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育児・家事を上手に分担する方法
上手に家事・育児を分担! 無理なく仕事を続けるために必要なこと
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共働きを続けるための秘訣は?
- 共働き世帯が増えている日本。子どもの将来のことを考えると、世帯収入は少しでも多いほうが安心ですよね。そのためには、家事や子育てにかかる負担を夫婦で均等にしていくことが大切。みんなは一体どんな工夫をしているのでしょうか?気になる家事・育児分担事情を聞いてみました。
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タスクを洗い出して、わかりやすく役割分担
- 「我が家では項目ごとにどちらが担当するかを決めています。朝、保育所に送るのは正社員の夫。夕方迎えに行くのはパート勤務の私。ほかにもタスクごとに担当を決めて、どうしても無理なときは相談し合っています」(Aさん・1児の母)
職場のように役割と責任を明確にすることで、お互いにストレスなく家事や育児を分担できるようです。
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平日担当と土日担当に分ける
- 「平日はゴミ出し以外の家事をすべて私が担当。その代わり、土日は夫が料理や掃除、子どもの面倒をフルでこなしています。美容院に行ったり、友達と会ったりする時間を土日に取れるぶん、平日は頑張っています」(Bさん・2児の母)
毎日均等に役割分担するのではなく、平日と土日で分けるという大胆な発想。「仕事に集中したい」「プライベートを楽しみたい」といったお互いの目的がかみ合えば、上手くいきそうですね。
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家事のこだわりポイントを共有
- 「以前、妻の掃除の仕方に文句を言ってケンカになりました。それ以来、『お互いのこだわりを共有しよう』という決まりごとを作っています。ストレスなく家事を分担するために大切なことだと思いますよ」(Cさん・1児の父)
いくら上手に役割分担をしても、お互いの家事の仕方が気に入らないと思わぬトラブルになることも……。もともとは他人同士ですから、価値観をじっくり共有しておいたほうがよさそうです。
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感謝の言葉を大切にする
- 「仕事で遅くなっても食事を用意してくれている妻。感謝の言葉を必ず口にするよう、意識しています。親同士が目の前で『ありがとう』『どういたしまして』と声に出して感謝を伝え合うことは、子どもの教育面でも大切なことだと思うので」(Dさん・2児の父)
結婚生活が長くなると、いつしか「やってもらって当たり前」という感覚になってしまいがち。常にお互いへの感謝の気持ちを表現することは、最も大切なことなのかもしれません。
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家事・育児を分担して共働きを続ける3つの方法
- 1.仕事のようにタスクを洗い出してみる!
2.自分なりの家事・育児のこだわりを共有し合う!
3.「してもらってあたりまえ」と思わず感謝の気持ちを伝え合う!
片方に家事・育児の負担が重くのしかかると、共働きを続けるのは難しくなってしまいます。ふたりが気持ちよく仕事と家庭を両立するために3つのポイントを心がけてみてくださいね!
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