
©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋一生を主演に迎え2020年から開始した一話完結型のドラマシリーズは、そのクオリティの高さに原作ファンに留まらず人気を獲得。そして遂に、その制作陣が再集結し、実写版劇場長編映画を完成させた。原作は、2009年にフランス・ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトのために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」。美の殿堂・ルーヴルを舞台に、「この世で最も黒く、邪悪な絵」の謎を追う極上のサスペンスと、これまでの「動かない」実写化シリーズでは描かれることの無かった、露伴の知られざるルーツが明らかになる。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴。そんな彼が、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、新作執筆のための取材とかつての微かな慕情を抱きながらフランスを訪れる。しかし、不思議なことに「黒い絵」の存在は美術館職員すら知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる…。
監督:渡辺一貴
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
配給:アスミック・エース
5月26日(金)より、全国ロードショー!