パートを休みすぎて職場での居心地が悪い方へのアドバイス

休みすぎる理由がわかっていれば対策あり

一般的にパートは正社員より休みをとりやすいと言われますが、安易に休みすぎては問題です。まず職場の同僚との関係がギクシャクしてきます。シフトを代わってもらっている人にも、あまり頻繁だといい顔をされません。
どうしてもパートを休みがちな人でも、理由がはっきりしているなら解決策はあります。
パートを休む理由でもっとも多いのが子どもの体調不良。次いで自分自身の体調不良です。この2つを事例に対策を検討していきます。

休んでも影響の少ない職場を選ぶ、そして作る

少人数の職場だとどうしても個人にかかる負担が大きくなります。大人数の職場でも小規模のチーム制なら同様です。それらを踏まえて、チーム制ではない大人数の職場を選べば、休んだ影響は比較的少なくなります。例えば、コールセンターの仕事、物流センターのピッキングなどが人気なようです。

休みやすいからといって、それを当たり前と思ってはいけません。正当な理由だったとしても、上司や同僚に負担がかかることには変わりないのです。休み明けに出勤したら、まず迷惑をかけてしまったお詫びとお礼を伝えることを忘れずに。
さて、同じミスをして迷惑をかけても、ひどく怒られる人もいれば、それほどでもない人がいます。怒られない人は、日ごろから職場で明るく振る舞い、いろいろな人に気を配って細かなサポートをしている傾向があるようです。それは、休みすぎていることの反省を日ごろの勤務の中で体現しているように見えるはず。また、周囲にもそれが伝わります。結果、愛される存在になり「あの人のためならフォローしてあげよう」と思ってくれる人を増やすのです。協力者が多ければ働きやすい職場を作ることになります。働きやすい職場は、探すだけでなく作ることも大切です。

自分の体調で休むならシフト減や在宅ワークも検討

慢性的に心身の調子が優れないというのは、現代病として珍しいものではなくなりました。しかし、それを理由にパートを頻繁に休むことが許されるわけではありません。
自覚するほどパートを休みすぎるなら、出勤日数の少ないシフトに切り替える方法もあります。少ないシフトから少しずつ増やしていくほうが、本人も職場もポジティブに感じられるはずです。

それも難しいようなら、在宅ワークに切り替えてはいかがでしょうか。インターネットを使ったデータ入力の仕事や記事作成であれば、ある程度の納品までの期間があるので、コンディションの良い日だけ作業をすることができます。昔ながらの内職仕事も、期限までは自分のペースで仕事を進められます。シール貼りから、刺繍、箱の組立て、ガチャガチャのカプセル詰めなどがあるようです。

子育てで休むならワークスタイルから見直す

子どもが病気がちで休むことが多い方ほど、子どもが体調を崩したときに頼れる親せきや友人の当てがなかったり、近くに病児保育(病気の子どもを預かってくれる施設)がなかったりするものです。自分で何とかしなければならないなら、今のワークスタイルを少し見直してみましょう。

1.休んでも影響の少ない職場に転職
前述の大人数で働いている職場なら比較的影響が少なくて済み、多少は休むことへのプレッシャーが少なくなるはずです。特に子育て世代のスタッフが多い職場であれば、子どもの体調不良には理解があるので居心地もよくなります。

2.夜間のパートに転職
パートナーなど預かってくれる可能性のある人が昼間に働いているなら、その人が帰宅してから勤務できるパートを探すという選択があります。コンビニ、スーパーマーケット、レストラン、居酒屋であれば、遅い時間からのパートもあります。

3.在宅ワークに転職
こちらも前述ですが、自宅で仕事ができれば、常に子どもの面倒がみられます。ちなみにインターネットの仕事の場合は、子どもがパソコンに触れないように注意する必要があります。キーひとつで作業がフイになることもありますから。また内職の場合は、作業する細かなパーツを子どもがおもちゃにしないよう注意が必要です。

原因と環境の見極めが解決への道

パートを休みすぎることで迷惑をかけた負い目が生まれれば、ネガティブになり、職場で嫌われているんじゃないかというプレッシャーに押しつぶされそうになります。
ですが、見方を少し変えることで、解決への光は刺してくるものです。休まなければならない理由と原因を正しく見極められれば、必ず解決策は見つけられます。
特に昨今では在宅ワークに社会的注目が高まっているため、パートでも出勤しなくていいワークスタイルが増えてくるはずです。パートの世界にも今までよりも子育てにやさしい時代が訪れようとしています。やまない雨はありません。

シラソン