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大学生になったら学業もこなしながら、バイトをする余裕がでてくる人も多いでしょう。知っていると得をする、大学生のアルバイトに関する疑問にお答えします。
A:アルバイトでも税金は給与から天引きされています。年間のバイト代が130万円以下なら、所得税がかからないので払った分を取り返すことができます。税金が返ってくることを、「還付」といいます。
また、年間のバイト代が103万円以下で親の扶養に入ることができ、親が払う税金が控除されます。逆に、103万円を超えると親の税金負担が増えます。
これをまとめると、以下の通りになります。
103万円以下の場合は、税金が戻ってきますので、迷わず還付申告するのが良いでしょう。103〜130万円の場合は、税金は戻ってきますが、親の税金負担が増えますから注意してください。
還付申告は、税務署で出来ます。「源泉徴収票」、「振込先の銀行名、支店名、口座番号、名義」、「印鑑」が必要です。「源泉徴収票」は1年単位で1枚発行されるもので、バイト先に言えばもらえます。還付申告は一年中受け付けていますが、確定申告で混雑する3月上旬は避けた方がいいでしょう。
A:インターンシップ制度を利用すると、実際の企業で働くことで、自分の仕事に対する適性や将来について考えることができます。最近は、大学1、2年生で始める事が多いです。週に3日くらいという会社が多く、学業との両立も可能です。
アルバイトと違うのは、自分から主体的に動いて仕事をする、という点です。長期のインターンシップなら、1ヶ月〜半年ほど働くことで、実務スキルや社会人のマナーを身につけることができます。就職について真剣に考えているなら、ぜひ利用してみてください。
A:エキストラのバイトは、エキストラ募集サイトか、テレビ局、エキストラ事務所などに登録すると、紹介してもらえます。ただし、交通費は出ないことが多く、謝礼が出ても何千円単位ですし、ボランティアの場合もあります。
また、待ち時間が長く、5〜6時間かかる場合もありますので、一日空ける必要があるでしょう。稼ぎという点では決して良いバイトとは言えませんが、有名人に会えたり、芸能の仕事の裏側を見られたりする可能性があるのが魅力です。
A:確かに塾講師や家庭教師は時給が高く、時給2000円以上になるケースもあります。しかし、時給が良いからと言って、必ずしもたくさん稼げるというわけではありません。平日は、子供は学校がありますから、夕方から夜にかけての数時間程度しか働けないからです。
また、授業の前の予習や、授業後の質問対応などは、給料に反映されません。夏期講習や冬期講習など、一日中授業を受け持つことができれば稼ぐことができますよ。
A:本当です。バイトをすると、大学の中だけでは決して会う事ができない人達と、一緒に仕事をします。目上の人と仕事をした経験は、将来就職した時に上司や先輩と一緒に仕事を進めることに役に立ちます!
また、計画的に仕事をやり遂げる力や、時間内に終わらせる工夫など、勉強するだけでは得られない、仕事に必要なスキルを身につけることもできます。そして、バイトで身につけた経験を就職の面接でアピールすることもできます。もちろん、就職してから社会経験を積むのも遅くはありませんが、色々な経験を積むことは無駄ではありません。