ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう、ハードオフに売りに行こう♪

ハードオフが買い取ります。親切丁寧買い取ります♪

売るならやっぱりハードオフ♪ハードオフ♪

というわけでハードオフ・オフハウス大泉学園店にやってきました。

ハードオフヘビーユーザーのマンスーンです。

 

ハードオフとはリユース商品を扱うショップで、いわゆるリユースショップとかリサイクルショップと呼ばれるお店です。

1993年に1号店をオープン後、フランチャイズも含め全国47都道府県に900近い店舗を展開している企業です。

ハードオフのお店を探す

 

高校生の頃から趣味としてハードオフに通いCD/レコード/楽器などを買っている自分が、趣味をそのまま仕事にしてみようと思いハードオフさんにインタビューの取材を申し込んでみました…

 

すると…

 

社長の山本さんがインタビューに答えてくれることに!!

(緊張のせいで前日は全然眠れずにハードオフのBGM『NSC-SC-1903』をひたすら聞いていました)

 

お店のバックヤードでインタビューをしたため、完全にバイトの面接みたいになってしまいましたがさっそくお話を聞きます。

 

「インタビューの前に言いたいことがあるのですが…」

「なんですか?」

「……好きです!!!!!!」

 

「いきなり告白ですか!?」

「僕は本当にハードオフに救われたんです!大学でまったく講義に出ずにハードオフにばかり行って1年間に2単位しか習得できず、大学卒業後の無職期間も3日に1回はハードオフに行って時間を潰していました。自転車で2時間くらいかけて遠くのハードオフに行ったりもして、30歳まで無職だったんですけど本当にハードオフが無かったら今の僕は存在していなかったと思います!!」

「それ、ハードオフが無かった方がよかったんじゃ…?」

「いえ!ハードオフは救いです!あと、もしハードオフがなくてもブックオフに行ってましたね…」

「なるほど…」

 

記事の後半ではもちろん買い物をします!(だってハードオフに来たんだもの)

ハードオフとブックオフの関係って!?

ハードオフ1号店の新潟紫竹山店

「まずハードオフの成り立ちについてお聞きしたいのですが、元々は高級オーディオを売りにしたオーディオショップだったんですよね」

「はい。現会長が24歳の時に新潟でオーディオショップを始めたんです。でもバブル崩壊と共に売上が下がってしまい、このままいったら倒産というところまできました。そこでリユース事業に転換したんです」

「でもなぜリユースを…?」

「そこには…ブックオフもかかわってくるんです」

マンスーンの描いたロゴ

 

ブックオフが!?

※ブックオフとハードオフは別の会社です。

「実はブックオフの創業者である坂本孝さんは山梨でオーディオショップをやっていて、うちの現会長とは同じ勉強会で知り合った先輩で友人関係なんです。そして坂本さんも店をたたんで別の事業をはじめた。それがブックオフなんです

「奇しくも2人ともオーディオショップ出身だったんですね」

「坂本さんがブックオフを5店舗くらいやっていた時期にうちの会長が『ハードオン』という名前でリユースの店をオープンしようとして、どうせやるならブックオフに名前もロゴも合わせてお互い大きな店をやろうという関係でうまれたのがハードオフなんです」

「もともとはハードオンだったんですね。そもそもハードオフとブックオフが同じ会社だと思っている人が未だに多いと思うのですが、ここでハッキリと別会社ですと伝えましょう!」

「そうなんですよ。すごい間違えられるんですよ。でも別会社ではあるもののハードオフがブックオフのフランチャイズに入って複数店舗運営していたり、最近はブックオフさんが中古家電などを取り扱うようになったりともう説明するのが大変で…」

複雑だ…

「もちろんハードオフの名前をもっと有名にしたいですが、ブックオフさんとはお互い情報共有したりもする仲の良い関係なので、もう一緒だと思ってもらってもいいです!!」

「そうですね、もうほぼ一緒って事にしましょう!

※ブックオフとハードオフは別の会社です。

ハワイ店で売れるものはやっぱり○○

「最近は海外進出もなされていますよね」

「2017年の5月にハワイに初の海外店舗を出店しました」

 

Eco Town Hawaii Iwilei Store

「やっぱり売れるのはアロハシャツですか?」

「そうです!ハワイではアロハシャツが新品で1万円とかするんですけど、ハードオフなら半額くらいで買えるので現地の人達にも重宝されているんですよ。あとアロハシャツはTシャツなどと違って劣化しにくいので売れますね」

「ということはウクレレも!?」

「はい。入ってくるとすぐ売れちゃいますね

大正琴と大違いですね」

「?」

 

「いや、全てのハードオフのジャンクコーナーに大正琴がある現象ですよ!現にこの店舗にもありました」

「たしかに多いですね…」

「他にも台湾に出店していらっしゃいますよね」

 

