トップ応募や面接時のマナーなどを事前確認>敬語を身に付けよう!マナー講座

敬語には、尊敬語・謙譲語・丁寧語があります。これらを使い分けて話すことは社会人のマナーですし、相手に良い印象を与えることができます。仕事上ではもちろん、採用面接の時にも必要になるので、ぜひ身に付けておきましょう。

言葉は時代とともに増えたり変化したりするものです。
でも、間違った使い方をすることで、相手に誤解を与えたり不愉快な思いをさせたりするのならそれは問題。
ここでは、普段よく耳にする間違った言葉遣いについて解説します。

●「~になります」

「お待たせいたしました、Aランチになります。」×  「お待たせいたしました、Aランチでございます。」○
「~になる」は、ある物が別の状態に変化する場合に使う言葉なので、商品やサービスを紹介する時に使うのは間違いです。

●「~の方(ほう)」

「店長の方は、本日お休みをいただいております。」×   「店長は、本日お休みをいただいております。」○
「方」は、方角を表す場合に使う言葉。人の名前や商品の後に付けるのは間違いです。

●「△△円からお預かりします」

「3千円からお預かりいたします。」×   「3千円頂戴いたします。」○
お金はお客さまから頂くものであって、預かるものではありません。
おつりがある場合には、"いったん預かる"という意味で言っても構いませんが、その場合は「から」を取って、「3千円お預かりいたします」と言いましょう。

●「~れない」

「来れない」「見れない」×   「来られない」「見られない」○
「れる・られる」には、可能(~することができる)、受身(~されている)、尊敬(なさる)、自発(自然に~になる)の4つの意味があります。この中で、"可能"の意味の時には「られる」を使わなければなりません。

●「よろしかったでしょうか?」

「ご注文は、以上でよろしかったでしょうか?」△
「ご注文は、以上でよろしいでしょうか?」○
飲食店等での注文確認の際、今言ったばかりのことについて「以上でよろしかったでしょうか?」と過去形で返されると違和感を感じてしまう方が多いようです。このような場面では、「よろしいでしょうか?」という現在形を使った方が相手にスマートな印象を与えるでしょう。
(厳密にいうと、敬語として間違った表現ではありません。例えば、過去の行動や以前にやりとりがあった件について再度確認する場合。「●●をしました。それで大丈夫ですか?」という意味で使っても、NGではないようです。)このように、普段聞きなれた言葉でも、実は間違った使い方をしているものがたくさんあります。特に、丁寧に伝えようとする時にこういった間違いをしがちなので、日頃から自分の話す言葉を意識して、正しい言葉遣いができるように心がけましょう。