私は本がとても好きだからです。好きな本に囲まれて仕事をしたいと思い、本の販売という仕事をしています。もちろん、自分が好きな分野の本を担当することが必ずできる訳ではありませんが、毎日次々と入荷してくる新刊書籍や雑誌に囲まれた職場は、やはりワクワクします。新刊を陳列しながらチェックした新刊を昼休みには購入でき、その日の夜にはもう読むことができる…本好きにはたまらない職場です。
色々な分野の書籍に詳しくなったと感じています。本の販売の仕事に就く前は、自分の興味のある分野の本しか読みませんでしたが、この仕事に就いてからは、話題の新刊やロングセラーの本など、今までは手に取ることのなかった本も読むようにしています。お客様からの「こんな本を探している」という問い合わせに対応していくうちに、自分の知識不足を痛感したことが、様々な本を読むようになったきっかけです。
一番やりがいを感じる瞬間は、お客様のご要望に合う提案ができたときです。意外に思われるかもしれませんが、自分がどんな本を買ったらよいかを悩んでいらっしゃるお客様も多いのです。タイトルは思い出せないがこんなあらすじの本を探している、孫に本を贈りたいがどんな本がいいのだろう?そういったお客様のお悩みや希望を解決できた時、お客様からの「ありがとう」の声をいただくことができたときは本当にやりがいを感じます。それには自店の品揃えや在庫の把握、お客様に対応できる余裕のあるシフト設計、私一人の力ではなく店舗全体の力があっての結果です。こうしたやりがいを感じることができる瞬間のため、発注や品出しなどの日々の業務に取り組んでいます。
私が、本・DVD・CDのレンタル・販売店の仕事を選んだ理由は、子供のころから本を読むのが好きだったからです。学生時代も、書店に行って新刊本をめくって立ち読みしていると、脳内のアドレナリンが分泌されてくるような気がしてきたくらいです。本に触れているだけで、幸せな気持ちになります。それと、映画を観るのも趣味のひとつですから、レンタルDVDはお客様の立場で頻繁に利用していました。
本・DVD・CDのレンタル・販売店の仕事を通じて、どれが売れ筋なのか、どれは売れないのかという目利きのスキルが身についたと思います。本の場合は、まず外見(装丁)が重要です。そして、帯に書かれているキャッチコピーです。この2つの要因で、どれだけの人が手にとってもらえるかがポイントです。そして中身をパラパラめくってみて、興味深いと思ったら、ほとんどの方は買っていかれます。ですから、そういった本を出版社に大量発注するようにしました。DVDの場合は、やはり映画の興行収入のランキング順に仕入れを増やしました。このように市場の動きを気にしながら、具体的に仕事に活かすことができるようになりました。
本・DVD・CDのレンタル・販売店の仕事のやりがいはズバリ、自分の責任において仕入れた商品が、見込み通りに販売できたときです。自分の読みが当たったわけですから、大成功です。これが、販売業やレンタル業の醍醐味です。
本・DVD・CD 販売のパート・アルバイトでは、まずお客様が商品を見つけやすいように、棚にきれいに並べたり整理したりします。新しく入った本や人気のある作品には、目立つポップをつけて、売り場を工夫して盛り上げます。レジではお会計や商品の袋詰めを行い、在庫が足りているかをチェックしたり、注文のお手伝いをすることもあります。
レンタルのパート・アルバイトでは、まずお客様の会員登録を受け付けたり、DVDやCDなどの貸し出し・返却の手続きをします。返ってきた商品は、キズや汚れがないかをチェックして、次に使う人のために決められた場所に戻します。また、返却が遅れているお客様に連絡したり、新しく入った商品を棚に並べたり、ポップを作って売り場をにぎやかにするなど、いろいろな作業を通してお店を支える仕事です。