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廃用身

©2025 N.R.E.

久坂部 羊の小説デビュー作「廃用身」(幻冬舎文庫)を原作に、長らく「映像化、絶対不可能!」とされた医療ヒューマンサスペンスを映画化。ある町のデイケア「異人坂クリニック」では、〈画期的な治療〉が密かに広まっていた。老齢期医療の最前線で、患者の幸福と医療の合理性を追い求める院長・漆原 糾は、麻痺などにより回復の見込みがない手脚【廃用身】の切断という禁断の治療に踏み込んでいく。噂を聞きつけた編集者の矢倉俊太郎は、その思想と予想外の「好ましい副作用」に共鳴し、漆原院長に治療に関する手記の出版を持ちかける。しかし、治療に関する内部告発や患者宅で起きた事件をきっかけに、状況は暗転していく――。超高齢社会を背景に、医療とは何か、介護とは何かを静かに問いかける本作で、漆原を演じるのは染谷将太。共演に北村有起哉、六平直政、瀧内公美が名を連ねる。監督・脚本は𠮷田光希。日本が直面する現実を想起させるフィクションとして、観る者に重い余韻を残す一作を世に投じた。

監督・脚本:𠮷田光希
原作:久坂部 羊「廃用身」(幻冬舎文庫)
出演:染谷将太
   北村有起哉 瀧内公美
   廣末哲万 中村映里子 中井友望 吉岡睦雄
   六平直政

配給:アークエンタテインメント

5月15日(金)より、全国ロードショー!