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私のバイト体験談(リゾートバイト編)
私のバイト体験記(リゾートバイト編)
私は大学の夏休みにとある温泉旅館でいわゆる『リゾートバイト』を行いました。人気バイト故に色々な経験ができました。そのエピソードの一部をご紹介しますね。
バイト・アルバイト求人特集
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何でこのバイトを選んだのか?
- まず何故リゾートバイトを選んだのかと言うと、自分が好きな温泉街での旅館でバイトをしたかったのと、着物を着た仲居さんに憧れていて、いつかこの仕事をしてみたいと思っていたからです。
今までのバイトで接客業をしたことが無かったので不安はありましたが、『せっかくの長期休暇にしか出来ないことをやってみよう!』と思いたち、バイトに応募しました。
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寮の様子は?
- 旅館につくと、まず寮に案内されました。先輩の仲居さんから色々な説明を受けました。ここの寮は旅館の敷地内にありました。寮は綺麗な1人部屋で、『光熱費・食事代が無料』でした。
まずは、着物の着付けです。私は自分で着物を着るということが今まで無かったので、どのようにして良いのか解りませんでした。仲居さん2人に助けてもらいながら、何とか着ることが出来ました。
この日はずっと着物の着方を練習して終わりました。着物の着付けを練習したい人にはオススメです。夕食には普段お客様に出しているお料理を頂けて、温泉にも入ることが出来ました。
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仲居さんの1日
- 実際に仕事が始まりました。毎朝7時から仕事が始まるので、5時半に目覚め化粧をし、着物を着ます。仕事の内容は、朝7時からお客様へ朝食のご提供。朝食が終わったら、今度は食器の片付け、チェックアウトされるお客様へのお見送りを行います。その後は、チェックアウトされたお客様のお部屋の片付けを行います。掃除が終わったら、一旦休憩です。
遅めの朝食を頂きますが、この旅館の食事は料理長お手製の賄いでした。これは日替わりで毎日楽しみでした。朝食が終わると、温泉に入ることが出来ました。朝からの疲れた体を癒やし、午後からの仕事に備えました。
昼食を食べたらチェックインされたお客様への接客とご案内が始まります。お客様の荷物を持ち、お部屋までご案内。お部屋に着いてからは、お茶出し、旅館の館内説明、温泉のご案内等をこなしました。その後は、お客様の晩御飯の用意を行います。ご案内をしている時に晩御飯の時間を伺っていたのでその時間に間に合うように用意をします。メニューに従い、品物をお出ししていきます。晩御飯が終わるとすぐに食器の片付け、布団敷きを行います。
それから、私達の夕食です。これも、料理長のお手製です。これが、私達の仕事の1日です。お客様が寝静まった頃に、温泉に入り1日の体の疲れを癒やします。温泉に毎日何回も入ることによって、お肌がツルツルになっていきました。次の日の化粧のりも良くなっていきましたよ。
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休日は観光客になる。
- 休日は週1回だけしかありませんでしたが、温泉に食事と普段の旅行の様に観光地巡りをしました。このお金も旅館が持ってくれました。毎日忙しい日々を送っていたので、ゆったりとのんびり観光をすることが出来ました。
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最後に・・・。
- このバイトをしていいなと思ったことは、お客様の笑顔を見ることができたことだけではありません。住み込みで働き美しい所作を身につけることができたこと、お腹一杯美味しい賄いを食べることができたことは、やはり最初に良い点として挙げられます。
さらに温泉に入ることができたり、着つけが出来るようにもなったりしました。勤務でない時には近くの観光地にも行けたりしました。また、一緒に働いた仕事仲間は全国各地から集まってきていたので刺激を受けることもできました。本当にこのバイトをして良かったと思いました。
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