雑誌を見ながら、「こんな特集があったら面白いんじゃないか」「今の季節ならこういうのが受けるだろう」などと考えることが好きで、編集の仕事を選びました。誌面を彩るテーマ、写真、そして良質の記事を、どのように配置し扱えば、良い、面白いと言われる雑誌に仕上がるのか。複雑で難しいポジションだからこそ、やりがいがあると思います。
経験を重ねるごとに、誌面の構成の工夫にバリエーションが増えたことです。題材によりますが、たとえば料理の特集なら大きく扱うお店とそれ以外のお店のコマ割りに、メリハリを付けることでより華やかに仕上げることができます。誌面の編集の仕方ひとつで、見せ方が大きく変わるのです。記者陣への取材の振り分けも、個々を観察し、無理のないよう配置することを覚えました。また、この職に就いて初めてAdobe IllustratorやPhotoshopなどのソフトを使うようになり、できることの幅が広がってきたのを実感しています。
やりがいは、諸々の過程を経て発行された数日後にやってきます。本の世界は大変わかりやすいもので、読者の反応が全てです。それは、各書店に置いていただいている私たちの雑誌が、どのくらい手に取られているか、売れているか。定期購読希望者が増えた回の喜びは一言では言い尽くせません。内封のハガキで感想を寄せてくださる読者も多く『取り上げたお店に今度行ってみます』等のコメントも、大変嬉しいものです。一方、それほど売れなかった回も多くありますが、その都度反省会を開き、マイナス要素を洗い出し、次に繋げることにしています。編集という仕事に必要なのは、柔軟な思考や発想力はもちろんですが、何よりモチベーションを常に高く保ち続けることです。「失敗もまた、やりがい」と思って取り組んでいます。
写真が好きで自分用のカメラを購入してよく撮影していました。写真のコンテストにもよく応募していて入選したこともあり、好きなことを仕事にできると思いフォトグラファーの道へ進むことを選びました。スタジオでの撮影だけじゃなく、様々な場所へ行って撮影することも多いですし、様々な人と出会えるのも魅力の仕事です。もっと技術を磨いて上を目指そうと日々精進しています。
他の人と同じものを撮影してもあまり意味が無いので、独自性のある撮影ができるスキルが身に付きました。クライアントによってはご要望通りの撮影を求められることもあり、その際には「どうすれば満足していただけるだろうか」と考えながら撮影しています。将来的にはこの写真ならこのフォトグラファーと言われるまでになりたいです。
自分が撮影した写真を見てくれた人が、きれい!美しい!と思ってくれた時が一番やりがいを感じます。写真の世界も製造業のようにものを作っていく仕事と思っています。自分が思っていた以上のものができ上がったときは嬉しいですし、あまり上手く撮れなかったときは悔しく感じます。クライアント様から仕事を気に入られて再度依頼されたときも大きなやりがいがあります。
| 仕事 | 主な仕事内容 | あると役立つスキル・ツール | 在宅で働ける求人 | 未経験からの始めやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ライター | Web記事、商品説明、広報誌などの文章を書く | 文章力、調べる力、WordPress、SEOの基礎 | 多い | 始めやすい(Web記事・商品説明など) |
| 編集・編集アシスタント | 企画、原稿依頼、進行管理、原稿チェック | スケジュール管理、コミュニケーション力 | 一部あり | アシスタントから始めやすい |
| 校正・校閲 | 誤字脱字、表記ゆれ、事実関係のチェック | 集中力、日本語の知識、表記ルールの理解 | 多い | 経験者歓迎が多め |
| フォトグラファー・撮影アシスタント | 商品、人物、店舗などの撮影と画像の仕上げ | カメラ操作、Photoshop・Lightroom | 少ない(撮影は現場) | アシスタントから始めやすい |