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火の鳥 エデンの花

©Beyond C.

“漫画の神様”手塚治虫の不朽の名作である「火の鳥」の全12編の中から、地球と宇宙を舞台に<生命の本質>を描いた「望郷編」を初のアニメーション映画化。このスペクタクル巨編を完成させたのは、アートな映像作品を生み出し続けるSTUDIO4℃。人間が地球以外の星へ移住するようになった時代。ロミと恋人のジョージは二人だけの新たな生活を始めるべく惑星・エデンへと降り立つ。荒廃した土と岩しかない枯れ果てた星を切り拓き、生き抜いていたふたりだったが、ロミの妊娠とジョージの事故死で事態は一変。ジョージの忘れ形見でもある愛息子・カインが将来ひとりぼっちになることを恐れたロミは、自分の命を少しでも引き延ばすため13年後に目覚めるよう自らコールドスリープに入る。しかし、システムの誤作動でロミが目覚めたのは、なんと1,300年後のエデンだった――。ロミを演じたのは宮沢りえ、ロミの最愛の恋人であるジョージ役は窪塚洋介が務めた。

監督:西見祥示郎
原作:手塚治虫「火の鳥」(望郷編)
声の出演:宮沢りえ
     窪塚洋介 吉田帆乃華 イッセー尾形

配給:ハピネットファントム・スタジオ

11月3日(金・祝)より、全国ロードショー!