小さいころから家電が大好きで、家電量販店に行くのが好きだったからです。パソコンやプリンター等の「黒物家電」も興味がありましたが、「白物家電」と呼ばれる洗濯機や掃除機等も好きで興味がありました。家電をどう使用したら楽に生活できるのか、または情報は得られるのか。どのタイミングで買うのがお得で長く使用することができるのか等、考えることが好きだったからです。
家電販売の仕事を通じて身についたスキルはたくさんありますが、一番これは身について良かったなと思う事があります。それは、その家電を使用した時に「そんな事ができるんだ!早く試したい!」等とワクワクしてもらえるようになった事です。家電は実際に買った後にしかわからない事も多いです。その不安を事前の接客で少しでも取り除き、使用した際のイメージをしてもらえるようになった事はとても嬉しいスキルです。
やりがいはたくさんの方とお話ができること。そしてそこから「感謝」されることです。お客様が家電を買う主な理由は「今より便利に暮らしたい」からです。古くなった家電を買い替えることも、今より便利になって楽に生活できることにつながります。お客様が再来店して頂いた時に「君に説明してもらっておすすめの商品を買って本当に良かったよ!」と感謝されることは一番の喜びであり、やりがいです。
昔から家電製品が好きで、気になる新しい商品が出ると必ず家電量販店に行って現物の確認をしていました。また家電量販店の店員と会話することも好きで、よく製品の使い心地等について話していました。そんな私が就職するに当たって、人と接する仕事をしたいと思い、普段から親しみのあった家電量販店の販売員を仕事に選びました。
まず第一に幅広い家電製品についての知識が身に付きます。家電量販店で働くまでは一般的な情報や実際に自分が使用しての使用感や問題点などの知識は身に付きましたが、働いているとそれ以外にも各メーカーの製品の特長や商品作りの考え方や流れ等も理解できるようになりました。また一日中接客販売に打ち込めるので、商売の基本は必ず身に付きます。
自分が提案した販売方法で売り上げがアップした時は本当にやりがいを感じます。また時間をかけて接客して購入してもらったお客さんに、後日来店してもらい、良い感想等を聞くのもやりがいを感じました。
家電・携帯販売の仕事内容は、主に接客・販売、商品管理のほか、発送、キャンペーンやイベントの運営など多岐にわたります。
家電・携帯販売の仕事は、お客様とのコミュニケーションを重視し、常に新しい知識を学ぶ必要があるため、やりがいのある仕事です。また、基本給とは別にインセンティブが出る場合もあり、目標達成に向けて努力することで、自身の成長を実感することができます。