パート面接で“不採用”が続いている人が見直すべきこと

会社の立場に立って、自分を“外側から”見てみることが大切

勇気を出して受けに行ったパート面接。結果が不採用だと、落ち込んでしまいますよね。
でも恥ずかしく思う必要はありません。面接で不採用になった経験がある人は大勢います。
パートがなかなか決まらないときに見直すべき点をいくつか洗い出してみたので、作戦を練り直して次こそ採用を勝ち取りましょう!

年齢や条件がマッチしていないのかもしれません

まず考えられるのは、会社が欲しがっている年齢層・性別にあなたが当てはまらないケース。昨今は法律によって、年齢や性別を限定して求人を行うことが原則的に禁止されています。とはいえ、会社側は「こういう人が欲しい」というイメージを持って採用を行っています。ミスマッチを防ぐには、募集要項の文面や掲載写真から、そのイメージを読み取る必要があります。特に中高年や子育て中の人は、「〇〇歓迎」「〇〇活躍中」「〇〇OK」といった条件ワードに自分が当てはまるか必ずチェックしましょう。

また、店舗などのサービス業は、お店のイメージに合った雰囲気の人を選んで採用するところも多いため、実際に働いている店員さんの雰囲気と自分がマッチしているか確認してみることも大事です。

勤務時間が合わないのかもしれません

次に、勤務時間が合わないケース。あなたは平日の午前~午後早めまでの時間を希望しているけれど、会社側は夕方以降や土日に勤務できる人を必要としているような場合です。平日の午前~午後早めの時間帯は子育て中のパートタイマーの希望が最も集中するため、応募の競争率も高くなります。加えて、面接で不採用になりやすいのは「月~水曜日のこの時間帯以外は出られません」というように、勤務できる時間があらかじめガチガチに決まっている人。ウソをついて出勤可能と言う必要はありませんが、時間帯や週末の出勤は「場合によっては考えます」と、ある程度会社の都合に合わせる姿勢を見せたほうが採用の可能性が高まります。

面接での言動を見直す必要があるかもしれません

年齢や条件、勤務時間は合っているのに不採用だった…という人は、面接の言動を見直す必要があるかもしれません。採用担当者が面接で見るのは、「社会性があるか」「協調性があるか」「時間や会社のルールを守ってくれそうか」といった点です。主なチェックポイントは以下の通りです。

【面接の服装】
・清潔感がある
・会社の雰囲気に合っている
・だらしなく見えない

【挨拶】
・「よろしくお願いします」「失礼いたします」「ありがとうございます」がきちんと言える
・返答は「~です」「~ます」の丁寧語で行っている
・相槌は「はい」と言えている

【会話】
・ハキハキと話している(×声が小さい、会話が聞き取りにくい)
・相手の顔をみて話せる
・話がわかりやすい(要領を得ない話し方はマイナスに)
・自分の要求ばかり主張して譲らない人は協調性に不安があるので×
・前職の悪口やネガティブな発言が多い人は×

挨拶や返答は、電話連絡のときから見られているので気をつけましょう。面接は時間ギリギリに行くのではなく、5~10分前には到着しておきます。遅刻は厳禁ですが、やむを得ない事情で遅れる場合は必ず事前に電話でそのことを連絡しましょう。

条件の間口を広げて求人検索してみましょう

いくつ面接を受けてもなかなか決まらない人は、求人サイトでパート探しをするときいつも同じ条件で検索し、似たような求人に応募して、ミスマッチを繰り返している可能性があります。心当たりがある人は、試しに条件の間口を少し広げて検索してみてください。今まで頭の中になかった分野の仕事を眺めてみるだけでも視野が広がりますよ。「こんなパートがあったんだ!」「これなら私にもできそう?」という仕事が見つかって、人生の可能性が広がるかもしれません。

1回や2回、不採用だったからといって自信をなくしてしまう必要はありません。緊張しやすい人でも何回か面接を経験して場数を踏むごとに、慣れてスムーズに対応できるようになっていきます。

シラソン