STEP2
就職・転職活動において、
応募は面接への登竜門となる重要なステップです。
ここでは履歴書の書き方や
応募時の注意点についてご紹介します。
自分の目的や関心、長所などを確認・整理したら、それが相手に十分に伝わるように自己PRや志望動機を記入しましょう。
文字も文章の内容も、あなたの熱意を相手に伝える大切な要素です。
履歴書は文房具店や100円ショップなどで市販されています。バイト用の簡易的なものから、転職用の本格的なものまで種類も様々。たいていは外装にその履歴書の特徴が書いてありますので、比較して自分にピッタリのものを選びましょう。
また最近ではサイトで履歴書のフォーマットをダウンロードすることもできます。こちらもサイトによって個性があります。購入するのと違って無料で手に入れられますから、一度ダウンロードしてみて他と比較し、使いやすいものを選ぶと良いですね。
履歴書のサイズは、A4とB5が主流。どちらを選んでも問題はありません。当然ながらA4のほうがサイズは大きく、記入欄が多めにとられています。特技や資格などが多く、自己PRを存分にしたいのであればA4サイズを選ぶと良いでしょう。
逆に書くことがあまりなく埋めるのが大変な場合は、B5を選んだほうが賢明かもしれません。A4のほうが採用に有利にはたらくということはあまりないようですから、無理にA4を選んでスカスカになるよりも、B5をしっかり埋めたほうが印象は良いですよね。
履歴書を記入し終わったら、封筒に入れます。
折り目がつかないよう、封筒は履歴書がそのまま入るサイズを選択。クリアケースに入れてから封筒へ入れるほうが、濡れる・破損といった万が一の郵送事故を防げます。
郵送で送る際は必ず添え状をつけましょう。履歴書や職務経歴書など同封した書類の名称を書き、挨拶も記入して封筒へ入れます。
※封筒の表面左下に、「応募書類在中」と赤字で記入。切手は曲がらないようにまっすぐ貼る。くれぐれも、料金が不足しないように注意。
応募期限が定められている場合は、期限内に届かないと無効となってしまいます。再度確認し、ギリギリの場合は速達で送ったほうが安全でしょう。 それまでに採用担当者とメールでやり取りしていた場合は、郵送後にその旨を連絡すると、よりスムーズに受け取ってもらえます。
Web応募は時間を選ばずに応募できますが、気を付けなくてはならない点もあります。
応募の注意点をおさえておきましょう。
以下に、よくある注意点と対策をまとめましたので、参考にしてください。
Web応募は、書類選考を通過するための第一関門です。 誤字脱字があると、だらしない印象を与えてしまい、選考から漏れてしまう可能性があります。 応募書類を作成する際は、必ず誤字脱字がないか確認しましょう。
企業は、求人情報に自社で求める人物像を記載しています。 応募書類を作成する際は、企業が求める人物像を理解し、それに沿った内容にすることが重要です。
Web応募でも、履歴書や職務経歴書などの書類が必要となる場合があります。 応募先企業が指定する書類をすべて準備し、提出漏れがないように注意しましょう。
Web応募フォームに入力後、送信ボタンを押す前に必ずプレビューで確認しましょう。 誤字脱字やレイアウト崩れがないかを確認し、問題があれば修正します。
応募欄に記入した電話番号の連絡がいつでも取れるようにしておきましょう。
質問や確認したいことを整理しておきましょう。面接の日時・場所などについて確認し、その上で質問したいことがあれば、事前にまとめておきましょう。
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