私自身、あまり前へ出るタイプではないのですが、多くの方と接して協力しながら物事を進めることに楽しみを感じますので、デスクワーク中心の一般事務を選びました。営業職や開発の様な華々しい職種ではありませんが、どこの会社にも絶対に必要不可欠な職種です。この職種でしっかりと経験を積んで幅広いスキルを持つことで、将来的なキャリアの選択肢が増えるところも魅力でした。
一番身についたものは、周りの方がどのように考え、どのような内容を要求をしているのか、それらを汲み取って自分の仕事をするスキルです。一般事務は協調性を持ち業務にあたらなければ、うまくいくものもうまくいかなくなってしまう仕事です。できるだけ空気を読み、周りとの連携を円滑にし、スムーズに業務が運ぶように心がけています。
小さな仕事でも、「ありがとう!」「助かったよ!」とお礼を言われるところに、とてもやりがいを感じます。自分がいなければ、この業務は進まない、という業務レベルに達してからは特にそう感じることが多くなりました。こつこつと仕事に励み、それに対して評価をいただける、まさに「縁の下の力持ち」として働ける点がとても魅力的です。
会社の仕事の負担を学生時代に身につけたスキルを活用し、お役に立ちたいと思い志望しました。学生時代にはバイトで一般事務をやったこともあり、その際に社長さんに「君がバイトに来てくれたおかげで、かなり仕事が楽になったよ」と褒めてくれたことがあり、やはり人に感謝されるのがとても嬉しいです。バイトの時に身に付けたスキルを無駄にしたくないので、事務の仕事をしています。
一般事務はバイトの頃とは変わり、様々なスキルを要求されるようになります。中には、コピー作業や資料作成などといった簡単な仕事もありましたが、慣れてくると契約書の作成や、売上をExcelで管理できる様にマクロを組んだりと幅広いスキルが必要になります。しかし、努力すれば必ずできる仕事なので、一つ一つ丁寧に対応していき、完成させることでスキルを延ばすことができます。
一般事務のやりがいは、縁の下の力持ちな所です。事務の仕事は一見簡単に思われがちですが、とても奥が深くやりがいのある仕事です。そして、それをすばやくこなしていくことで会社が円滑に流れて行き、みんなの仕事の負担を減らすことができます。一般事務なくして、会社は成り立たないと思います。それだけ、重要な仕事でもあり楽しい仕事です。感謝される時も他の職業と同様にあるので、マンネリ化することもなく毎日エネルギッシュに仕事をしています。
一般事務は、オフィスで発生する様々な業務を担う、幅広い仕事です。具体的には、書類作成・処理、データ入力、電話対応、来客対応、郵便物の仕分け・発送、備品管理など、事務全般をサポートします。
営業事務は、営業部門の活動を支え、円滑な業務遂行をサポートする仕事です。営業不在時の電話対応、見積書や契約書など各種資料の作成補助のほか、受発注や管理業務など、一般事務より専門的な仕事が多く、営業担当者や顧客など人と関わる機会が多いので、ヒューマンスキルが重視されます。