履歴書作成術から面接失敗談など、これからお仕事をはじめる人に役立つ情報をまとめました!
アルバイト・バイト・パート・派遣のお仕事探しはイーアイデムで!
夜勤のバイトに関する先輩のリアルな体験談やメリット、おすすめのバイトなどを紹介しています。自分にぴったりのバイトを見つけて、スキルアップを目指しましょう!
勤務時間が深夜に設定されている「夜勤バイト」。22時~翌朝5時、あるいは23時~翌朝6時の仕事には「深夜労働手当」が付く……つまり、給料が「基本給の25%増」となることが労働基準法で定められています。
高時給が魅力の夜勤バイトですが、勤務する時間が夜で、職場によっては少し特殊な勤務体系となるため、それを有効に活用して自分のプライベートの時間を確保することもできるんです。自分の夢を叶えるべく、あえて夜勤バイトを選択して、時間を上手く使っている先輩たちの話をご紹介しましょう。
深夜0時からピッキングのバイトをしているAさんの夢は、ミュージシャンになること。バンドメンバーとの練習は20時頃から行い、ライブがある日は13時から23時頃まで拘束されます。
「前は昼間に働いていましたが、それだとライブがある度に休みを申請しないとダメだったので……」
確実に空けておきたい時間を確保するため、夜勤バイトはAさんにとってベストな勤務時間となっています。
コンビニの夜勤スタッフとしてアルバイトをしているBさんは、趣味で劇団に所属しています。年に2回公演を行いますが、「劇団って、とにかくお金がかかるんです」と打ち明けます。
「公演前は集中的に練習するからがっつりバイトに入れるわけでもないし、運営にお金がかかるから常に金欠状態。その点、夜勤はほかのバイトと同じ時間働いても、たくさん稼ぐことができます。どうしようもなく暇なときは台本を読み込めますし、今の職場に巡り会えたのは本当にラッキーでしたね」
夢を追いかけるのにはお金がかかります。人より手にする給料が多ければ、それをさらなる夢へと投資できるのです。
Cさんは施設警備のアルバイトをしています。ビルや商業施設などの警備員室に詰めて、もうひとりのスタッフと交代で仮眠を取りながら受付や巡回を行うのです。勤務体系は「日勤・夜勤・休み」の繰り返し。朝から翌日の朝まで働いて休日、というのがCさんの仕事のサイクルです。
「最初のうちは慣れなくて、休日は寝るだけでおしまいでしたが、慣れてきてからは有意義に過ごせるようになりました。ここ1年くらいは、『仕事中に小説のアイデアをなんとなくまとめておいて、休日にそれを一気に文章にする』という生活の繰り返しです」
Cさんは、夜勤ならではの特殊な勤務体系を利用して、丸一日創作活動に没頭できる点が気に入っているそうです。
昼間に働いている多くの人とは違うリズムで生活することになりますが、夢を追う人たちは夜勤バイトを選び、それぞれで工夫をして時間・お金のやりくりをしているようです。同じ境遇にある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
深夜の