北陸・甲信越版 広報・宣伝のアルバイト・バイト・パートの求人情報ならイーアイデム

マスメディアを駆使して商品や会社のPRするのが広報・宣伝業務です。テレビ、雑誌、新聞などのメディアに商品や会社の情報を世間に広く報せることが任務であり、仕事に対する反響や影響力が大きい事が特徴です。会社の中でも広報担当は重要ポジションとして扱われ、重役しか知り得ない情報を使ってメディアと仕事をする機会が多く、会社の未来を担う仕事なので遣り甲斐があります。

広報担当として仕事をして、一番身に付いたと思うスキルはコミュニケーション能力です。種々のマスメディアで働くジャーナリストを相手に会社や商品の情報をアピールするのが主な仕事であり、相手の特性を掴む話術が身に付きました。広報として成功するには人脈形成が重要であり、良好な人間関係を保つことの重要性を学び、人間力もアップしました。イベントの企画に携わることも多く、企画力やプレゼンテーション能力も身に付きます。

広報は常に新商品や新経営方針など、新しい情報を扱うので刺激的です。好奇心がある人には最適な仕事だといえます。同じ情報でも広報の資質次第で、メディアへの露出の量や質が変わります。自分がPRした商品や情報に対し、新聞記者やジャーナリストの関心を引きつけることができ、それが大きな露出と利益アップにつながることが遣り甲斐です。メディアを利用することで、一個人では生み出すことが難しい利益を生めることが魅力です。

私は、マーケティング的要素の強い仕事に就きたいと考えていましたので、広報・宣伝の職種を選択しました。広報は、新聞社やTV局、雑誌などから取材を受ける形で自分の会社を世間に露出させます。宣伝は、会社の広告宣伝予算を使って、自社の商品を効果的にPRします。広報については、自分自身の対外的なコミュニケーション能力を試すことができますし、宣伝については戦略的にTVCMや新聞広告などの媒体を選択して、果敢に攻めのマーケティングを打ちたいと思っていました。

広報・宣伝はやればやるほどスキルが身につきます。広報については、人脈をさらに構築することができました。具体的には、TV局、新聞社、出版社などのマスコミ関係者との関係が深まったと思います。例えば、自社の新商品について、新聞社から取材を受けることに成功しても、問題はどのように新聞に取材記事として掲載されるかがポイントです。しかし、新聞社のデスクと呼ばれる編集幹部と親しくなることができたため、取材を受けるだけでなく、記事の扱いも良くなったと思います。

広報・宣伝業務のやりがいは、取材を受けたあとTVのニュース番組や、新聞の紙面で目立つ形で取り上げてもらえたことです。宣伝のやりがいは、やはり宣伝を打ったあと、自社の商品の売れ行きが向上したことです。