは豆の種類から焙煎、温度管理や入れ方などオーナーのこだわりが詰まったお店でした。1杯1杯を大切に入れるスタイルはコーヒー通の方がたくさん来店されます。少しでもうまく作れていない場合は作り直し、混雑時なども妥協することなく1杯のコーヒーに力を注ぐお店でした。
そんなこだわりが詰まったコーヒーの環境に影響され、自分自身もコーヒーの入れ方や品質に関してもっと勉強がしたいと思うようになりました。そして今、エスプレッソの本場であるイタリアでバリスタ修行を行っています。自分のカフェを持つことが今の目標です。
人気のアルバイトとして良く取り上げられるカフェの仕事ですが、それぞれそのカフェでしが経験できない体験談があり興味深いです。体験談を見ていると、カフェのアルバイトを始めたくなってきますね。
カフェの