私は昔からデザインをすることが好きで、特にWebサイトのデザインには強い興味を持っていました。大学でデザインを学んでいましたが、実際に企業でどのようにWebサイトが作られているのかを経験してみたかったので、アルバイトでWebデザイナーの仕事を選びました。
Adobe PhotoshopやIllustratorといったデザインツールを使いこなせるようになりました。特に、Webサイトのデザインに特化したレイアウトや配色などを学ぶことができました。
また、クライアントやチームメンバーとの打ち合わせを通して、自分の考えを分かりやすく説明したり、相手の意見を聞き入れたりすることが大切だと学びました。
この仕事の一番のやりがいは、自分の作ったデザインが形になり、多くの人に見てもらえることです。自分がデザインしたWebサイトが公開され、多くの人から「デザインが素敵です」と言われた時は、本当に嬉しかったです。また、クライアントの要望を聞きながら、一緒にWebサイトを作り上げていく過程も、やりがいの一つです。
学生の頃から、サイト作成に興味を持っており高校卒業後、ウェブの専門学校に行きCSSを学びました。その後、ウェブの作成会社に就職し晴れてコーダーに。学生時代は自分の好みのサイトを作ればOKでしたが、仕事となった以上、クライアントの求めるサイト作りをしなければなりません。デザイナーとも相談し、何度も試行錯誤を重ねながらサイトを作るようになりました。
メインはサイト作成ですが、依頼主であるクライアントとの顔合わせもあります。そこでお互いの認識を擦りあわせ、サイトを作りあげていきます。サイトの構成等、何度も何度も打ち合わせを重ねるので、とても労力がかかることではありますが、クライアントに満足してもらえるサイトができた時など、この仕事に就いてよかったと思えます。また何人かでチームを組んでやるので、自然とコミュニケーション能力もあがりました。
サイトは1日、2日でできるものではありません。同じチームのメンバーとのディスカッション、クライアントの要望等、様々な要素を吸収し少しずつできていきます。あまりにもダメだしを受けると挫折しそうになることもありますが、そこを乗り越えて完成させたときの喜びは言葉では言い表せないものがあります。
Webデザイナーは、クライアントの要望に応じて、ウェブサイトのデザイン全般を担当します。視覚的に魅力的で、使いやすいサイトを設計することが主な仕事です。具体的には、サイトのレイアウトや配色、使用する画像やフォントの選定、ロゴのデザインなどを行います。Adobe PhotoshopやIllustratorといったグラフィックソフトを使いこなし、ユーザーの目を引くクリエイティブなデザインを作り上げます。
コーダーは、Webデザイナーが作成したデザインを基に、ウェブサイトを形にする役割を担います。HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語を用いて、ウェブページを構築します。デザイナーの意図を正確に汲み取り、ブラウザ上で正しく表示されるようにコードを記述するのが仕事です。
Webオペレーターは、ウェブサイトの日常的な運用や更新作業を行います。具体的には、コンテンツ(文章や画像)の追加・修正、商品情報の更新、キャンペーンページの公開、バナーの差し替えなどです。ウェブサイトの管理システム(CMS)を操作することが多く、専門的なプログラミング知識がなくてもできる作業が中心です。