HARDOFF 桃園中壢店

「台湾はオープン時に約5000人の方が並んだんですよ」

「5000人!!!???パシフィコ横浜のキャパと同じですよ!!」

「終日入場制限をかけるほどの大盛況で本当に嬉しかったです」

「やはり日本製品が入ってくるということで期待値が高いんですね」

「そうですね。台湾は30店舗を目指したいです」

「アメリカも更に出店していくんですか?」

「はい。アメリカもガレージセールなどのリユースの精神はあるけど商品を一つ一つ丁寧に検査したりする文化があまりないので、日本の僕らがそこに行く意味はあると思っています。台湾と同じように挑戦していきたいです!」

ハードオフで流れているBGMの秘密

『NSC-SC-1903』…ハードオフの店内で永遠に流れるBGM。実はフリー音源販売サイトで購入することができる。

「海外店舗のBGMもやっぱり…あの曲ですか?」

「台湾は同じにしましたね。ただアメリカでは有線を流しています」

「おお!台湾でもあの曲が聞けるんですね!実は僕この曲が好きすぎて音源を買ったんですよ」

「マジですか!?」

「仕事中にずっと流してます」

「実は私もドライブとか家で作業をしている時に聴いてるんですよ!」

社長〜〜〜!!!!

 

「フリー音源なこともあって、最近は街であのBGMが流れているとTwitterに『ハードオフだ!』ってツイートしてくれる人もいるんです。別にハードオフが作った曲ではないですが嬉しいですね」

「僕も100円ショップと渋谷駅の地下街で聴いたことがあります」

「あっ!渋谷は私も知っています」

渋谷駅の5-1出口付近ですのでこの記事を読んでる人も是非行ってみてください!僕はハードオフにいるような感覚になってジャンクコーナーがあるんじゃないかと周りをキョロキョロしちゃいました」

「体に染み付いちゃってますね」

「あの曲、メロディーはゆったりしてるけどベースラインがすごいかっこいいんですよ」

「いいですよね。最近だとミュージシャンのマック・デマルコさんがライブの登場SEに使っていたりもして…」

※マック・デマルコ…カナダ出身のシンガーソングライター。細野晴臣を好きなミュージシャンに挙げていて共演もしている。

「あっ!社長もご存知だったんですね!今日はその件について知っているかも聞きたかったんです」

ハードオフのギターストラップも付けてくれてましたからね。本当にびっくりしました」

「ところで…あのBGMの秘密を聞きたいんですが、あれは誰が決めたんですか?

「実は今日その話題を聞かれると思って事前に社内で調べたんですよ!

「おおお!!!!」

でも誰がいつ決めたのかは分かりませんでした…。初代の曲が10年くらい前まで使われていて今のは2代目なんですが、本当に分からなかったんです…」

「ありましたね!お売りくださいハードオフハードオフ♪っていうのが流れるやつ!もし決めた人が分かったらすぐに教えてもらいたいです!」

ハードオフ七不思議の一つです…」

「他にはどんな不思議が!?」

「特に無いですね」

「…」

ハードオフの買取りシステムについて

ハードオフ(オフハウス)って本当になんでも買取るイメージがあるんですが、その買取りシステムってどうなっているんですか?」

「そうですね、基本的に家と車以外なら買い取っています。型番があるものなら、いくらで買い取ったのかやどのくらいの期間で売れたのかなどといった過去に蓄積したデータから算出していますね」

「でも、一体何に使うのかもよくわからないものも沢山ありますよね。特にオフハウスなんてすごい物量かと思います」

 

オフハウスはハードオフでは扱わない服/食器/置物などを扱っている店で、主にハードオフに併設されている店舗が多い。

 

「もちろん謎の物も沢山あります。でも型番があるようなものでも商品の状態ってそれぞれ違いますよね。なので弊社では各店舗の店長の力にまかせています

「やっぱり店長/スタッフによって店の売上もかなり変わるんですか?」

「はい。ハードオフのスタッフで言えば楽器が得意な方、特にバンドマンの人を採用できたらまず売上が上がりますね。オフハウスなら着物とか和服の価値をつけるのが難しいものに詳しい方とかですね」

バンドマンの方!募集していますよ!

是非来てください!

