人見知りな方なので販売の仕事はどちらかというと自信がなかったんです。でも、雑貨店にはよく行ってました。雑貨を見るのも買うのも好きなんです。だから、雑貨販売の仕事ならやってみたいと思って選びました。販売員になって、ディスプレイをやりたかったんです。自分が選んだ雑貨に囲まれてお仕事できるなんて最高だと思いました。お仕事につけて良かったです。
お客様は雑貨が大好きな方が多いので、スタッフもお客様以上に雑貨を楽しむように日ごろからいろんな工夫をしています。雑貨の魅力が大いに引き出されるようにお互いのセンスを磨きアイデアを出し合っています。ディスプレイを任されているので、お店全体のコーディネイトもやっています。インテリアコーディネーターの資格は取りました。スキルではないですが流行にも敏感になりました。
お客様がお店の商品を手にして「かわいい」と言われるのを聞くととてもうれしいです。雑貨大好きという常連のお客様も大勢いらっしゃいますから、その方たちとお話しできるのもとても勉強になっています。私のおすすめの商品をお買い求めになって行かれるのを見るのもやりがいにつながります。お客様がワクワクするようなオリジナリティー豊かな雑貨店にしていきたいと思っています。
私は人と接することと、メイクをすることが好きだからです。コスメを買ってもらうことが仕事なのですが、まずはお客様の持つ様々な美容に関する悩みや、こうなりたいという理想をお聞きして、それが解決するような商品を提案していきたいなと思っています。そのためには、美容や健康に関してのアンテナを日々張り巡らせて新たな知識を蓄えなければいけないと感じています。
初めて会った人からコンプレックスを聞き出す仕事になるので、人との接し方に気をつけるようにしています。スキルと言っていいのか悩みますが、あえて言えば話を聞くスキルが身についたのだと思います。また、美容を気にする方と接する仕事なので、自分自身の身なりや行動、肌や健康の状態には常に気をつけ、清潔感を忘れないようにしています。
やりがいは、お客様の笑顔です。来店時には何かしらの悩みを抱えていた方が、カウンセリングを通して私が提案した商品やケア法やメイク法で前向きな笑顔になってくれることです。
雑貨・コスメ販売員は、店舗で顧客に商品を販売し、売り上げ目標達成に貢献する役割を担っています。主な仕事内容は、接客や商品管理のほか、レジ業務や商品ディスプレイなど様々です。
雑貨・コスメ販売は、顧客とのコミュニケーションを通して、商品を通じて人々の生活を豊かにする仕事です。接客スキルや商品知識を磨き、顧客に喜んでもらえるよう日々努力することが求められます。また、トレンドに敏感で、常に新しい商品やサービスについて学ぶ姿勢も大切です。