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仕事で成果だけじゃ足りない!時給アップに導く「人間関係」の秘訣。
本記事では、職場における人間関係構築のポイントと実践方法を解説し、あなたの時給アップをサポートします。
せっかく頑張ってアルバイトを続けるなら、時給アップを狙いたいもの。月に80時間(1日5時間、週4日ペース)働いている人なら、時給50円のアップが月4000円の収入の差に!深夜など時間外手当のベースになるのも時給なので、たかが数十円だからとあなどってはいけません。
時給を上げてもらうためには、職場でどのような人間関係を築いていくべきなのでしょうか?自分の職場の昇給システムをしっかり把握して、対策を練ることから始めましょう。
最近では大手企業を中心に、アルバイトの「職級制度」を明確にする会社も増えています。「カフェのアルバイトで、後輩スタッフへの教育ができるようになれば時給アップ」などと決められているケースもあるので、定期的にチェックしておくといいでしょう。こういった制度では、店長などの管理職だけではなく、先輩のアルバイトスタッフが評価者となる場合も。
小規模な店舗・企業でこのような制度がない場合でも、周囲のスタッフと協調して仕事ができていなければ昇給は難しいかもしれません。
アルバイト先での人間関係の入口は、自分を採用してくれた担当者。面接・採用だけでなく、先々まで定着して戦力になるようサポートすることも、採用担当者の大切な仕事です。普段から採用担当者が近くにいる職場であればもちろん、彼らと部署や店舗が離れてしまった場合でも、こまめに連絡を取り合っておきましょう。
あなたが職場に慣れ、頑張っている姿が伝わることは、採用担当者にとってもプラスです。長く続けてくれる可能性を感じて、時給アップを働きかけてくれる可能性があります。
実際に現場で仕事を教えてくれることが多い身近な先輩スタッフは、あなたにとって「時給アップのモデル」となる存在です。早い段階で話しやすい関係になれば、どんな仕事の仕方で、いつ頃に昇給できたのかを教えてもらえるかもしれません。
職場には「年下の先輩」がいる可能性もありますが、くれぐれも年齢を理由にぞんざいな言葉遣いにならないよう気をつけましょう。
あなたの時給決定の責任者である店長や管理職のスタッフには、思いきって先々の希望時給を話してみるのも有効です。
アルバイトやパートスタッフはどうしても欠員が生じがち。店長や管理職にとって、生じた欠員を埋めることは大変な仕事です。長くアルバイトを続け、気持ちよく力を発揮してもらうために、具体的な昇給条件や時期を教えてくれるかもしれません
自己中心的な発言だと受け取られることのないよう、「職場の役に立ちたい」という思いを一緒に伝えることが大切です。時給の金額は、その職場でのあなたの価値だということをお忘れなく。
単に「時給アップしてほしい」と言うだけでは、その願いは叶えてもらえません。時給を上げてもらえるだけの言動やふるまい、働きぶりを真摯にアピールすることが大事です。