「店によって陳列方法(特にジャンクコーナー)とかに違いがあったりするんですが、そこもあまり統一はしていないんでしょうか?」

「弊社は店舗によって色を出していいよと言っているんです。掃除や挨拶など基本として全店共通してますが、価格、売り場構成とか商品レイアウトとかは基本的に本部からの指示じゃなく店長にまかせています

「似たようなものでも、店によって値段に差があったりしますよね

「そうですね。それこそ店長力です

「あっ、ここは前買ったとこより安い!とかあるんですけど、でもそれが楽しいんですよ宝探しみたいで」

「できるだけ買取の値段はブレないようにしているんですけど、それだと来るお客様の楽しみがなくなってしまう。だから難しいんですよハードオフって

「店舗によって違うっていうのが本当に素晴らしいですよね。ちょっと言葉が悪いんですけど、僕は陳列が少し乱れてるハードオフが大好きなんです。棚の奥の方まで商品がパンパンで手前の物をどかさないと奥が見れないような。綺麗すぎてもワクワクしなくて…。だからもっといろんな店舗に行ってみたいって思えるんです!次の店舗はどんな店かな〜って

「ありがとうございます!ていうかマンスーンさんもはやうちで働いてみませんか?

 

「本当に面接みたいになってしまった」

「好きで店員になる人もいますよ!」

社割ってあります?

「あります!ただし売り場に出てから一定の期間を過ぎないと買えないシステムですが…」

棚の奥の方に隠してもいい?

「NO」

 

今まで買い取った一番変なものはまさかのアレ

ハードオフ・オフハウス大泉学園店の各店長さんにも来ていただきお話を聞くことに。

 

「気になっていたことをお聞きしたいのですが、今まで買取りをしていて一番びっくりしたものとかってありますか?」

「僕がびっくりしたのは昭和初期の頃の電話機が持ち込まれた時ですかね」

 

こういうやつ

「昔のドラマや映画でしか見たことないですが、一度交換手に繋げてから通話できるタイプのやつですね。」

「わたしもドラマや映画でしか見たことなかったので驚きました」

もちろん動作確認を!?

「さすがにできないですね…」

 

ハードオフには軍用蓄音機も売っていた(2019年8月撮影)

 

「でもそんなもの買い取っても売れないんじゃないですか?

「いや、実は珍しいものほど売れるんですよ

「それは本当にそうで、お店としても欲しいんです

「たしかに店によっては、ちょっとこれは…みたいな判断をする所もあるかもしれませんが、うちは売る自信がありますね

「ありますね!でも、そういうレアなものがすぐに売れちゃうと残念なんです

残念!?売れたならいいじゃないですか

いろんなお客さんに見てほしいっていう気持ちがあるんです。最近だとこのMoogのシンセサイザーとかは売れてほしいんですけど売れてほしくないんです」

 

 

『Moog minimoog voyager old school』 (2019年8月撮影)

 

「状態もいいし、やっぱりアナログシンセはかっこいいな」

「店に来たお客さんがただ目的のものを買うだけじゃなく店自体を楽しんでもらいたいので、ハードオフにあるものは商品でありコレクションという気持ちで買い取っています」

「オフハウスの山田店長はどうですか?」

「前にお客さんが台車ですごい大きなサイズのものをお持ちになってきて…」

「何だったんですか?」

船の舵でした

 

船の舵

あ〜、それは絶対に欲しいね

「欲しいんですか!?船の舵ですよ!?」

「すぐ売れちゃうね」

「そうなんです。店に出して3日で売れました

「オフハウス、ハードオフよりもカオスだ…」

何でも買取って何でも売る自信あります!!!

※もちろん例外もあります。

これは買い取ってもらえる??

「そんなに自信があるならこれを買取ってもらいたいんですが…

「何か持ってこられたんですか?」

「はい」

 

「これです」

 

何?

 

三脚ピザです

「これって電気を使ったりしますか?」

いえ、スマホの三脚にピザのおもちゃを付けただけのオリジナルグッズです

「じゃあオフハウスさんに任せます

「逃げましたね」

 

「いや〜、これは…」

「さすがに買取れないですかね?」

買取れますけど、査定が難しいですね…

え!!買取ってもらえるの!?

「う〜〜〜〜ん。わかりました!」

「いくらですか?」

 

50円でお願いします!!!!!!!!

「まじか…」

「ちなみにマンスーンさんならこれいくらで買取りますか?」

1円です

「…」

 

オフハウスの置物コーナーに陳列してみたのですが、さすがに申し訳ないのでちゃんと家に持って帰りました。

これからのハードオフについて

ハードオフの公式アプリ。来店するとポイントが貯まる。

「最近はアプリやSNSの運用もしっかりされていますよね」

「そうですね。来店ポイントシステムは来年にリニューアルしようと思っていて、今は来店するとポイントが貰えるシステムですけど売ったり買ったりしても貯まるようにしようかと

!!

