性格的にひとりでコツコツと作業をするのが好きです。几帳面で普段から家の片付けをやっています。事務所でデスクワークをするより体を動かしていた方が働いている充実感があります。以前にもアルバイトでアパレルの梱包を経験していました。検品作業もやっていましたし、検品システムの知識もありましたから転職することになって梱包を選びました。
検品に始まって伝票発行までの作業をすべて物流センターでやっています。繁忙期には目の回るような忙しさです。そのなかで何よりミスをしないように検品をしていくことを心がけてきました。その結果、アパレルの商品知識や会社の物流システム、流通のシステムなどにも詳しくなりました。梱包作業は迅速正確になりました。またPCのExcelにも精通しました。
時間内に迅速かつ正確に作業することです。荷物を受け取るお客様が気持ちよく開けてくださるように丁寧にやっています。単純といえば単純な作業ですが、だからこそ真面目に作業の細やかさを追求することになるようです。また、腰、ひざ、肘を痛めないように自分なりに工夫して体を使っています。同僚にストレッチを教えてあげることもあります。自分でコツコツ工夫のできるところがこの仕事の魅力です。荷物が綺麗に積み上げられていくのも気持ちのいいものです。
ピッキングという仕事は、リストを見ながら商品を間違いなく選ぶと言う仕事なので買い物感覚で楽しそうだと思い選びました。かごを持ち、たくさんある商品から目的の商品を探し出すので宝探しをしているようなイメージです。探す商品は、大小様々でかご一杯になるときや一品だけというときなどリストアップされる品数はバラバラです。
ピッキングの仕事を通じて身に付いたスキルは、ピッキングする商品の正確さが求められるので集中力がつくことです。仕事に集中しているときは、他の人のことが全く気になりません。一つの仕事を終えたときの達成感と自分の選んだものに間違いがないかなど、確認する作業が終わるまでは自分に責任があるので集中力が高まります。
ピッキングのやりがいは、自分の仕事に責任があるため、商品にミスを出さなかった時の達成感にあると思います。仕事に間違いがないようにと常に緊張感をもって取り組むので、高い集中力がつきます。仕事をやりとげた達成感は、自分にとってのご褒美となり自分が成長できるステップへとつながります。
梱包作業では、お客様の元へ商品が安全に届けられるよう、丁寧かつ迅速に梱包を行います。伝票や送り状を貼り、発送準備を完了させます。
仕分け作業では、商品を配送先や注文者ごとに正確に分類します。伝票やラベルを見ながら、手際よく仕分けを行い、仕分け漏れや誤配がないように細心の注意を払います。
ピッキング作業では、注文書や伝票に基づいて、必要な商品を倉庫内から迅速かつ正確に集めます。商品棚や保管場所を熟知し、無駄なく商品を見つけ出すことが求められます。
物流を支える重要な役割を担う倉庫作業の中でも、梱包・仕分け・ピッキングは、まさに縁の下の力持ち的存在と言えるでしょう。目立たないながらも、お客様の手に商品が確実に届けられるよう、なくてはならない存在です。