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富士山と、コーヒーと、しあわせの数式

©2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」

注目の次世代俳優・豆原一成(JO1)と、44年ぶりの映画主演となる市毛良枝がダブル主演を務めるヒューマンドラマ。監督は、『大河への道』で知られる中西健二。異なる世代と価値観が交差しながら、祖父が遺した“やさしいサプライズ”をめぐって、孫と祖母が心を通わせていく物語が誕生した。祖母・文子と同居を始めた大学生の拓磨は、亡き祖父・偉志の書斎で大学の入学案内を見つける。それは、偉志が文子へ宛てたサプライズだった。文子は、若き頃の夢だった「学び」に再び挑戦するため、一歩踏み出すが、拓磨は同じ大学で学ぶことになった祖母との日々に、戸惑いつつも刺激を受けていく。そんなある日、ふたりは偉志の手帳に記された不思議な数式を見つける。それは、富士山を愛した祖父からのメッセージだった――。夢に迷う孫と、夢を見つけた祖母。ふたりで紡ぐ人生のふとした喜びと、かけがえのない家族の時間が、静かに、そして鮮やかに描かれていく。

監督:中西健二
原案:島田依史子「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル刊)
出演:豆原一成(JO1) 市毛良枝
   酒井美紀 八木莉可子 市川笑三郎 福田歩汰(DXTEEN) 藤田 玲 星田英利/長塚京三

配給:ギャガ

10月24日(金)より、全国ロードショー!