「さらにポイントによってランクを分けようとも考えています。レギュラー会員から始まってステータスが上がるような」

「そんなことしたらハードオフのファン同士で争いが生まれますよ!俺はもうゴールド会員だぞみたいな」

「それでファン同士の交流が生まれてほしいですね」

買いまくって売りまくるぞ〜〜〜〜〜

「無理はなさらずに…。あと商品の写真をスマホで撮影するだけで全国のハードオフ店舗から買取のオファーが届くOFFER(オファー) というアプリも作りました」

「めちゃ便利ですね!会社の備品とか勝手にどんどん売っていこうと思います

「止めましょう」

TwitterやYouTubeなどネットでの情報発信も各店舗で工夫されていますよね」

「最近だと九州のハードオフで働いている永田という社員が、YouTubeでジャンク品を使った演奏動画を上げたりしていて

 

ジャンク品だけで演奏する動画

「見たことあります!」

「彼は元バンドマンなんですけど一人で演奏から編集まで全部やっていて本当にすごいですよ。彼に会いに来るファンもいるらしいです」

「ネットとリアルが繋がってますね」

「ネットとリアルとの繋がりで言うと、tofubeatsさんがハードオフで売っている機材だけで曲を作るっていう企画をYouTubeでやってくれたりしてありがたいですね」

 

『THREE THE HARDWARE』最新シーズンの動画。以前はハードオフで売られているレコードのみをサンプリングして曲を作る企画だった。

 

「社長、何でも知っている」

ハードオフって言っちゃえばただのリユースショップ(リサイクルショップ)なんですよ。だからこそ独自路線でいきたいし、これからもずっと僕たちもお客さんも楽しめるような店が作りたいんです

「僕は見ていて楽しいリユースショップって本当にハードオフが一番だと思ってます。ハードオフって全てを包み込んでくるれる暖かさがあるというか…何か毛布みたいな存在で…最後に一言いいですか?」

「はい」

「好きです!!!!!!」

 

だんだん照れてきました。これからもハードオフをよろしくお願いします!

 

 

三脚ピザすら買取ろうとする懐の広さ、そして楽しさを忘れない店作り。

これからハードオフに通い続けようと決意しました。

普通に買い物をします。

ここからは普通にハードオフでお買い物をしようと思います。

だってせっかく来たんだから。

撮影に同行してくれたハードオフによく行くヤスミノというライターとジモコロ編集長のギャラクシーも一緒です。

 

ジャンクコーナーにあるレコード/レーザーディスクの陳列に関心しました。

 

『星空ロマン』という昔の家庭用プラネタリウム。パッケージが良い雰囲気。

 

釈由美子がお酌をしてくれるマシン『お酌パラダイス』。ハードオフを巡っているとたまに見かけるアイテムです。

 

何かの雑誌のおまけに付いていたであろうカセットプレーヤーを見つけました。

 

 

即購入したのですが、ゴムが劣化しているのかピッチがかなり不安定でした。

ジャンク品を安く購入して修理をするという楽しみもあるのがハードオフの魅力です。

 

買い物が終了しました。

(本当は2時間欲しかった…)

 

ヤスミノが買ったのは1994年にバンダイが発売した『プレイディア』というゲームハード。(正確にはCD-ROMプレイヤー)

買った理由を聞いたところ、「このハードにまったく思い入れはないけど、ジャンクなのに状態が良かったので買いました。これを機にソフトも探してみたいし、こういう出会いもハードオフの魅力」と語っていました。

 

ギャラクシーが買ったのは『ニューファミコン』。そして…

※海外版ファミコンの『NES』と表記していましたが、訂正しました

 

アキラのソフトです。

買った理由を聞いたところ、「子供の頃に弟がなけなしのお小遣いでこのソフトを買ってきました。 ですが、常人では理解できないような特殊なクオリティのゲームだっため、弟は泣き出してしまったんです。だからいつか弟の仇をとってやりたいと、30年間ずっと思っていたゲームです」とのこと。

僕もプレイしたことがあるのですが、かなり難しいというかゲームなのかも怪しい感じの作品でした。

 

そして僕が買ったのはYAMAHAから発売されていた『EZ-AG』です。デジタルギターと呼ばれ、センサーとボタンでギターを弾いているような感覚で演奏できる楽器です。

今までオークションサイトで買おうかと悩んでいたのですが、ジャンク品で安く売っていたので購入。

元々欲しかったものがジャンクコーナーで安く売っていた時の喜びは異常です。

ハードオフジャンクTシャツをプレゼント!

ハードオフジャンクTシャツ(サイズL)を2名の方にプレゼントします。

ジャンク品の値札がバックプリントされているTシャツなんですが、実はこれ発注ミスで背面の一部がプリントされていない本当のジャンク品になってしまったというエピソードのあるTシャツなんです。

 

そんなジャンクTを作ったら本当にジャンク品になってしまったハードオフさんらしいTシャツが欲しい方は下記の応募方法を読んで応募してくださいね。

 

▼応募方法

ジモコロのTwitterアカウント、@jimocoroをフォローして、下記のツイートをRTしてください。

当選者の方にはDMにてご連絡します。

※応募期間 2019年12月3日(火)〜12月17日(火)まで

 

撮影協力:ハードオフ・オフハウス大泉学園店